幻のままになってしまった「東京城」

幻のままになってしまった「東京城」

 BSで放送した「アートフルワールド」という番組を夜中に再放送していた。  それを録画して、昼間に、それほど期待しないで見ていた。民放でアートを扱うと、「変わった人が作っている」だったり、「敷居が高いですが」といった視点から番組が作られているので、微妙にモヤモヤすることが多いからだった。 「東京城」  この時のテーマは「アートフルトウキョウ」と題して、街の中のアートの話題になり、その中で、「パビリオントウキョウ」も扱われていた。  その作品の中で、会田誠の「東京城」もあ

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倫理を壊すのは革新的でも左翼的でもなくただの土人

倫理を壊すのは革新的でも左翼的でもなくただの土人

北原みのりと香山リカの対談本で話に出てきたので覚えていた会田誠の名前でググると、想像はしていたが、倫理観の無さ丸出しの猟奇的で狂った作品群が出てきた。 女子高生が嬉々として自分の身体を切り刻む「切腹女子高生」や、女子高生がミキサーで切り刻まれ血の海に染まる「ジューサーミキサー」、手足を切断されて四つ足になった女子高生を扇情的に描く「犬」 ここまで堂々と狂ってると、誰も突っ込む気にもなれなくなる。日本の美術館員はそれを「美術」として評価していると言うし、香山リカも「アート」に

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パビリオントウキョウ2021
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パビリオントウキョウ2021

7月に、パビリオントウキョウを近くに行ったついでに見てまわった。今回は原宿、表参道、青山エリアを中心に走り回った! まず一つ目!代々木公園の雲のパビリオン☁️ 曇り空もあってか、本物の雲が地上に降りてきた感じがした。心地よい不思議さだ〜 少し宇宙船みたいな感じもする。 重さを感じさせないフォルムだけど、どうやってバランスを取って建てられているんだろう… 次は、明治神宮前駅で電車にのって表参道へ! 二つ目は、国連大学前のGlobal Bowl。 圧巻だ〜!人の手で作られ

性癖

性癖

・美少女を食べたい。味が知りたい訳ではない。一体化したい。 ・そう言えば、怒りや憎しみから人のこと死んで欲しいって思ったことないな。 殺したい程に嫌な人間に会った事ないのかも 多くの人が殺人をしないって事はきっと殺したい程の人ってそもそも少ないのかもね ・ただ、普段から人の死を願う事ってないかも 怒ること自体が少ない ・あんまりこういう事言いたくないけど、人を殺してもいいなら殺してみたい。 絶対最悪な気分になると思うし、その後の人生を考えたら後悔は不可避なんだけどね。

読後感想・7月

読後感想・7月

読書メーター( https://bookmeter.com/users/940103 )に書いたり書かなかったりの最近の簡単な読後感想など。 『若おかみは小学生!~花の湯温泉ストーリー~ (6) (講談社青い鳥文庫)』 令丈 ヒロ子 今週も娘が学校から借りてきてくれた続巻を。毎週休みの朝の習慣になってきた感じ。今回はおっこのコイバナ。女の子は盛り上がるんかな。古き良き少女漫画な感じかな。このくらいが微笑ましくていいな。刺激的過ぎなくて。 『ざんねんな食べ物事典』 東海林

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言葉にできない、あの〈切なさ〉を

言葉にできない、あの〈切なさ〉を

書評:会田誠『げいさい』(文藝春秋) きわめて優れた「正統派青春小説」である。 著名かつ人気のある美術家の著者が、自身の芸大受験浪人時代の体験をもとに描いた、一種の「芸大小説」で、そのため、読者の方も「芸術」に関心のある人や、自身が芸術家になったり、なれなかった人などが多いのかもしれないし、そうした特異な立場から、特異な興味を持って、本作を読んだ人も少なくないようだ。 たしかに本作は、そうした「業界内幕小説」的な興味を満たしてくれる側面も十二分にあるのだけれど、しかし私とし

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アート独り言。(世界中に愛されるあの人に逢いに行った。)

アート独り言。(世界中に愛されるあの人に逢いに行った。)

昨日は友人の個展へ。 少し遠いので躊躇したが、個展はどうしても見たかったので行くことに。 その話は置いといて。 場所を調べていたら、京セラ美術館に行ける範囲内。webでチケットが購入可能で、30分ごとに細かく設定されている。 前からずっと行きたかった美術館。 しばらく悩み、チケットをポチる。 連休の最中ではあったが、高速道路は空いている。サービスエリアに寄らずノンストップで2時間の運転は疲れた。 体力に不安を抱えつつも、美術館に混雑はなく、並ぶこともなくすんなり入れた。

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〈今ここ〉にある、自由の危機

〈今ここ〉にある、自由の危機

書評:集英社新書編集部編『「自由」の危機 息苦しさの正体』(集英社新書) 本書は、「日本学術会議員の任命問題」に端的に表れた、現今の日本における「自由の危機」についての、論文アンソロジーである。 26人の論者が寄稿しており、それぞれ決して長い論文ではないものの、いろんな論者がいろんな角度から、それぞれの危機意識に応じて論じており、この問題が、単に「日本学術会議」という「知的エリート集団」に限られた話ではなく、私たち「一般市民の自由」にも深く関わる問題であることを教えてくれ

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表現の不自由展実行委員会の中心人物「エロ・グロに表現の自由なんて認めない」

表現の不自由展実行委員会の中心人物「エロ・グロに表現の自由なんて認めない」

※反ヘイト活動で有名な法曹の先生=神原元弁護士を差すと推測。 仁藤夢乃みたいな低偏差値の馬鹿がしゃしゃり出ると途端に議論の質が下がる。nowhereman134とかもそうだが、こいつらの考える「権力」って常に一方通行でトップダウンなわけですが、そのような権力が存在するのは一部の独裁国家だけであり、日本を含め全ての民主主義国はトップダウンだけではなくボトムアップの力も強く働いている、というかむしろボトムアップの力のほうがおそらく強い。 権力者の暴力性というが、そもそも人間は

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会田誠展「愛国が止まらない」@ミヅマアートギャラリー

会田誠展「愛国が止まらない」@ミヅマアートギャラリー

7月9日(金)。在宅勤務を午前中で終え、午後は歌舞伎座の第2部を鑑賞。1Fの売店で売っていた京都の名物「出町ふたば」の豆餅を観劇後に2つペロッと平らげ、向かったのは市ヶ谷にあるミヅマアートギャラリー。数日前にtwitterで下記の投稿を目にしたからだ。 何ならこの映像だけでも十分大迫力なのだけど、「生で見ないと!」と直感して、急遽予定に組み込んだ。あいにくの雨の中、夕方5時で閉廊1時間前にもかかわらず私を動かしたのは、やがて発令される見込みの「緊急事態宣言」のことがあったか

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