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【現代詩】『身に余る言葉』

『身に余る言葉』赤黄緑紫

ー胸倉を掴み腸(はらわた)を取るー
、波打ち際 打ち上げられた我楽多(がらくた)の中にまだ使えそうな愛の言葉。
あらゆる手段を駆使してきたけど
“社交辞令”のぞめきに合わせて、覗き見をしたこんな世界じゃ どんなに愉快な食材も一度調理されれば感想、“機械なのだ”と自覚し追悼、押印する日々。

ー心が身体を引用して泣くー

“逢いたい”と言わんばかりに割れた
三角フラスコ///////ラ・フランスの様な手つきで優しく辞書を引いてあげるー。

そして呟く、
「次に生まれた時はまた 言葉のようなもの手に入れよう」シーツ畳みながら誓う√おんぼろの待合室で
演奏され得る時を待っている


あかきみどりむらさき
2014ねん

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