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ポリポリが止まらない。胃に優しいおつまみキャベツ|いろはレシピ

今日の簡単レシピは、食材1つ手順2つ。

春キャベツの美味しい季節。今日は食べ出したら止まらないおつまみキャベツです。
わたしはおやつにポリポリ食べてます。
あとは、夜にこっそりおつまみに。ビールや焼酎が合いますよ。ビールとこれもってお花見したい🌸

今回の食材のいろは

イ)キャベツ・・・キャベツの特筆すべき栄養素は、胃腸薬にも使われるビタミンU(キャベジン)ビタミンK
ビタミンCの含有量も淡色野菜の中ではトップクラスです。

・ビタミンU:胃酸分泌の抑制や胃粘膜の修復をしてくれる栄養素。
胃炎や胸やけ、吐き気などの改善にも効果があります。
ほかにも肝臓の脂質を減らす効果や抗酸化作用があるため生活習慣病予防にも役立ちます。

・ビタミンK:キャベツにはカルシウムも入っていますが、カルシウムの吸収を助けてくれるビタミンKが豊富です。
骨粗しょう症の治療薬としても使われています。

・ビタミンC
:コラーゲンの生成を助けてくれるので、美肌にはもちろん、疲労回復や、カルシウムの吸収も助けてくれます。

<調理のポイント>

ビタミンUとビタミンCは加熱に弱い成分なので、茹で過ぎないのがポイントです。ビタミンKは油と一緒にとると吸収が高まります。

今回は、さっと茹でて、ごま油を和えることで栄養素を確保し、キャベツのグルタミン酸と昆布のグルタミン酸で旨味の相乗効果を引き出します。

<作り方>

イ)キャベツをざく切りにして、1分茹でる(レンジなら2分)。
ロ)塩こぶ、いろは醤油、ごま油、ごまを入れて混ぜたら出来上がり。

海苔をちぎって入れても美味しいです。わたしは味付け海苔派♪
生のキャベツをビニール袋に入れてシャカシャカして15分くらい置くとしんなりして美味しくいただけます。これだと火も使わない

<材料(2人分)>

・キャベツ 7枚 
・塩こぶ(刻んだものなら3つまみくらい) 7枚
・いろは醤油 ( 出し醤油 ) 大さじ半分 
・ごま油 大さじ1
・ごま 大さじ1

2人分と思いましたが、タッパーから溢れるくらいできました笑

キャベツの1年のお話

キャベツは1年中収穫されますが季節によって特徴があります。

春キャベツ:収穫時期3月下旬〜6月
   :葉の巻がゆるく、色鮮やかで柔らかい。生で甘いのでサラダに
夏・秋キャベツ:収穫時期7~10月
   :高原キャベツ。特徴は春キャベツと冬キャベツの間な感じ。
冬キャベツ:収穫時期11~3月
   :葉の巻がきつく、固め。加熱すると甘味が増すので、煮炊きものに。

1玉買うときは、芯の大きさが500円玉くらいのものが、芯が大き過ぎないので、可食部が多く硬すぎないのでオススメです。

カルシウムの吸収を高める成分が多いので、焼きししゃもや、軟骨の炒め物と一緒にいただくとばっちりです。

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