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#人材育成
あなたのコーチングはアップデートされていますか? ー国際コーチング連盟のコア・コンピテンシー更新に見るコーチの役割やコーチとして大切な在り方の変化ー
2019年10月、ICF(International Coaching Federation:国際コーチング連盟)はコア・コンピテンシー(核となる能力要件)モデルの更新を発表しました。(資格認定には2021年に反映)
このコア・コンピテンシーモデルは、ICF本部会員と非会員の両方を含む世界中の1,300人以上のコーチから収集されたコーチングの実践に関するエビデンスを24ヶ月に渡り分析して作成され
「コーチになりたい」の奥にある欲求④能力発揮欲求がある人の強みとぶつかる課題、乗り越え方
世の中には、コーチングを知らなかったりコーチングを学んだことがなくてもコーチ型コミュニケーションが身についている人がいます。
育ってきた環境や職場の雰囲気から、年齢や立場に関係なくそれぞれの人の考えを聞くことや、相手が話すことを最後までじっくりと聞くことが自然とできている。
そんな人が、「コーチング」や「コーチ」という考え方を知ると「自分が当たり前にやってきたことはこういうことだったのか!」「
「コーチになりたい」の奥にある欲求②課題解決欲求がある人の強みとぶつかる課題、乗り越え方
コーチングを学びたい方の中には、「コーチングを受けた経験はないけれど、コーチングが世の中の役に立つんじゃないかと思っている、だから学びたい」という方も多くいらっしゃいます。
そこにあるのは「(社会の)課題を解決したい!」という欲求であり、想いです。
今日はそんな「課題解決欲求」について、この欲求を持つ人の強みやぶつかりやすい課題、課題の乗り越え方をご紹介します。
1. 課題解決欲求がある人の
「コーチになりたい」の奥にある4つの欲求 それぞれの欲求を持つ人の強みとぶつかる課題
「コーチになりたい」と思って、コーチングを学び始めて実践をしていくと様々な課題にぶつかります。
代表的なものがこちら▼
様々な方のお話、そして自分自身の体験を元に振り返ってみると、コーチングを学ぶきっかけになった欲求と、ぶつかる課題には関連があることに気づきました。
「コーチになりたい」という想いの奥には大きく4種類の欲求があります。
まず今日は、コーチになりたい人が持つ4種類の欲求とそれ
オンラインコーチングセッションは画像あり・なし、どちらがいいですか?
こんにちは。コーチの佐藤草(さとうそう)です。
今日はコーチングを学んでいる方・コーチを始めたばかりの方によくいただくご質問にお答えします。
1. 結論、どちらでもいいご質問ありがとうございます。
結論からお伝えすると
と、これだけでは元も子もないですが笑
実際のところ、私は二人のコーチをつけていますが、一人は画像あり、一人は画像なしでセッションを行なっています。どちらもそれぞれに良いと
クライアントが上手くいっているとき、 セッションでは何をすればいいですか? -フィギアスケートに学ぶコーチの役割-
今日はコーチングの実践を重ねている新米コーチからこんなご質問をいただきました。(もう新米ではないですね!)
クライアントさん、最近迷いがなくてすっきりしている状態になったそうです!そんな中で昨日セッションがあったのですが、リクエストが特になかったんです!何をしたらいいのかなぁと逆に困ってしまいました。
人間関係や環境面、健康面、エネルギーロスなど視点を変えて聞いてみたのですが特に不満はないとの
なぜあの人は期待通りに動いてくれないのか
「若手の部下が主体的に動かない」
「年上の部下がさくさくと仕事を進めてくれない」
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管理職の方々にとって「部下」に関する悩みは尽きることがありません。
「あの人が期待通りに動いてくれるといいのに」というのは、管理職に限らずきっと多くの方が抱える思いではと思います。
ではなぜ、人は自分の期待通りに動いてくれないのでしょうか。
今日は、「期待外れ」が起こるメカニズムとその対策をご紹介し
距離感が掴めない相手とのコーチング、どうしたらいいですか?
先日年上の方にコーチングさせていただいたのですが、本当にダメダメでした涙
どのタイミングで質問しようとか考えていたら上手くいかなくて。
手に入れたいものや目標を聞いたり、コーチングの説明をしたりといったオリエンテーションの一連の流れはできました。
話してみてメッセンジャーでのやりとりと実際のコミュニケーションにギャップがあるように感じて距離感が全然つかめなかったので、調子を合わせ話しやすい