宇宙一は神（おすすめ参考書）
どうもこんにちは、clue zemi 講師の阿部です。
今回はおすすめ参考書、理科（物理、化学）編です。
一つしか紹介しないのであえてだらだらと書いていきたいと思います。
今回紹介するのは宇宙一わかりやすいシリーズです。
生物はまだ生物基礎しかないようですが（早く出てほしい）、物理、化学に関しては、
化学は三冊（理論、無機、有機）、
物理は二冊（力学・波動、電磁気・熱・原子）がそろっています。
どんな人に必要？
この参考書は問題集ではなく範囲学習用です。
範囲学習とは、学校で授業を受ける段階がこれにあたり、一通り「習ったことにする」学習のことを指します。
なので学校の授業が完璧にわかり、すでに問題集などを周回した「えらい子」はこの宇宙一わかりやすいシリーズは必要ありません。
どんな人に必要かというと、
①独学で身に着けたい人
②学校の授業がわからない人
③予習したい人
です。
僕もこの参考書に大学に入ってからお世話になることになってしまいました。
①独学で身に着けたい人 にあたります。
不幸にも、高校時代、理科の勉強が本格化し始める２年生の時に僕は体調を崩し学校を休みまくった上に、たまに受ける物理化学の授業でも内職して数学をやったりしていたので、理科に関してはちんぷんかんぷんで大学生になりました。
しかし大学で化学の知識が必要になり藁にもすがる思いで宇宙一を買いました。
いいところと注意
この参考書のいいところはまさしく「宇宙一わかりやすい」ところです。
解説は丁寧で、図解も多く、最大限かみ砕かれています。
これで詰まるようなら、かなりわかりやすい授業を受けるしかない、ほどです。
ただし問題演習はできないので他の問題集で補う必要があります。
それには基礎問題精講などがおすすめです。
ぜひ、宇宙一わかりやすいシリーズ、本屋で見かけたらパラパラ見てみてください。
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