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noteで面白かった話

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noteの中で良いなあと思った作品をまとめます。
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2018年5月の記事一覧

我が子の「異常性」を、受け入れる準備を。

我が子の「異常性」を、受け入れる準備を。

「我が子をどう育てるか?」は、子を持つ親なら誰しも1度は頭を悩ませる問いでしょう。

私は1歳10ヶ月の子供がいるのですが、そんな幼い状態でも常にぼんやりと自分に問いかけてしまいます。

その答えを出すヒントを、先日公開された塩谷舞さんの記事から見出せたような気がしました。

なんと塩谷さんは小学4年生の頃からパソコンとインターネットを使いこなし、オンライン上で友人を作っているんですね。

インタ

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これが遺品になるなんて

これが遺品になるなんて

人は二度死ぬ。

一度は生命が失われたとき。もう一度は忘れられたときだ。そんな話はよく聞く。

遺品は、二度目の死を遅らせるものなのだろう。死んだ人が使っていたものは、記憶のトリガーになる。だから、捨ててしまうとその人が失われてしまうような気持ちになるのかもしれない。

幼いときに母を亡くした私は「遺品」を認識していなかった。人が死んだら、すべてが自然と消えてしまうものだと思っていた。もちろん、母

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「夢組と叶え組」〜欲と苦悩の話

「夢組と叶え組」〜欲と苦悩の話

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スイスイ
1985年生まれ。元メンヘラ現100%リア充のエッセイスト。
現在cakesで「メンヘラ・ハッピー・ホーム」連載中。

サクちゃん
1978年生まれ。クッキー店 SAC about cookies 経営。noteで『シングルマザーのクッ

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「知らない異性10人と出会って話す会」に行ってきた

「知らない異性10人と出会って話す会」に行ってきた

こちらは渋谷にある「bar bossa」で開催されているらしく、バーで恋活とか面白そうですよね。きっかけはマスターの林伸次さんのnoteの記事を読んでいて告知を見つけたことでした(過去の参加募集記事はこちらからどうぞ)

楽しかったのでレポートがてらに漫画にしました。

noteやるならチェックすべきTwitterアカウント100選:第二弾26-50選まで

noteやるならチェックすべきTwitterアカウント100選:第二弾26-50選まで

100選第一弾に続き第二弾(26-50)。やはり25でもそこそこの長さになったので分けて正解だと思います。今回も引き続き宜しくお願いします!!

また誰もが知る凄い方を順にご紹介すると「ランキング」のようになりかねないので、ランダムに忍ばせて頂きました。ご了承ください!

★前回のご助言によって変更した特徴的なツイートは公開後に追記しますので、少々お待ちください!

★★★

26.アプリマーケテ

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エモい文章の作り方

エモい文章の作り方

エモい。この不明瞭な形容詞が定着するなんて思わなかった。

エモさとは何なのか? Wikipediaには「感情が動かされた状態」、「感情が高まって強く訴えかける心の動きなどを意味する日本語の形容詞」と書いてあるけれど、いまいちよくわからない。

一方で、私の文章は、「エモい」と評価をもらうことが多い。謎めいた形容詞で言い表される文章とは一体どういうことなのか?

こんなことを書きながらも、自分自身

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サンドイッチ考

サンドイッチ考

休日なので、スープじゃなくてサンドイッチの話など。

連休は息子が帰省していた。息子は息子で勝手に友達と出かけたりしていたが、きのうは朝から予定がなく、帰ろうかどうしようかと迷っていた。大人三人の家族がすることってないものだ。そこで私が、ピクニックをしよう、いや、正確に言うとサンドイッチを最高のシチュエーションで食べようという提案をした。

近所においしいパン屋があって、午前中のうちにパリパリのバ

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デブでブサイクな男子大学生が女子店員よりもレディース服を売れるようになった話。

デブでブサイクな男子大学生が女子店員よりもレディース服を売れるようになった話。

注)女性の方はそのままお読み下さい。男性の方は女性になったと仮定してこのnoteを読んで頂けるとよりお楽しみ頂ける作品となっております。なかなかの長編仕立てになっております。休憩しながらゆっくり読んでいただけたらうれしいです。

さて、まずはじめに皆様に1つだけ質問があります。

あなたは女性です。
洋服を買いに行った時、デブでブサイクの男性店員に接客をされたらはたしてどう思うでしょうか。

みな

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