見出し画像

いつだって黄金期!◯◯を子どもの味方にしよう!


20歳のとき

ある技術を習得するため

その道の師匠に

弟子を入りしていた


技術習得のために

いくつも修行場を

掛け持ちして

バイトも3つ掛け持ちした


寝る間も惜しく突っ走ったあの頃



でも現実は容赦なく

なかなか思うように上達しなくて

自分の技術に自信が持てなくなり

次第に人に披露するのも億劫になってしまったことがあった


そんなとき

プロとして活躍していた
人生の先輩である友達に弱音を吐いた

すると

「技術的なものはプロでも満足いく境地に達することはない。上手く行かなくて恥をかきながらでも今のうちにその経験を積む方が、50歳になってから恥をかくのよりずっと良い。どんな経験でもはじめの一歩。50歳になってようやく人前に立てる自信がついたとて、はじめの一歩には違いない。努力はすぐに形になるわけではないから。完璧を目指してからではなかなかチャンスも来ない。失敗や恥を経験するなら早いうちの方が良いよ!!」

そういった言葉を贈っていただきました。


この言葉、今でもとても大切にしています。


自分が

我が子

【人】を育むようになって

いま子育てで抱えてる課題すべてが

私たち親子にとって

良い思い出と

将来のお土産に

なることを

私は確信している

子どもが生まれ

成人するまでの18年間

自分が親として

手塩にかけてあげられる期間18年間

短くて長い18年

そりゃいろんな事が起きます

するとあの手この手で

順調に順調に行ってくれと

問題回避を目指そうとする

でもそれって

本当に本人のためなのか?



子どもにしてみれば

最強のバックアップ体制(家族)の後ろ盾が確立されていて

どんな失敗も
どんな苦しみも
どんな悲しみも
どんな不出来さも

守られている時期

恥をかく
失敗をする

大人になるまでの旅路が複雑で

難解なものになればなるほど

大人になったときに持っている宝箱の中身が彩り溢れるかもしれない

失敗やつまずきから得た経験は

人生においていつも自分の味方をしてくれるし誰にも奪えないあなただけの財産だ

その経験たちが

ドラえもんの

四次元ポケットから

いつだって

「はい、ど~ぞ」と

助けてくれることになる

親がいなくなってからも

ずっとずっとだ



誰しも自身の性格や能力の中で

挫折と小さな成功を繰り返しながら

自己を形成していく

自分の課題が見えるなら

少しでも早いほうがいい

自分が抱える問題は

遅かれ早かれぶちあたる問題







裏方役としてサポートできるうちに

たくさんの経験を積ませたい

なぜなら

問題が起きてるときこそ

メンタルや思考を分け与えられる黄金期だから



物はいつだって考えかた次第なのだから



どんなに拗らせても
どんなに未熟であっても


ありのままを

認めてくれる家族がいれば

何度だって立ち上がれる

子ども時代は黄金期

たくさん泣いて

たくさん笑って

大人への階段を登って欲しい(o^^o)



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?