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心から共感した記事

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2023年10月の記事一覧

「何かがおかしい」と思った時が、気づきのチャンス

「何かがおかしい」と思った時が、気づきのチャンス

誰もが他人からは、好かれたいんだと思います。

嫌われた方が心地よい、という人はなかなかいない訳です。

しかし、
心の中に、確固たる【自分】を持っている人は、
【自分】を無闇矢鱈に曲げてまで他人の好意を得ようとはしません。

先ずは、大切な【自分】が在って、その【自分】に向けられる好意を喜びます。

【自分】を曲げたり、隠したり、偽って他人から好意を持たれたら、
その相手からの好意を維持するには

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人を嫌らっていい。「キライ」は大事なセンサーだと知り楽になった話。

人を嫌らっていい。「キライ」は大事なセンサーだと知り楽になった話。

皆さん、一週間、おつかれさまでした😊🍀🍀。
今日は、「人を嫌らっていい。『キライ』は大事なセンサーだと知り楽になった話」です。

あなたは物や人を、嫌えますか?

私は今まで、物も人も嫌いが少なくて。
おそらく嫌いは駄目だと自分に言い聞かせて生きてきたのだと思います。
最近、「キライ」への解像度が高くなりました。

あなたも子どもの頃に、言われませんでしたか?
「好き嫌いなく、食べなさい」

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血縁家族との距離感は「家庭によってちがう!」を実感した話

血縁家族との距離感は「家庭によってちがう!」を実感した話

「お父さん、朝やで。早く起きて!」

妻が、就寝中の義父の頭を平手でパシーンと叩いた。

叩かれた義父は、目をこすりながら「おお、ありがとうな」とお礼を告げる。

これは妻のご両親と旅行に行った際の光景。

モーニング頭パシーンを目の当たりにした僕は内心「家族との距離感が近い!」と驚いていた。

家族というのは、どこもクローズドだ。

みんな「うちの家族の常識が世間の当たり前」と思っている節がある

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HSPは自身の特性を「面倒くさい」と捉えすぎずに慈しもう

HSPは自身の特性を「面倒くさい」と捉えすぎずに慈しもう

「はぁ……」と開口一番、ため息から入りたくなるほど、面倒くさいなあと思う。

何が面倒くさいかといえば、HSP気質という自分の特性だ。

些細なことでくよくよ悩み、「こうしてほしいのに」と思っても主張できず、勇気を出して伝えても「やっぱりわかってくれなかった」と失望し、相手の気持ちを察して自分を削りながら要求に応え、ときどき「自分はあなたのはけ口じゃない!」と憤り、相手に強い共感を求めるものの察し

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【アダルトチルドレンエッセイ】自分を分かってもらうために、自分を殺す

【アダルトチルドレンエッセイ】自分を分かってもらうために、自分を殺す

「アダルトチルドレンのぼくは、誰かのためにがんばりすぎた。
見えない誰かのために、自分の心を殺して、がんばりすぎたーー」

ここまでを読んで、あなたはどう感じただろうか?健気と思っただろうか?辛かったと思うだろうか?

しかし、本質は少し違う。
『誰かのためにがんばる』とは、他人へのコントロールだ。「他人をコントロールするためには自分を殺さなければならない」と思っているから、自分を殺してがんばる。

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