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#性同一性障害
ぼくゼロの母は活動家じゃないんですよ
監督と母の往復書簡。
ぼくゼロの監督「とこちょ。」と主人公の母「くみちょ。」が9年間の撮影を振り返って、お互いの視点から当時のことを語ります。
先週に引き続き、今回もくみちょ。回でお届けします。
ちなみに「くみちょ。」の「。」はゼロです(笑)
誤解されている人も多いので、今日は活動家ではありませんよのお話し。
空雅が顔出し、名前出しで取材に応じ、テレビ、雑誌、新聞に取り上げられる時、母として私
母から監督へ。その14(我が子の胸オペ)
ここ数回は、とこちょ。とくみちょ。の生い立ちや美由起と美由紀とみゆきと美幸についてと続き、先週はとこちょ。からくみちょ。への質問にお答えしました。
さて、今週はまたぼくゼロ完成までのあれこれに戻ります。
前回は、自宅ロケのお話しをしました。
主人公の胸オペ前日の自宅ロケで、映画のタイトルにもなった「ゼロ」という言葉が主人公の口から出たんです。
『自分は今、マイナスにいるからプラスに行くにはまずゼ
イギリスに導かれた人生 My Dear UK
前回、辛かった中学校時代を支えてくれたのは、イギリスの音楽だったことを書きました。私が高校に入った80年代初頭のミュージックシーンは「第2次ブリティッシュ・インベイジョン」と呼ばれていて、イギリス勢がアメリカのヒットチャートの上位を独占していた時代。私はイギリスのビジュアル系ポップバンドの音楽を夢中で聴きまくっていました。特にミュージックビデオが大好きで、深夜に放送されていた洋楽ヒットチャートの番
もっとみる監督から母へ その9 「自分をマイノリティと思って生きること」
前回と前々回、くみちょ。がご自身の「生い立ち」について書いてくださいました。数奇とも壮絶とも表現できるかもしれないその生き様を、私は一気に読むことができなくて、ときどき文章から目を離して、自分の感情をリセットしながら読み進めました。
くみちょ。がなぜ性別違和や発達障害のあるお子さんを、すんなりと受け入れ、葛藤なく笑って生きてこれたのか、その秘訣が少しずつ明らかになってきたように思います。そしてこ
母から監督へ。 その6(後編)
禁断の自宅ロケの続きです・・・
当時のブログと記憶を頼りに綴ります。
自宅ロケ、それは、それは、掃除が大変でした。
普段、お客様が来ない我が家は散らかってる。
来客がある時、学校の家庭訪問の時だけ片付く。
これって家庭の事情「あるある」だと思うよw
知り合いが来るための掃除とは違い、
全国放送されるということで、かなり念入りに、
お掃除をしました。(見栄っ張り・・カッコつけ)
実は、すごい昔の
母から監督へ その6(前編)
禁断の自宅ロケ!
テレビカメラの前で、話しをするという事は、
一生の中で、滅多にある事ではないと思いますが、
その滅多にない経験を、自宅ロケという形で
経験させていただきました。
監督の投稿にも書いてあった通り、
NHKワールドで2回、空雅を取り上げていただき、
国内番組で紹介してもらう事になりました。
なんと、NHK総合「おはよう日本」です。
NHKワールドでは5分弱でしたが、おはよう日本