#緊急避妊薬を薬局で 変わらない日本の避妊を今、変えよう

以前からの取り組みとして #緊急避妊薬を薬局で プロジェクトを推進しています！今回は、その経緯と今後の展望を改めてお伝えできればと思います。

緊急避妊薬とは？緊急避妊薬（通称アフターピル）とは、避妊に失敗した時や性被害にあった時は、女性が産婦人科・婦人科を受診し、72時間（3日）以内にを服用することで、約80％の確率で妊娠を防ぐことができます。
できるだけ早く服用するのが効果的で、緊急避妊薬を服

2018年度ピルコン活動報告会を開催しました！

先日都内のイベントスペースにて、ピルコンの活動報告会を開催しました。フェロー・会員を中心に20名ほどの方にお集まりいただき、盛会に終わりました。

2018年度にピルコンでやったこと中高生向け講演、保護者向け講演、杉並区協働提案事業のすぎなみレッドリボンプロジェクト、思春期学会での発表、メディアでの発信、性教育/緊急避妊薬のアクセス改善と２つの政策提言キャンペーンなど、盛りだくさんに推進してきまし

アフターピルのオンライン診療やOTC化ってなんで必要？と考える時に触れておきたい女性にとっての妊娠の不安

こんにちは、ピルコンの染矢明日香です。

現在、
＼アフターピルをすべての女性に／
https://www.change.org/afterpill　

という署名キャンペーンを呼び掛けています。

そして、厚生労働省で、アフターピルのオンライン診療の議論がスタートしたとのこと！

日本では、アフターピル（緊急避妊薬）を産婦人科・婦人科を受診しなければ得ることができず、価格は1万5千円ほどします。

性はエロい人だけの問題じゃない。私が届けたいみんなの声。

NPOピルコン代表の染矢明日香です！

最近のメディア掲載情報を更新したので、よかったら見てやってください！

▼ピルコンメディア掲載情報（リンク参照）

一覧にすると超長いよね！主なトピックとして、

▼東京都の性教育、どうなっているの？

▼親は性教育、どうしたらいい？

▼わたしたち・ぼくたちが知っておきたい性のこと

▼アフターピルを薬局で買えるようにしてほしい！

ということが振り返ると

親が性についての子供たちと話すためのヒントfromオーストラリア

日本の性教育が足踏みしている内に、我が家での性教育を考えよう。東京都で「性交」「避妊」を教えた中学校の性教育が「不適切」と都議会で指摘を受け、東京都教育委員会では、「課題があった」とし、学習指導要領を越える性教育は、たとえば保護者全員に説明し、許可を得た生徒にのみ個別指導で行うのがよいという発表がされました。

一方、一般市民の90%以上が中学校段階での「性交」・「避妊」を扱う性教育に賛同している

中学生に自分のからだを守り、人生を選択できる力を育む知識を！キャンペーンを広げよう！

妊娠検査薬に陽性のラインが浮かんだ時、私は学生でした。

中学・高校で受けた性教育は、教科書の生物学的な内容をなぞるだけの授業。
妊娠が自分のからだに起きること、そして避妊の知識があやふやなことに、いざ妊娠をして当事者になるまで私は気付きませんでした。経済的な難しさから中絶を選んだものの、真っ黒な悲しさや罪悪感の海に私は浸かり、こんなに中絶は人を苦しめることなんだと思いました。
中絶は女性の人生を

新年とおっぱいと

遅ればせながらあけましておめでとうございます。※写真は家族で行った年末温泉旅行より

すっかり更新の間があいてしまいましたが、もう1月も終わるんですね！（衝撃！
Sex and the LIVE!!のメンバーで「今年の抱負を語る」というお題でnote書こうよって話になったんですけど、皆さんは今年の抱負って言いました？

私がパッと思い浮かんだのが

そろそろ子ども（もうすぐ2歳）をおっぱいなしで寝

キラキラ性描写と下ネタのはざまで～メディアから受けた恋愛・セックスへの影響を考える～染矢明日香の場合

こんにちは、あすかです。

今回SEX and the LIVE!!の企画で、「漫画、アニメ、雑誌、テレビから恋愛やセックスの影響を考える」ということで、私が見てきたメディアやそこからの影響をさらしていきたいと思います。

子どもの頃読んでいた本・漫画、雑誌

小中学生の時はりぼん、なかよし（姉の）よりママレードボーイとかセーラームーン。ドラゴンボールとかAKIRAとか少年漫画（兄・弟の）

※私

「いい子」の呪いが生きづらい女性をつくる～映画『月光』を見て～

「いいお店があるから、もう一軒飲みに行こうよ」そう言われてついていくと、そこは男の自宅だった。

…という経験ありませんか？

その後、予想通りの面倒くさい展開（こちらはその気はないのに性行為を強引に誘われる、むしろおそわれる）になるわけですが、何度か続くと「あ～きたね。それね。もうそのパターンだよね。」という感じになっちゃいますよね。

「ついていく方も思わせぶりなんじゃないか」

こういう意見

母を脅かす恋という魔物

母となりもう半年…。芽生えた恋への恐怖子どもが産まれて半年が過ぎ、そろそろ夜中の授乳も半分寝ながらできるようになりました。（添い乳すら怖くてできなかった過去が懐かしい、、、写真は私のアゴに食らいつく我が子。）

日々抜け毛の多さに辟易しながらもすっかり体型は妊娠前に戻り、妊娠線は薄れた今日この頃ですが、母になって、「恋がこわい」と思うようになりました。

自分が恋するのも、パートナーの恋も。

神

中絶して10年経って思うこと

自分の言葉が、どのように受け取られ、影響していくのか。
どのように言語化するのが「適切」なのか、昔も今も分からない。
けれど、私の経験や思いを言葉に置き換えて伝えることで、私ではない誰かのために、そして自分自身のためになればと思います。

私は忘れもしない、2006年の10月20日に初期中絶手術を受けました。
20歳の秋。大学3年生でこれから就活という時期。
30歳になり、今年の5月には母にもなり

最近の主なメディア掲載・執筆記事のご紹介【染矢明日香】

初めましての人に何者かわかっていただきやすいように、最近のわたくし、NPOピルコンの染矢明日香の情報をまとめてみました！

●北陸中日新聞 若い子たち、性を考えて。　ＮＰＯ法人「ピルコン」理事長　染矢明日香（2015年3月27日）

→初めましての方はこちらをご覧いただくととても端的にまとめていただいてわかりやすいです！私のピルコン立ち上げから現在の取り組みを主に記載いただきました。

◎著書『マ

恋愛や性の傷つき体験を持つ女性のためのセルフヘルプグループミーティングPERCHを始めます

恋愛や性の傷つき体験や悩みを持つ女性のセルフヘルプグループミーティングPERCH（パーチ）

PERCHブログ
http://ameblo.jp/selfhelp-perch/

詳細・お申込み・お問合せはこちら↓
https://goo.gl/forms/YSFsrrJbthjbcFAR2

◎セルフヘルプグループとは
共通の悩みや問題を抱える人が集い、互いに支え合う活動です。
気持

【プロフィール】染矢明日香の場合

こんにちは、「性教育って実はめっちゃ大事じゃない？」と目覚め、NPOを立ち上げた染矢明日香です。

私はピルコンという性教育の普及啓発を行うNPOの代表として、若者を巻き込みながら性について学ぶ講演やイベントを行っています。国内外の性教育や性の健康についての学会や勉強会に参加し、対話から学ぶ性教育をインプット＆アウトプット中。教育機関での性教育は、やはり教育の枠組みの中で行わなければならないという

ピルコンの染矢明日香と申します。
この度note始めました！
性教育やセクシュアリティ関連のコンテンツをアップしていきます。
よろしくお願いします☺️