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記録主張論評ぼやき

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2023年8月の記事一覧

虫刺され

虫刺され

 今のマンションに引っ越してから、虫に刺されなくなった。4Fまでは蚊も入ってこないのだろうか。稀にダニにやられることはあるが、畳を和紙畳に替えてからはそれもない。
 小学生の1年生の時に虫取りに行って、何の虫かはわからなかったけれど、刺されて、頬が大きく腫れたことがある。何度か病院に行って治ったが、治療中の看護婦さんの冷たい指の感覚は今も覚えている。
 大学生の時、北海道に行って、泊まったモーテル

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ゾロ目

ゾロ目

 ゾロ目である。目が異様に大きく出ている人、それはギョロ目である。カステラのお尻についた砂糖の塊で、食えばジャリジャリして、甘いのだが好きになれない奴、それはザラメである。
 ゾロ目とは博打の丁半勝負でさいころを2つ転がし、同じ目が出た時の事を云う。結局は丁なだけなのだが、何か他のゲームではゾロ目には特別ボーナスルールがついたりすることもある。スロットの777などがそうであろう。
 人間は何のDN

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被爆2世

被爆2世

 被爆2世である。広島で父親が少年の頃、被爆している。被爆2世だからといって、特別体が弱いわけではないが、バセドウ病になった時は、もしや、と思ったりした。
 東京では被爆2世のバセドウ病の治療費は無料である。血液検査もあるので、1回当たり5000円は下らないから、それの3年分、月1回として、18万円が東京に住んでいたら払わないで済んでいたのである。ずるいな、と思った。
 もっともバセドウ病と被爆2

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炎天下のスポーツはやめるべきだ

炎天下のスポーツはやめるべきだ

 中日ーヤクルト戦をTVで見た。久々の大勝で気分が良かった。翌日のデーゲームも勝ったが、TV中継はなかった。ナイトゲームで広島ー巨人戦をやっていたので何をすることもなかったので、ボーッと見ていた。
 違和感があった。田中広輔のホームランが、バンテリンドームなら2塁打だろうなあ、と思ったのもあったが、一番の違和感は選手たちの汗の量である。マウンドの投手、その日は玉村だった。大汗を搔いている。名前の通

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平成 福岡 おにぎり

 ホームセンターに就職したのは昭和の終りだった。24歳の時だった。人より少しだけ回り道した。このくらいは回り道にもならないかもしれないけれど。
 会社を辞めたのは令和になってからだった。令和3年。だが実質令和になってからまともに働いた時間は少ないので、実質働いたのは平成の30年と数か月だけ。
 平成になって北九州に異動になり、妻と出会い結婚して、子供にも恵まれる。僕にとっては特別な年号となった。

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アイドル

アイドル

 YOASOBIの「アイドル」という曲がヒットしている。何でも世界中で聴かれているらしい。世界的ヒットである。
 昔のレコード時代のヒット曲といえば、坂本九の「上を向いて歩こう」くらいしか思い浮かばない。レコードの売り上げ枚数でカウントしていたので、なかなか日本の音楽が世界に知れ渡ることがなかったからだが、今はインターネットの社会である。あっという間に世界に広まる。
 この「アイドル」という曲は「

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夏休み不要論

夏休み不要論

 いっそ夏休みなんてなくしてしまえばいい。皆さんそう思いませんか。夏休みがなくなったら、共働きの父兄は家に子供を置いて仕事に出なくて済む。昼飯の心配もいらない。特に子供だけにして、エアコンかけていたら、電気代がもったいないではないか。学校は今や冷暖房完備のはずである。もっとも東北や北海道はそうでもないようだが、もしそうなら完備するべきだ。北海道も今や暑い。そんな子供を集めたら電気の消費量は随分節約

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