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OLD FASHIONED -祖母の記憶 -
母方の祖母は随分と体格の良いひとだった。私自身が小さかったせいもあるかと思ったが、母から聞いた話でもやはり昔の女性の標準としてはダントツに大きかったらしい。早くに亡くなって顔も知らない祖父は小柄なひとだったため、近所では蚤の夫婦と言われていたのだとか。当時としては珍しい恋愛結婚で夫婦仲が良く、手をつないで畑仕事に出かける毎日だったらしい。
祖母自身は体格にはコンプレックスを持っていなかったようで
映画・ドラマ鑑賞リストメモ6
(時々)ひと言の感想を添えて
〇今日も嫌がらせ弁当
母:篠原涼子、娘:芳根京子
反抗期の娘に愛情を込めた嫌がらせキャラ弁を作り続けた母。弁当が旨そうである。
〇ボヘミアン・ラプソディ
クィーンはリアルタイムで見てきたお年頃だが、正直当時はあまり熱心に聴いていなかった(ダメ)大矢ちきさんとか、オシャレな漫画を描いてらっしゃった方たちがみんな揃って推してましたよね、懐かしい
〇WOOD JOB 神去
映画・ドラマ鑑賞リストメモ5
ひと言の感想を添えて
2020年6月
〇カリフォルニア・ダウン
Dジョンソン主演、カリフォルニアを襲う巨大地震によるパニックもの。ヘリのレスキュー隊の設定を活かした高層ビルからの救助シーンが迫力だった
〇ロスト・ガールズ
Netflix配給。実際に起こった連続殺人がもとになっている。若い女性の失踪を「薬物を利用していた売春婦」としてまともに捜査しなかった警察に対し、犠牲者の母が抗議の声を挙げる。
OLD FASHIONED -記憶を訪ねて-
4日ほど断続的に降っていた雨がようやく止み、止んだ途端に気温が35度近くまで上がった日だった。暑くなるからよそうかとも考えたが、雷雨や強風で閉じ込められていた数日間の鬱々した気持ちを思うと、どうせ夏は暑いのだからと覚悟を決めて出かけることにした。
行き先は、私が2歳くらいから10歳までを過ごした地だ。幼少期といったら思い出すのはここで、その後再び引っ越した時は小学校高学年で、転校生として苦い思い出
映画・ドラマ鑑賞リストメモ4
ひと言の感想を添えて
●ご注意●
無節操で無秩序なリストと感じられるかもしれません
感想もまた、いい加減だったりふざけていると感じられるかもしれません
個人の感想なので異論は認めます。どうぞ大いにやってください
無計画に選ぶため、やたらと鑑賞数が多かったり少なかったりします
何度か同じ映画も出てきます。感想は都度添えます
ご意見・ご希望・ご要望など、万一ございましたらDMまでどうぞ
2020年
映画・ドラマ鑑賞リストメモ3
ひと言の感想を添えて
●ご注意●
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2019年
映画・ドラマ鑑賞リストメモ 2
ひと言の感想を添えて
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2019年
映画・ドラマ鑑賞リストメモ 1
ひと言の感想を添えて
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無節操で無秩序なリストと感じられるかもしれません
感想もまた、いい加減だったりふざけていると感じられるかもしれません
個人の感想なので異論は認めます。どうぞ大いにやってください
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スティーブン・キング ノート1
先日スティーヴン・キング原作の映画「グリーン・マイル」を久しぶりに観た。三時間を超える大作だが、長さを全く感じさせない良作でもある。原作も大変な長編で、読み応えがある。
同じく刑務所を舞台とした映画「ショーシャンクの空に」の原作者でもあるキングだが、人知を超えた力という要素が柱になっていた前作とは違い、リアルなヒューマンドラマに仕上がっている。キングを「エグいホラーを書くひと」と認識している方でも
御手洗潔シリーズ 覚書1
私にとって島田荘司氏の作品は、物語はもとより紡ぎ出される文章の圧倒的なパワーに魅了されてしまうものがほとんどだ。ぐいぐいと物語に引き込まれ、時間を忘れて読んでしまい睡眠不足に陥ることも多かった。
島田氏の作品に初めて触れたのは吉敷刑事の「奇想、天を動かす」で、トリックの大胆さや壮大な仕掛けに非常な感銘を受けた。しかしその後御手洗を知るにつれ、吉敷刑事の地道で隙のない捜査、背景の昏さを思うと、これが