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幼児心理アドバイザー × おうち療育など

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心理学、ポジティブ、HSC、不登校、場面緘黙症、マインド、おうち療育、いろいろと
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#育児

中受塾の魔法にかかるカンモくん

中受塾の魔法にかかるカンモくん

〜〜我が家のおはなし〜〜

長男カンモくん・・・
元場面緘黙・緘動でHSCな繊細っ子
とにかく優しく穏やかニコニコくん
中学受験塾に通っています

次男ダイレくん・・・
ダイレクトなトーク力を持つ破天荒児
明るく発想力豊かなIQ122
学校行き渋り〜支援級検討中

カンモくん

中学受験塾の新学年が始まりました!

いままでより

1時間程

授業時間が長くなり

3時間近くの授業時間になったんで

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【おうち療育】感情には共感を。行動は正当化しない。

【おうち療育】感情には共感を。行動は正当化しない。

「え、これ、わがままなのかな」

それとも

「特性だからどうしようもないのかな」

とわからなくなることって

あると思うんです

ただ

今を良しとして

受容してあげることは大切だけど

子どもの

伸び代は常にある

つまり期待を込めて

正しい行動を

きちんと身につけさせようと

諦めないことも

またひとつの

受容の形

適切なフォローやサポートをすることで確実に行動変化していく

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地震ごっこと目に見えないキズ

地震ごっこと目に見えないキズ

ごっこ遊びは

子どもたちの

大切な遊びですよね

ごっこ遊びには

実は

特殊な能力があります

どんな能力か?

それは

世界のことを

社会のこと

人間模様のこと

知ろうとする能力で

とても力のある遊びです

小学年も高学年になると

ごっこ遊びの能力も

消失していき

やろうと思っても

うまくできなかったり

長く続かなかったりします

ごっこ遊びが深まることで

●社会的

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【おうち療育】この時期NGのあの言葉!自己肯定感をグングンあげよう

【おうち療育】この時期NGのあの言葉!自己肯定感をグングンあげよう

この時期

巷では

子どもたちに

ある言葉が

かけられることが

多くなります

「それじゃ一年生になれないよ」

「もうすぐ◯◯年生になるんだからそんなこともできないでどうするの?」

「◯◯をしないと◯◯年生になれないよ」

これ、ちょっと
大人風に言い換えてみますね

「君はそれじゃ入社できないよ」

「もうすぐ社会人◯年目になるのにそんなこともできないでどうするの?」

「あなた、こ

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いつだって黄金期!◯◯を子どもの味方にしよう!

いつだって黄金期!◯◯を子どもの味方にしよう!

20歳のとき

ある技術を習得するため

その道の師匠に

弟子を入りしていた

技術習得のために

いくつも修行場を

掛け持ちして

バイトも3つ掛け持ちした

寝る間も惜しく突っ走ったあの頃

でも現実は容赦なく

なかなか思うように上達しなくて

自分の技術に自信が持てなくなり

次第に人に披露するのも億劫になってしまったことがあった

そんなとき

プロとして活躍していた
人生の先輩であ

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【おうち療育】駄々っ子の土俵に立たない裏ワザ

【おうち療育】駄々っ子の土俵に立たない裏ワザ

よその子だと

泣いてても

わめいてても

できなくても

かわいく思える

なぜ?

それは

そこには

心配や責任がないから

電車で子どもが泣いて

居た堪れない気持ちになったり

発表会でうまく出来ない我が子をみて

将来を案じるくらいに

不安が押し寄せたり

そんな大袈裟な〜と

傍目には思えるのに

自分ごととなると

とたんに同じ思いを抱えたりする

それもこれも

心にゆとり

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【行き渋り】通級見学

【行き渋り】通級見学

ダイレくん

2年生進級に向けて

秘密裏に進めてきた

教育相談についてのおはなし(o^^o)

2学期に強烈な行き渋りがあったものの
いまはお友達のおかげで
毎日スムーズに
登校できるようになりました

ただダイレくん

学校ではというと

毎週10-15時間は

特別教室(行き渋りの子が過ごせる教室)で過ごしているようです

時代のニーズに応じてこうして学校側も寄り添ってくださって感謝しかあ

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学校の先生が書いてくれた発達クリニック受診の問診票135項目

学校の先生が書いてくれた発達クリニック受診の問診票135項目

行き渋りのあったダイレくん

今度、とても有名な発達クリニックの検査に行ってきます。

クリニックから受診の事前準備として
診断の参考にするために
必要となる書類が送られてきました。

子どもの日頃の様子を事細かに分析していくもので
学校の先生用に記入していただくものと
家庭で記入するものとそれぞれあります。
かな~りがっつりなヒアリング内容でボリュームがあります。

その項目なんと135項目!

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子どもが好きな[放す]とは

子どもが好きな[放す]とは

話すことって

すっごく大切

人が本来、必要としていること

「話す」は「放す」ことともいわれます

なぜ話すことが必要なのか?

人は話すことでバランスを保ち

自己を保護し確立していく

コミュニケーションを

欲する生き物だし

人と人との関わりなしには

成長できない生き物

それが人間

近年は

「え?友達も必要ないし一人でいい」

「家にいるのが好き」

「コミュニケーションは苦手

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苦手なことが好きになるコツ

苦手なことが好きになるコツ

はじめは苦手に思えたことが

少しずつ少しずつ

面白くなっていく

そういう実体験が

わたしにはある

周りの人の話を聞いても

そんな経験がある人は多い

余程、器用な人でない限り

最初からうまくできて

おもしろい!!

楽しくて仕方ない!!

となれることなんて

そう多くないし稀かなとおもう

うまく出来ないことに向き合うのは

悔しさや苦痛はもちろんあって

でも経験や時間を重ねる

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ママも◯◯あった?

ママも◯◯あった?

最近

ダイレくんが

失敗したとき

ツイてなかったとき

負けたとき

悲しいことが起きたときに

「ママもこんなことあった?」

と聞いてくる

低学年くらいまでは

自分の経験は

オンリーワンという感覚が強い

1年生が経験することなんて

大人はほぼほぼ

経験済かとおもう

すごくすごく些細なことでも

「ママもこんなことあった?」と

確認してきて

「もちろんあるよ」
「こんなこ

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1万回の子育て力

1万回の子育て力

一度の失敗が許されない社会がたしかにある

でも子育てにおいては

子どもが何度失敗しようが

私たち親は受け入れなければならないよね

そんなことをぼんやり考えていた

子どもに

1回言って出来たら
それは授かりもの

10回言って出来たら
それは素質あり

100回言って出来たら
ラッキーで

1000回言って出来たら
普通の子育てで

10000回言って出来たのならば
やっと誇れる親になれ

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子育ての◯◯から解放

子育ての◯◯から解放

冬休みですね!

子どもと向き合う時間が長くなる分、色んな出来事で感情が大きく揺れることもあるかなと思います。

子どもと一緒に過ごすのがしんどい…
この冬を乗り切れるか不安に思ってるいる…と後輩ちゃんが言っていて。

とても真面目で母性が強いからこそ、時に理性的でいられなくなったり、苦しくなったりするものです。

だから、一緒にいるのがら辛いと思うのはおかしな事ではないんですよね。
子どもと向き

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子どもの体感時間

子どもの体感時間

幼児心理アドバイザーのよよです。

師走が近付いていますね!

年を重ねるごとに
一年が短く感じる…という経験
ありませんか?

この事象、実は研究されているんです。

【ジャネーの法則】

若い頃と比べて、歳をとった方が時間の流れが早く感じることを表した法則のこと。

【子どもとは体感の時間軸が違う】ということを頭の片隅に入れて置くと、子育てにおいて色んな目線で役立ることができます。

では、ど

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