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秋のうた「平行世界の花野」
こんにちは!noteではご無沙汰しております。齋藤です。
今回はめずらしく?歌を。
ちょうど一年前、某短歌総合紙に出したものです。
平行世界の花野 齋藤芳生
もう10月が終わりますね。
みなさま、どうぞよい秋を。
2021年の12ヶ月を振り返ってみる② 4月〜6月
4月。
4日、一羽のボタンインコが我が家にやってきた。
名前をいろいろ考えていたのだが、母の「簡単なのがいい」という一言で「ぴい」に決定。
Twitter上では敬意を込めて「ぴいさん」と呼んでいるが、
実際の呼び方はその時その時で
「ぴい」「ぴいちゃん」「ぴいこちゃん」「ぴいのすけ」などなど変わりながら現在に至る。12月で1歳。
知識としては知っていたけれど「ラブバード」と呼ばれるだけあって本当に
2021年の12ヶ月を振り返ってみる① 1月~3月
こんばんは、齋藤です。
大晦日です。
今年は(も?)このnoteの更新もすっかり滞ってしまいましたが、
久しぶりに再開したことですし、齋藤の2021年12ヶ月を、ここでざっと振り返ってみたいと思います。
ここ4年ほど手帳を1日1ページにしていまして、
毎日の仕事の忘備の他に、
面白かったこととか読んだ本とか感動した映画とかドラマとか、
スタバでコーヒー豆買ってキャラメルマキアート飲んだらお会計が2
第7回佐藤佐太郎短歌賞を受賞しました。
昨年(2019年)11月に刊行した私の第3歌集となる『花の渦』が、
この度
第7回佐藤佐太郎短歌賞
http://gendaitanka.jp/award/
を受賞いたしました。
私が歌を始めて以来、ここまで応援してくださったみなさま、そして歌集『花の渦』を読んでくださったみなさまに、心より御礼を申し上げます。ありがとうございました。
この歌集を通して、そして今回の受賞を通して、また思
「どういうきっかけで短歌をつくろうと思ったんですか?」
ほったらかしにされてうれしい日なたみず三月の花をうかべていたり
『花の渦』
「齋藤さんはどういうきっかけで短歌をつくろうと思ったんですか?」
という質問を時折受ける。正直に言ってしまうと、自分でもよくわからない。
「ちょっとやってみようかな」と軽い気持ちで短歌らしきものを書き始めたのが、二十歳ごろのことである。小学校の教師を目指していた
お久しぶりです、はじめまして。
齋藤芳生です。
1年半ほど前にやめたTwitterを再開するのと一緒に、今回noteも始めることにしました。
3月からここまで、みなさんと同じように、私の勤務先である学習塾もてんやわんやでした。福島市でももうソメイヨシノが満開ですが、私もまだ、今年の桜をじっくり見る時間はとれていません。
こんな春が、そう、9年前にもありましたね。
いろいろなことが煩わしくなって、「ええい、もうSNSなんて