僕は詩なんか書いてる以上 誰かからも愛せれないで死んでいくと分かっているよ 其れ位の覚悟はある だから幸せに溢れるこの街を 幸せに何てなるものかと声を荒げて歩いた …
千年女優 蚕、繭を解いて死んでしまった 骸骨になるまで見惚れてしまった 百年はきっとあっという間に過ぎ去って 千年は君と言う女優の瞳の中にある あのね、僕等は生ま…
ミッドナイトにグッドナイト 今日も居場所がない僕は こうして君がいる街が一望出来る場所へと向かう ネズミ見たいな軽自動車はオープンに 小高い山の林道の脇に路駐した車…
少しずつ高くなる太陽に 冬が終わりを告げた頃 みんな偉くなっていくなと思った 従兄弟が国公立大学に合格したり 知り合いが大企業への就職が決まったり そんなことが重な…
不細工で汚い声しか出ない白痴の発達障害に生まれて 頑張れない努力でない何の才能もないクズに生まれて 大学は中退するしか無くて 最低賃金の職にしか着けなくて 親からも…
「蝉時雨、古びたバス停のベンチに 君と二人で座って なかなか来ない次の便に 少し遅いねと笑って どこまでも青い空を眺めていた...」 想像だけで良かったんだ そ…
これからの僕の長い人生に さようならのつもりで短くキスしたら 窓のない六畳の一間 僕は手紙をしたためる 「背景、親愛なる君へ 元気にしてますか 夢は叶いましたか …
僕が毎回やるせないのは 別に僕の書いたものが批判されるからでも 其れで誰かに中傷されるからでもない そもそも其の土俵に入れないことだ 詩人はこの国に於いて どんなア…
答え合わせをしよう 僕がこんなことをしようと思ったのは 僕の書いたゴミ以下の詩紛いが なんJ民に見つかって ネットのオモチャにされ続ける 罵倒されてネタにされ続ける …
親にもっと稼げと催促されてるのに 1日8時間残業ありで働かなければ社会人じゃないってしつこく言われてるのに 心療内科の先生にこれ以上働く時間を増やすのは厳しいと言わ…
神社に吊るす絵馬に 20代で死ねますようにって書いた年の今頃 極刑を待つ僕等は 明日幸せになれるかなんて 飽きもせず考えながら 仰向けに寝転んで空を眺めてたっけ ねえ覚…
「最近偉そうにしている親に言いたいのは いったい何時からお前らが僕の神様になった!」 そんな君からしたら幸せな疑問を抱いたまま 体は大きくなっていってしまった た…
ハレルヤ 花弁落ちてく 夢の終わりの雨 泡沫の愛のまほろばよ あのね、僕等は約束をした いつかまた会おう この雲と空の間で 君は空の彼方 触れるには遠すぎて 雨は降り…
夢に敗れる度に 生きた理由が振り出しに戻って また始めからやり直し だけれど一度破れた心は 本のようにはならなかった 広がって広がって 穴の空いた僕だけ 何かに感動す…
一度乗りかけた船なら乗るしかない 乗ったからには全力で足掻くしかない 其れが物書きと言う名の海賊の生き方だ その為に他人の言葉をリズムを思想を奪い 自分から出た作品…
ゴミなろう小説が世間を席巻するほど この国に天才はありふれてしまったから 其れはもう凡才と変わりないから それすら書けない僕はただの白痴だ だけれど考えて見て 非凡…
さーくる平の「language is garbage」
2023年6月3日 23:02
僕は詩なんか書いてる以上誰かからも愛せれないで死んでいくと分かっているよ其れ位の覚悟はあるだから幸せに溢れるこの街を幸せに何てなるものかと声を荒げて歩いたただ見るもの全てが癪に触った睨み返している内に空が白んでやたら虚しい気持ちになるいつものことだ酒も空になった誰もが夜を抜けるはずもないそうわかっているのに今頃誰かの隣で寝ている遠くの君のことを思い出していた僕は詩なん
2023年5月22日 20:13
千年女優蚕、繭を解いて死んでしまった骸骨になるまで見惚れてしまった百年はきっとあっという間に過ぎ去って千年は君と言う女優の瞳の中にあるあのね、僕等は生まれた時から決められた役を演じてたあの懐かしい御伽噺の作られた出会いの中で蚕、また一頭死んでしまった骸骨になるほど気付いてしまった僕等が求めているのは使い捨ての愛ではなく丁寧に織り込んだ絹のような強さとしなやかさ骸
2023年4月25日 21:03
ミッドナイトにグッドナイト今日も居場所がない僕はこうして君がいる街が一望出来る場所へと向かうネズミ見たいな軽自動車はオープンに小高い山の林道の脇に路駐した車の中から街灯を見下ろしたら夜涼みの憂いの中洒落た音楽がラジオから流れるきっと誰かが社畜の光と言ったこの夜景もまた違う誰かにとっては銀河系でその輝きの一つに頑張っている君がいるんだ今日は其れだけ書いて行こうかなまたエンジ
2023年3月31日 19:46
少しずつ高くなる太陽に冬が終わりを告げた頃みんな偉くなっていくなと思った従兄弟が国公立大学に合格したり知り合いが大企業への就職が決まったりそんなことが重なって尚思った白痴だから美大とか言うFラン以下のどうしよもない所に進学した挙句半年余りで中退して今では1日4時間のパート勤務で最低賃金をむさぼっている様な僕を置いて仕事帰りに何時もは俯いている顔を少し上げてみればもう桜が咲き
2023年2月9日 21:00
不細工で汚い声しか出ない白痴の発達障害に生まれて頑張れない努力でない何の才能もないクズに生まれて大学は中退するしか無くて最低賃金の職にしか着けなくて親からも心療内科の先生からも身の丈に合ったこと以外するなと言われ続けてきたけど自分の身の丈に合うものなど何一つ無いからただ何もできないしする気も無いから週末になるといつも一日中ベットに横になって燻んだ白色の天井を見つめていた其れなら
2023年1月24日 22:11
「蝉時雨、古びたバス停のベンチに 君と二人で座って なかなか来ない次の便に 少し遅いねと笑って どこまでも青い空を眺めていた...」想像だけで良かったんだそんな想像だけで「昼下がり、風のよく入る窓際で 君と二人で横になって ふんわりと揺れるカーテンに 何にも無いねって笑って 遠くを流れる雲を眺めていた...」想像だけで良かったんだそんな想像だけでまた夏が終わっていく
2023年1月16日 18:23
これからの僕の長い人生にさようならのつもりで短くキスしたら窓のない六畳の一間僕は手紙をしたためる「背景、親愛なる君へ 元気にしてますか 夢は叶いましたか そして何より 幸せに暮らしてますか」其処まで書いて思うこんなものはゴミだきっと今の君にとってだってこれから君の長い人生に僕の名前が刻まれる事はないのだから其れはきっともう許されないのだからただあの踏切、桜吹雪のなか
2023年1月15日 22:30
僕が毎回やるせないのは別に僕の書いたものが批判されるからでも其れで誰かに中傷されるからでもないそもそも其の土俵に入れないことだ詩人はこの国に於いてどんなアーティストとしても強いては人間としても絶滅危惧種にして最低辺でなんの価値も需要も持たないからもし其れで食って行きたいなら今すぐ死んで違う世界の住人に生まれ変わるしかない今流行りの異世界転生ものみたいになんせ詩集はこの国の人にに
2023年1月7日 21:11
答え合わせをしよう僕がこんなことをしようと思ったのは僕の書いたゴミ以下の詩紛いがなんJ民に見つかってネットのオモチャにされ続ける罵倒されてネタにされ続ける其れが僕の命にふさわしいと思ったから称賛なんて要らないつまらないモノだけが見たい、だから僕を馬鹿にして笑って欲しいだけこのクソみたいな人生の最後に誰かに笑って欲しいだけ其れが花向けになるから何を望んでいるんだろう、本当
2022年12月19日 19:21
親にもっと稼げと催促されてるのに1日8時間残業ありで働かなければ社会人じゃないってしつこく言われてるのに心療内科の先生にこれ以上働く時間を増やすのは厳しいと言われた時僕はこのまま一生愛も金もないまま死んでいくんだと悟った違うそうじゃないもっとずっと前から分かっていた自分の障害を自覚した時から今更釘を刺されただけでだから悲しいだなんて口が裂けても言わないけどよ一つくだらない文句だけ
2022年12月6日 20:05
神社に吊るす絵馬に20代で死ねますようにって書いた年の今頃極刑を待つ僕等は明日幸せになれるかなんて飽きもせず考えながら仰向けに寝転んで空を眺めてたっけねえ覚えてる最後の日のこともうこれ以上生きれる気がしないからと言って古い遊園地の観覧車の中でキスをした後遠くなった君はもう戻らなかったまるで僕がいないみたいにただ君の最後の言葉だけがこだましていた「例えあなたに未来がなかった
2022年11月16日 21:23
「最近偉そうにしている親に言いたいのは いったい何時からお前らが僕の神様になった!」そんな君からしたら幸せな疑問を抱いたまま体は大きくなっていってしまったただ犯人探しがしたかったんだ一人になってから思った「今、声を大に問いたいのは いったい何時から何処の誰が僕等の神様にった!」そんなくだらないwhen where whoの疑問符に心は小さいなっていってしまったただ犯人探しがした
2022年10月16日 19:58
ハレルヤ花弁落ちてく夢の終わりの雨泡沫の愛のまほろばよあのね、僕等は約束をしたいつかまた会おうこの雲と空の間で君は空の彼方触れるには遠すぎて雨は降り続けてるこの雲の下春は遥か彼方戻るには遠すぎて暁のある眠り夢は続かないの憧れに身を任せて新たな道を歩き始めたあのね、僕等は笑い合えたよいつかは全てを忘れてしまったとしても千変万化空は巡り続けてるから
2022年10月14日 19:58
夢に敗れる度に生きた理由が振り出しに戻ってまた始めからやり直しだけれど一度破れた心は本のようにはならなかった広がって広がって穴の空いた僕だけ何かに感動する度に生きる理由が振り出しに戻ってまた始めからやり直しだけれど一度汚れた心は全く綺麗に更新されなかったただでさえ性悪なのにさらに穢れた命だけ其の何度目かも分からないような絶望の後だから僕は死のうと思ったそんな時、君と
2022年9月3日 18:25
一度乗りかけた船なら乗るしかない乗ったからには全力で足掻くしかない其れが物書きと言う名の海賊の生き方だその為に他人の言葉をリズムを思想を奪い自分から出た作品とか言う糞を売り売れ残るから僕が君があなたが死ぬ話しを書き時に其れで誰かを傷付けながら生きているその痛々しい跡を心が動いた証だと曰いながらでも実際問題そうだろいつからそうなったのかを考えたもし生まれた時からなら其れが人の性
2022年8月16日 17:56
ゴミなろう小説が世間を席巻するほどこの国に天才はありふれてしまったから其れはもう凡才と変わりないからそれすら書けない僕はただの白痴だだけれど考えて見て非凡であることが平凡に飲まれて平凡であることが非凡になってしまったなら真の非凡とは何処へ行くのあの日の天才は消えてしまったのテレビや雑誌や新聞と言う名の古びたメディアの中でしか偉大なヒーローやスターは誕生しないから全世界共通の