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歌詞まとめ 其の九


千年女優


蚕、繭を解いて死んでしまった
骸骨になるまで見惚れてしまった
百年はきっとあっという間に過ぎ去って
千年は君と言う女優の瞳の中にある

あのね、僕等は生まれた時から
決められた役を演じてた
あの懐かしい御伽噺の
作られた出会いの中で

蚕、また一頭死んでしまった
骸骨になるほど気付いてしまった

僕等が求めているのは使い捨ての愛ではなく
丁寧に織り込んだ絹のような強さとしなやかさ
骸骨になった体を見つめた
蚕達の死は無駄だったわけじゃない
綺麗な着物に変わっただけだよ
それを纏う君が主演の舞台の上
きっと僕は其の脇役

蚕、繭を解かず生まれ変わっても
ただ何の意味もなく生まれ変わっても
彼ら自分が飛べぬことを知っているだろうか
もし何も知らなかったとして
其処から飛び降りる彼等を
誰も止めなかったとしても

僕は演じて見せるよこの役を終わりまで
脇役達もし全員名脇役っだったとしたら
骨ばかりになった夢を見つめた
彼等の命は無駄だったわけじゃない
綺麗な花の糧になっただけだよ
其れを纏い君が笑うの舞台の上
君が主演の舞台の上
灰になるまで演じて見せるよ
最後の最後まで演じて見せるよ
君の為に
この御伽噺で

再生 歌詞ver.

折れた羽抱える君が
流す血は何色?
戦火広がっていくよ
其れは神様のキャンプファイヤー?
また赤い血が流れてしまった
其処でフィルムは止まった
眠りについた
忘れない内に
また忘れてしまうよ

再生の風景
焼け落ちたソドムの
再生の風景
僕等またエデンを追い出されても
あの秘密基地で
もう一度話をしよう
奇跡や定めと呼ばれる前に

エレオノールに捧げ
「ファムファタールは存在しない」
そう言って打ち落とした
視界が反転して
空白み出した

デラシネの叙情詩を語る
神話を語る
回る観覧車と映画のフィルム
巻き戻すよ
何かが切れる音がした
シーンは始まりの前だ
君の歌が響く
夜明けを告げる賛美歌
今全てを照らすよ
翼を取り戻した
天使の降臨だ

再生の風景
焼け落ちたソドムの
再生の風景
僕等またエデンを追い出されても
あの岸辺の花
モノクロの君の瞳が
もう一度色付いていくよ
あの日見た花
世界もう一度色付いていくよ
咲かせて最後に
さあ

follow the way

上手くいくことを image image
不甲斐ない日々に凹んで泣いても
素晴らしい未来 imagine imagine boy

新しい出会い image image
ちょっと遅刻した朝でも
幸せな未来 imagine imagine girl

こんにちは
さようなら
ただ繰り返す日々に飽きたの

消えないで
今、果てない夢を数えて
ほら、ほら

woh oh oh oh oh oh oh …

甘いもの一つ break break
雨上がり午後に光差したら
止まって時間が動き始める

明日へと架かる rainbow bridge
輝く眼で見つめて
踏み出す一歩は小さくても

おはよう
おやすみ
そんなありふれた一日が大事だって

徒労の先に
いつか壊れてしまうの
かな、かな

遠くへ遠くへ
今し方の夢遠くへ
go away go away
悲しい思いは go away
遠くへ遠くへ
今し方の夢遠くへ
follow me follow you
あなたと繋がるfollow the way
understand

woh oh oh oh oh oh oh …

遠くへ遠くへ
今し方の夢遠くへ
go away go away
悲しい思いは go away
遠くへ遠くへ
今し方の夢遠くへ
follow me follow you
あなたと繋がるfollow the way
understand

follow the way
understand


hello goodbye

今、目を閉じれば
淡い霧雨で曖昧
分からないままのこと
分からないままにしたの

今、耳を塞げば
酷い耳鳴りで曖昧
知りたくもないこと
知らせるよ記憶ごし

いつも目を閉じているから
僕の顔はもう曖昧
見たくもないから
鏡は割れたままで

いつも口を塞いでいるから
僕の声はもう曖昧
言いたくもないこと
口走る心ごと

忘れたくて

hello goodbye
僕等がいつも見ていた世界は
思ったより単純で
其れでいて美しいはずと
君が呟いたあの時から
少しずつ変わっていく気がしたの

いつ目を閉じても
君の顔はまだ鮮明
夏風のそばで
ゆらゆら揺れているの

いつ耳を塞いでも
君の声はまだ鮮明
その口元の
緩みさえも忘れられないから

世界が変わらない
変えれない僕を責めて
嘲けるように笑っても
君はもう帰らない
帰れない僕は其処へ
まだ飛べなくて

今、目を閉じれば
淡い霧雨で曖昧
分からないままのこと
分からないままにしたの

君が目を閉じれば
またこの世界は曖昧
分からないままなら
分からないままでいいこと

hello goodbye
僕等がいつも見ていた世界は
思ったより単純で
其れでいて美しいはずと
呟いた君はもういなけど
少しずつ変わっていって
泣き終わったら
笑っていいかな
忘れられないけど
今目を開ければ
秋の黄昏で曖昧
分からないままのこと
分からないままでいいよ

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