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学校の先生が書いてくれた発達クリニック受診の問診票135項目

行き渋りのあったダイレくん

今度、とても有名な発達クリニックの検査に行ってきます。

クリニックから受診の事前準備として
診断の参考にするために
必要となる書類が送られてきました。

子どもの日頃の様子を事細かに分析していくもので
学校の先生用に記入していただくものと
家庭で記入するものとそれぞれあります。
かな~りがっつりなヒアリング内容でボリュームがあります。

その項目なんと135項目!

先生にお願いをしていた書類が出来上がりました。

その前にいままでの振り返り

2学期の2週間目あたりから
急に強烈な行き渋りがあり
毎朝付き添い登校をしていました。

これまで発達で指摘を受けたことはないです。
現在は行き渋りはなくなったものの学校での過ごし方は大きく変わっているんです

ダイレくんのなかに色んな困り事があるのは間違いないんですよね

なんとかしてあげなければなりません

学校には昔で言う保健室登校のような
行き渋りの子専用の教室があります。
現在は専用教室とクラスと行ったり来たりの日々のようです。

専用教室はできたばかりで
当初はいろんな先生方が
見てくださっていました。
現在はボランティアの方が来てくださっています

専用教室を利用している子たちは
教室にいけるときは教室へ
専用教室にいる間は
本を読んで過ごしたり
折り紙をして過ごしたり
授業をオンラインで受けたり
授業でおこなわれているプリントを
同様にこなしたりと
それぞれの過ごし方をしているようです


行き渋りはじめのころは
専用教室に慣れるのですら
色々あったものの
現在はダイレくんなりの過ごし方を見つけたようで
教室にいったり専用教室に行ったり
本人の意思を尊重する形で自由に過ごさせていただいています

本当に多くの方によって
ダイレくんは見守られ
育てていただいていると
感謝しかありません

ただ学習を個別に
見ていただける場所ではないのと
細かなケアとなると
やはり情緒クラスに移った方が
専任の先生とカリキュラムも整うので
新学年に向けて相談を重ねているところです

そんな私の思いから

①学校との連携、相談
②教育委員会との相談
③教育委員会の発達検査
④スクールカウンセラーとの相談
⑤発達クリニックでの診断
⑥情緒クラスの見学や内容確認

これらを平行して行なっています

先生に相談した際には
「特に心配ない」と言われていたものの
やっぱりどうしても私としては気になる部分があります

そこで発達クリニックの受診に踏み切りました!

ちなみにこの有名なクリニック
予約は争奪戦で予約日1000回以上電話してようやくつながりました!

もう手が腱鞘炎になる(笑)と思えるくらいリダイヤル頑張りました(о´∀`о)






行き渋りがおさまったきっかけはこちら


学校の先生に書いていただいた問診票は
100項目以上に及びます!
(お忙しい先生に申し訳ない・・・足を向けて眠れません)

学校でどういう観点で子どもの様子を見ていけばよいかなどすごく勉強になるんですよね。

まずは0~4レベルのなかで
「0(あてはまらない)」に該当した項目から。

全公開していきます。


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