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2023年10月の記事一覧
「何かがおかしい」と思った時が、気づきのチャンス
誰もが他人からは、好かれたいんだと思います。
嫌われた方が心地よい、という人はなかなかいない訳です。
しかし、
心の中に、確固たる【自分】を持っている人は、
【自分】を無闇矢鱈に曲げてまで他人の好意を得ようとはしません。
先ずは、大切な【自分】が在って、その【自分】に向けられる好意を喜びます。
【自分】を曲げたり、隠したり、偽って他人から好意を持たれたら、
その相手からの好意を維持するには
血縁家族との距離感は「家庭によってちがう!」を実感した話
「お父さん、朝やで。早く起きて!」
妻が、就寝中の義父の頭を平手でパシーンと叩いた。
叩かれた義父は、目をこすりながら「おお、ありがとうな」とお礼を告げる。
これは妻のご両親と旅行に行った際の光景。
モーニング頭パシーンを目の当たりにした僕は内心「家族との距離感が近い!」と驚いていた。
家族というのは、どこもクローズドだ。
みんな「うちの家族の常識が世間の当たり前」と思っている節がある
HSPは自身の特性を「面倒くさい」と捉えすぎずに慈しもう
「はぁ……」と開口一番、ため息から入りたくなるほど、面倒くさいなあと思う。
何が面倒くさいかといえば、HSP気質という自分の特性だ。
些細なことでくよくよ悩み、「こうしてほしいのに」と思っても主張できず、勇気を出して伝えても「やっぱりわかってくれなかった」と失望し、相手の気持ちを察して自分を削りながら要求に応え、ときどき「自分はあなたのはけ口じゃない!」と憤り、相手に強い共感を求めるものの察し
【アダルトチルドレンエッセイ】自分を分かってもらうために、自分を殺す
「アダルトチルドレンのぼくは、誰かのためにがんばりすぎた。
見えない誰かのために、自分の心を殺して、がんばりすぎたーー」
ここまでを読んで、あなたはどう感じただろうか?健気と思っただろうか?辛かったと思うだろうか?
しかし、本質は少し違う。
『誰かのためにがんばる』とは、他人へのコントロールだ。「他人をコントロールするためには自分を殺さなければならない」と思っているから、自分を殺してがんばる。