ちゃんみほ

結婚3年目の27歳OL。2021年9月に第1子出産。大河ドラマファンで歴女です。元気の…

ちゃんみほ

結婚3年目の27歳OL。2021年9月に第1子出産。大河ドラマファンで歴女です。元気の源はももクロ。

記事一覧

リアル出産レポ(初産/自然分娩)《鼻からスイカとは…》

9月12日0時50分、3386gの男の子が生まれました。 こんな状況下なので立ち会い無し、孤独な10時間の戦いでした。 分娩時間10時間は、初産だとちょうど平均的な時間くらい…

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子宮という宇宙世界vol.9《はじめてタワテラ乗るときの待ち時間》

予定日まであと1週間。 今日の検診で、なんと子宮口3.5㎝!!!!!! 出産レポとか見ていると、陣痛来て病院行ったら子宮口2~3㎝、その後なんとか陣痛に耐えながら、少…

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子宮という宇宙世界vol.8《真夏の産休クエスト》

とうとう臨月に入り、突然前駆陣痛らしき痛みが来るのがたまにあるけど、それよりも日常的にお腹が重い、トイレがめちゃめちゃ近いし、突然気持ち悪くなるのがだるくて、だ…

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子宮という宇宙世界vol.7《しばらく安静にしてください》

産休は出産予定日の6週間前から取得できます。 ちょうど予定日の6週間前から産休に入りました、が、本当は、もっと産休の前に有休をくっつけて早めに休もうと思ってました…

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子宮という宇宙世界vol.6《気遣いと甘え上手の話》

今日から妊娠9か月になりました。 動くたびに「よいしょ」って言ってしまう… ちょっとショックだったのは足がめちゃむくんで、もともとふくらはぎが太いのに足首がなく…

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子宮という宇宙世界vol.5《いわゆる女性のキャリア思ってたのと違う》

ついに産休入るまで残り1か月になりました。 仕事中も胎動が力強くて痛い!うねうねしたりドコドコしたり元気! でも体重いし気持ち悪い、ほんとは天丼とかラーメンとか脂…

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子宮という宇宙世界vol.4《おなかの中の逆子くん》

今日から妊娠8か月。ついに「妊娠後期」になりました。 検診ももう1か月に1回から2週間に1回になり、なんだか先週からたまーに頭痛くなったり気持ち悪くなったりボヤボヤ…

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子宮という宇宙世界 Vol.3《女として体が変化する日々》

4月頃からやっと安定期に入りましたが、やっぱり普段とは体の感じが違う(当たり前か…) おなかが少しずつ大きくなって、去年たくさん買ったお気に入りのスカート、パン…

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子宮という宇宙世界 Vol.2《地獄の悪阻期》

1月~4月は本当につらかった… 悪阻〈つわり〉ってなんか再現VTRとかドラマとかのイメージで「オェッ」て突然吐きそうになるみたいな(笑)感じって思ってたんだけど、私…

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子宮という宇宙世界 Vol.1《はじまりの豚汁事件》

遡ること2021年1月。 年末年始十分に休みをもらって、紅白や箱根の駒大大逆転劇を観たり、結婚式の映像を観てコロナ前の世界を懐かしみながらぐーたら生活を送り仕事始めを…

【読書録】キャリア研修の課題図書として:高橋俊介『自分らしいキャリアの作り方』

キャリア研修の事前課題として手に取った一冊。笑 著者が慶應SFCのキャリアリソースラボで行ってきたビジネスパーソンへの調査から、現代で働く人間が人生やキャリアの節…

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【読書録】次の大河ドラマでぜひ見たい渋沢栄一の一面:安藤優一郎『渋沢栄一と勝海舟』

来年の大河ドラマの主人公となり、新一万円札の顔にもなる渋沢栄一。 何より渋沢栄一が吉沢亮で徳川慶喜が草彅つよぽんだというのだから本当に楽しみですよね~… 大変嬉…

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【考えごと】保険に入るべきかの話をするような年になってきた

周りも結婚し始めたり、実家から出て一人暮らし始めたり、健康診断で悪いところが出てきたり…笑 何だか「そろそろ保険入ったほうがいいのかな~」なんて話題が出てくるよ…

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【考えごと】花嫁は花嫁だからキレイなのではない~後編~

前編に引き続き、今度は自分がやっていたことを書き残しておきます。 他人の参考になるかわかりませんが、書いているうちに当時のことを思い出してちょっと書き留めておき…

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【考えごと】花嫁は花嫁だからキレイなのではない~前編~

コロナになってから、たくさんの友人が結婚式の延期・中止・規模縮小しています。この状況だと仕方ないけどやっぱり結婚式ってとても最高なイベントだし、友人の晴れ姿観た…

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【読書録】明治維新の象徴といえる不器用な長州人:司馬遼太郎『花神』

非常におもしろかった…というか学んだ… 相変わらず司馬遼太郎を読んでいるわけだが、もっと広い視点で学ばなければと勝者の方のものを読むことに。もともと旧幕府派なの…

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リアル出産レポ(初産/自然分娩)《鼻からスイカとは…》

リアル出産レポ(初産/自然分娩)《鼻からスイカとは…》

9月12日0時50分、3386gの男の子が生まれました。

こんな状況下なので立ち会い無し、孤独な10時間の戦いでした。

分娩時間10時間は、初産だとちょうど平均的な時間くらい。これでも永遠のように長く感じました…

間違いなく人生で一番の経験になりました…

【出産前日】9月11日
■夜中2時 トイレで起きたらおしるし。
結構鮮やかな血でちょっと焦る。もしかしたらすぐに陣痛来るかも?と思ってエ

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子宮という宇宙世界vol.9《はじめてタワテラ乗るときの待ち時間》

子宮という宇宙世界vol.9《はじめてタワテラ乗るときの待ち時間》

予定日まであと1週間。

今日の検診で、なんと子宮口3.5㎝!!!!!!

出産レポとか見ていると、陣痛来て病院行ったら子宮口2~3㎝、その後なんとか陣痛に耐えながら、少ーしずつ少ーしずつ子宮口開いてやっとお産…!が普通だったような…

3.5㎝って、もう陣痛来て産まれててもおかしくない…

先生にも「お腹張ってないの?気づいてないだけじゃないの?」と言われてNSTで見てみたけどやっぱり来てない(

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子宮という宇宙世界vol.8《真夏の産休クエスト》

子宮という宇宙世界vol.8《真夏の産休クエスト》

とうとう臨月に入り、突然前駆陣痛らしき痛みが来るのがたまにあるけど、それよりも日常的にお腹が重い、トイレがめちゃめちゃ近いし、突然気持ち悪くなるのがだるくて、だけどこの画像見て納得した。

胃腸と膀胱ぐちゃぐちゃやん…

体もどでかいしむくみもすごいので、LINEのアイコンを細かった時の写真にして、自分を励ましている(笑)

そしてどうしたってこの1か月以内に妊婦生活が終わると考えると、あとちょっ

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子宮という宇宙世界vol.7《しばらく安静にしてください》

子宮という宇宙世界vol.7《しばらく安静にしてください》

産休は出産予定日の6週間前から取得できます。

ちょうど予定日の6週間前から産休に入りました、が、本当は、もっと産休の前に有休をくっつけて早めに休もうと思ってました。(実際そうしてる人が多い気がする)

でも産休取得できる日の直前に、仕事上大きなイベントがあり「引き継ぎつつ次の担当者フォローしつつ無理しないでやってね~」くらいだったのですが、このイベントが去年異動してきて初めて任された大きいイベン

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子宮という宇宙世界vol.6《気遣いと甘え上手の話》

子宮という宇宙世界vol.6《気遣いと甘え上手の話》

今日から妊娠9か月になりました。

動くたびに「よいしょ」って言ってしまう…

ちょっとショックだったのは足がめちゃむくんで、もともとふくらはぎが太いのに足首がなくなりさらに超足太になっていたこと。

ただ、普通に仕事していて旦那のサポートもあるので、心はとっても元気!

今日はとても小さい出来事だけど備忘のために書く話。

中期はまだまだ「まあ普通よりお腹は大きいけど全然平気!」って感じだったけ

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子宮という宇宙世界vol.5《いわゆる女性のキャリア思ってたのと違う》

子宮という宇宙世界vol.5《いわゆる女性のキャリア思ってたのと違う》

ついに産休入るまで残り1か月になりました。
仕事中も胎動が力強くて痛い!うねうねしたりドコドコしたり元気!
でも体重いし気持ち悪い、ほんとは天丼とかラーメンとか脂っこいうまいものがっつり食べたいよー!

あと妊娠前は子宮の大きさって7㎝くらい?股の上の下腹にあるよね~くらいの認識だけど、今わたし40㎝くらいでみぞおちくらいまで子宮になってるらしいよ。そりゃトイレも近くなるわね。

いつどうなっても

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子宮という宇宙世界vol.4《おなかの中の逆子くん》

今日から妊娠8か月。ついに「妊娠後期」になりました。

検診ももう1か月に1回から2週間に1回になり、なんだか先週からたまーに頭痛くなったり気持ち悪くなったりボヤボヤしはじめて、「もしやこれが後期悪阻か…」とか、前回の検診で貧血気味ですよと言われたので「もしやこれが貧血の症状か…」とか思っちゃったりするし、なんだかもう安定期過ぎた感というか、いよいよ感増してきたというか…

知らないことばかりで不

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子宮という宇宙世界 Vol.3《女として体が変化する日々》

子宮という宇宙世界 Vol.3《女として体が変化する日々》

4月頃からやっと安定期に入りましたが、やっぱり普段とは体の感じが違う(当たり前か…)

おなかが少しずつ大きくなって、去年たくさん買ったお気に入りのスカート、パンツ、ブラウスが全部着られなくなるという悲しみ。
街で若い女性とすれ違うと、「女性ってこんなにウェスト細かったっけ…」と思う(笑)職場でかっこいいタイトスカート履いてる人を見ると、「あー私もこれ着たいな…」って思うし、かっこいいスポーツウェ

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子宮という宇宙世界 Vol.2《地獄の悪阻期》

子宮という宇宙世界 Vol.2《地獄の悪阻期》

1月~4月は本当につらかった…

悪阻〈つわり〉ってなんか再現VTRとかドラマとかのイメージで「オェッ」て突然吐きそうになるみたいな(笑)感じって思ってたんだけど、私の場合はそんなものではなかった…

悪阻は個人差があるらしく、何ともなく普段通りの生活ができる人もいれば、水すら飲めなくなって栄養失調で入院する人もいるらしい。

通常は流産のリスクが下がって安定期に入った頃(妊娠5か月くらい)に職場

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子宮という宇宙世界 Vol.1《はじまりの豚汁事件》

子宮という宇宙世界 Vol.1《はじまりの豚汁事件》

遡ること2021年1月。
年末年始十分に休みをもらって、紅白や箱根の駒大大逆転劇を観たり、結婚式の映像を観てコロナ前の世界を懐かしみながらぐーたら生活を送り仕事始めを迎えたけれど、コロナの感染拡大が身近に迫っていたこともあり仕事は完全リモート、ほとんど家で過ごしていました。

ある日の夜、スーパーで安かった根菜類で豚汁をつくることに。
野菜と肉を圧力で柔らかくして、蓋を開けるといい感じになってて「

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【読書録】キャリア研修の課題図書として:高橋俊介『自分らしいキャリアの作り方』

【読書録】キャリア研修の課題図書として:高橋俊介『自分らしいキャリアの作り方』

キャリア研修の事前課題として手に取った一冊。笑

著者が慶應SFCのキャリアリソースラボで行ってきたビジネスパーソンへの調査から、現代で働く人間が人生やキャリアの節目に直面した時に有用な考え方や発想法を44つのキーフレーズにまとめた本。

特に印象に残った3つをメモ程度に羅列しておくこととしよう…!

人生で大切なことは2つ以上ある「仕事と私生活はバランスではなく統合が重要」というキーフレーズも。

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【読書録】次の大河ドラマでぜひ見たい渋沢栄一の一面:安藤優一郎『渋沢栄一と勝海舟』

【読書録】次の大河ドラマでぜひ見たい渋沢栄一の一面:安藤優一郎『渋沢栄一と勝海舟』

来年の大河ドラマの主人公となり、新一万円札の顔にもなる渋沢栄一。
何より渋沢栄一が吉沢亮で徳川慶喜が草彅つよぽんだというのだから本当に楽しみですよね~…

大変嬉しいことに仕事で渋沢栄一関連のプロジェクトに少し関わることになり、今までほとんど知らなかった渋沢栄一のことをしっかり勉強しようキャンペーン中。

そこで手に取ったのがこの本でした。

日本資本主義の父・渋沢栄一と江戸城無血開城の立役者であ

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【考えごと】保険に入るべきかの話をするような年になってきた

【考えごと】保険に入るべきかの話をするような年になってきた

周りも結婚し始めたり、実家から出て一人暮らし始めたり、健康診断で悪いところが出てきたり…笑
何だか「そろそろ保険入ったほうがいいのかな~」なんて話題が出てくるようになってきてしまいました。

私は仕事柄日々保険のこと考えているけど、普通の人は保険のことなんて全く考えないわけで、いざ考えようとするとわけわからなくなるのは当たり前だと思う。だって保険なんて無限にあって全部似てるし、パンフレット読んでも

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【考えごと】花嫁は花嫁だからキレイなのではない~後編~

【考えごと】花嫁は花嫁だからキレイなのではない~後編~

前編に引き続き、今度は自分がやっていたことを書き残しておきます。

他人の参考になるかわかりませんが、書いているうちに当時のことを思い出してちょっと書き留めておきたくなりました。

ちなみに私の場合、結婚式の直前まで仕事と趣味の演劇がアホみたいに忙しく、実際結婚式にほとんどの時間を費やせたのは2か月くらいから笑
実は体重も2キロしか減ってない!
まあでも、いまいちパッとしない見た目の私が、細めスト

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【考えごと】花嫁は花嫁だからキレイなのではない~前編~

【考えごと】花嫁は花嫁だからキレイなのではない~前編~

コロナになってから、たくさんの友人が結婚式の延期・中止・規模縮小しています。この状況だと仕方ないけどやっぱり結婚式ってとても最高なイベントだし、友人の晴れ姿観たいし、おめでとう!って言いたいし、いつに延期になってもいいし、zoom開催になるのであればzoomで全力で祝いたいし、応援したいと思います!

最近友人と筋トレとか結婚式の話をしていて、ふと自分の結婚式前いわゆる「プレ花」の時の(言いたいだ

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【読書録】明治維新の象徴といえる不器用な長州人:司馬遼太郎『花神』

【読書録】明治維新の象徴といえる不器用な長州人:司馬遼太郎『花神』

非常におもしろかった…というか学んだ…

相変わらず司馬遼太郎を読んでいるわけだが、もっと広い視点で学ばなければと勝者の方のものを読むことに。もともと旧幕府派なので、薩長は好きじゃない。笑

だけど、だからこそ読んでよかった。

あらすじ当時は百姓身分である長州の村医者の家に生まれた村田蔵六、のちの大村益次郎が、戊辰戦争において新政府軍を勝利に導き帝国陸軍の礎を築くも、襲われた傷がもとで命を落とす

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