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映画・ドラマ鑑賞リストメモ5

ひと言の感想を添えて

2020年6月
〇カリフォルニア・ダウン
Dジョンソン主演、カリフォルニアを襲う巨大地震によるパニックもの。ヘリのレスキュー隊の設定を活かした高層ビルからの救助シーンが迫力だった
〇ロスト・ガールズ
Netflix配給。実際に起こった連続殺人がもとになっている。若い女性の失踪を「薬物を利用していた売春婦」としてまともに捜査しなかった警察に対し、犠牲者の母が抗議の声を挙げる。事件当日、被害者は助けを求める電話をかけたがパトカーが来たのは1時間後ってそりゃ酷いわ、と腹を立てて観てました
〇ルージュ
レスリー・チャン、アニタ・ムイ共演のとにかく恋愛一筋に振り切った映画。主役の二人が大好きなのでどんな内容でもOKくらいの気持ちで観た。レスリーの育ちは良いけど実生活的にはダメダメな男っぷり、尋常じゃない(良い)。アニタ姐さんのプロ魂を感じた作品でもある
〇男たちの挽歌
ご存知香港ノワール代表作、ジョン・ウー監督チョウ・ユンファ主演。ユンファの親友ティ・ロンの弟役にレスリー。堅気で警察官の弟を守るためにマフィアから足を洗った兄。義理と人情と男のプライド、親友と弟への愛に板挟みになった兄が、最後にはとうとう銃を手に取ることになってしまう
〇小さいおうち
山田洋次監督、原作は中島京子。原作は戦争による日常生活の不自由さより、それ以前の東京の暮らしがいかに豊かであったかが描かれていたように感じる。映画中ではタキの大甥(妻夫木聡)が狂言回しのような役割で、戦時中とんかつを食べた話など、タキの当時の回想を否定したり嘘だと決めつけたりしているのが興味深い。昭和モダンの極みのような平井家の内装、松たか子の板についた着物の着こなしセンスにはため息
〇チャイニーズ・ゴースト・ストーリー
ツイ・ハーク監督。レスリー・チャン、ジョイ・ウォン主演のラブコメ。わかりやすいストーリーと主演ふたりの美しさで大ヒットした
〇ゴースト ニューヨークの幻
Pスウェイジ・Dムーア・Wゴールドバーグ共演のファンタジーロマンス。愛する人を守るために死んでなお魂はこの世に留まり・・・という設定を定型とせしめた作品。Dムーアのショートヘアがとても魅力的だった。アンチェインド・メロディには泣くよね
〇スター・トレックⅧ ファースト・コンタクト
新スタートレック劇場版。TVシリーズでのボーグを知らないと全く面白くないと思う。劇場版で初登場のボーグ・クィーンが美人
〇ヴァスト・オブ・ナイト
1950年代のアメリカ、小さな町のラジオ局DJと電話交換手が聴いた奇妙な周波数の正体を探るうち、不思議で超自然的な出来事に遭遇することになる。当時のラジオがいかに市民の娯楽・情報収集手段に寄与していたかが覗える。ノスタルジックな雰囲気を活かしたSF作品だが地味で退屈と感じるかも
〇チェンジリング
Cイーストウッド監督Aジョリー主演。時代が時代なので子供がいとも簡単に誘拐されたことに関してはともかく、取り替えられて帰った息子を実の息子だと認めるよう警察から強制されるのはあり得ないでしょ!と思ったらなんと実話だそうで驚き。しかも捜査ミスを隠蔽するため、警察は母親を精神病院に入れてしまう。それでも諦めなかった母の愛と執念に涙
〇スター・トレックⅦ ジェネレーションズ
「宇宙大作戦」のカーク船長と「新スタートレック」のピカード艦長の共演が観られる最初で最後の作品。サブタイトルの「ジェネレーションズ」は新スタトレの原題「Star Trek The Next Generation」を意識しており初代から次世代への正式な継承を意味するものと思われる
〇エミリー・ローズ
悪魔払いの最中に亡くなった女子大生エミリー・ローズの死が裁判にかけられる。法廷ではエミリーの身に起こった異変が病気によるものか、悪魔憑きによるものだったのかが検証される。純粋なホラーではないが非常にリアルな病状の経過(幻覚など)や悪魔祓いの凄絶さに圧倒される。怖い
〇ワンチャンス
イギリスのオーディション番組で優勝し、オペラ歌手として成功したポール・ポッツの伝記映画。もちろんテレビ番組なので演出効果を狙うなどの作為は有っただろうが、あの歌声を聴けば誰でも感動するに違いない。幼い頃からいじめられっ子で自信が持てず、加えて病気や事故などの不運にも遇い、それでもオペラ歌手になれたのは歌が好きという不変の気持ちと奥様の愛だったと思う
〇ショーシャンクの空に
ご存じSキング原作の心に沁みる感動作。封切り時の興行成績はあまり良くなかったらしいが、1994年公開以降長く愛される作品となった
〇インディペンデンス・デイ 2016
Rエメリッヒ監督の大ヒット作とは無関係のB級SF映画。CGにはお金がかかっているように思ったが、エイリアンの設定が破綻しているしストーリー自体に魅力がない
〇アナベル 死霊博物館
死霊館シリーズ・ウォーレン夫妻の娘が主人公。夫妻の留守中に、強力な呪いがかかったアナベル人形の封印が破られてしまうという話。そもそもこの人形を可愛いと思う感受性が私にはないが、西洋的には可愛いお人形としてデフォなんだろうか
〇ディープ・インパクト
巨大彗星の衝突から地球を救うために奮闘する人たちの話。米大統領のMフリーマンが良い。テレビ局の女性キャスターが、最初はスキャンダルを追いかける出世欲の強いイヤなキャラと思っていたが、長年不仲だった父親と和解し思い出の場所で共に最期を迎えるところに感動した
〇最高の人生のはじめ方
妻の死から立ち直れないまま酒に溺れ、孤独な日々を過ごす作家の隣にシングルマザーが三人の娘を連れて引っ越してきた。母娘との交流を通して、作家としても一人の人間としても優しい心が甦る・・・という、何となくタイトルだけで予想がつく内容であった
〇スター・トレック 2009
JJエイブラムス監督作品。何度目か。主人公カークの父親が乗組員を救うために殉職した日がカークの誕生日だった、というエピソードが映画の導入部となっていて、とても印象的で好き
〇スター・トレック イントゥ・ダークネス
JJエイブラムス監督作品。敵(かたき)役のBカンバーバッチが自らの正体を明かす場面に胸熱

2020年7月
〇スター・トレック BEYOND
前2作と比べると、どうしても凡庸な作品と感じてしまう。ある星に不時着、乗組員がバラバラのままでストーリーが進行するのが気に入らない(私が)のかも。チェコフ役のアントン・イェルチンが今作出演後、若くして亡くなったのが残念でたまらない
〇犬神家の一族 1976
市川崑監督、石坂金田一初登場作品。金田一耕助が原作通りの着物姿で登場したのは本作が初めてだったとか。金田一といえばあのよれよれ着物スタイルのイメージが強いが、それもこの映画の影響なのだ。俳優陣も主役級揃いの超豪華版だし、スケキヨマスク・湖面から生えた脚など映像ならではのインパクト強の場面の数々は、この後の横溝映画に多大な影響をもたらした
〇キングダム
漫画原作の映画化。そうそうたる若手俳優陣が出演している壮大なスペクタクル・アクション作品。原作未読なので登場人物キャラを把握できないまま終わってしまった。敵方だったけどひとり、モノホンのアクション俳優さん出てましたね、このシーンは凄かった
〇インディペンデンス・デイ 特別版
劇場公開版より9分長いそう。Rエメリッヒ監督作品。7月になると観たくなるのは困ったもの
〇華氏119
Mムーア監督Dトランプ大統領(当時)を題材としたドキュメンタリー映画。トランプ批判というより、トランプを選んだアメリカ国民と社会について考察し、深く憂慮している。ムーア監督は誰もがトランプのことをジョークにしていた頃から、彼が大統領になるだろうと予言していた。新しい時代のファシズムが台頭していることを、ずっと身近に感じていたからで、トランプがそのシンボルであると確信していた。知っているようで実はほとんど知らない国「アメリカ合衆国」の闇を垣間見る作品
〇バック・トゥ・ザ・フューチャー 3
BTTF開拓時代編、三部作の最終章。相変わらずのドタバタ・コメディにドクのロマンスがプラスされている。あれほどヒットしたにもかかわらず三作で終わったのは英断だったと思う
〇ムーラン 2009
原題は花木蘭、アニメやドラマが数多く作られているが、本作は日本では劇場未公開の実写版中国映画。主役の女優さんの男装が地味めだけど凜々しくて、アクションもガチ
〇銀魂2 掟は破るためにこそある
何度目か。何といっても将軍さまでしょう、銀魂2。あとお登勢さんそっくり過ぎるしオタク化した土方さん面白いし。あのクセの強い菅田将輝がフツーにメガネかけに徹しているの逆に凄い
〇幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形
1970年公開特撮恐怖映画。当時海外で人気のあったドラキュラ映画参考に作られたという。少女漫画っぽいストーリー仕立ての恐怖映画になっている
〇日本沈没
1973年公開、小松左京原作のSF大作。日本海溝の異変から日本は沈没すると予言される(でしたっけ?)その後の頻発する地震、富士山の噴火などにより多くの国民を残したまま国は沈没してしまう。キャストに藤岡弘・いしだあゆみ、丹波哲郎・夏八木勲・二谷英明など、超大作に相応しい顔ぶれ
〇シン・ゴジラ
本作の前後をアメリカ製作版ゴジラに挟まれているため、かえってその存在の独特さが目立っている。極めて日本的な視点で製作されているなぁと感じる
〇Love Letter
1995年公開、岩井俊二監督作品。ファンタジー色の強いラブロマンス。中山美穂が二役を演じていることもあり、初見では時間に対する錯誤が生じるかも。少年少女時代のふたりは可愛かった
〇グリーン・マイル
Sキング原作、Tハンクス主演。孤独な死刑囚コーフィーに天から与えられた能力は果たしてギフトだったのか、それとも呪いだったのか。TV放映時は絶対1シーンもカットしてほしくない傑作

2020年8月
〇サムライマラソン
「超高速!参勤交代」を思い出した。原作の小説があるそうだけど、ストーリーがイマイチぼんやりした印象しか残っていない
〇病院坂の首縊りの家
市川崑監督・石坂金田一耕助、シリーズ第5作。作者横溝氏の出演がわりと長いが、原作でもこの作家先生は重要な登場人物である。また当時はまだまだアイドル現役だった桜田淳子さんが、複雑な生い立ちにより悲惨な人生を送る女性を好演している
〇獄門島 1977
市川崑監督・石坂金田一耕助、シリーズ第3作。原作を読むと意外に風流な趣もある作品だが、視覚的(映画的)には派手な殺人シーンが話題となった。分鬼頭の女将さんを演じた太地喜和子さんが大好き
〇女王蜂
市川崑監督・石坂金田一耕助、シリーズ第4作。原作を読んだはずなのにあまり覚えていない。獄門島や悪魔の手毬唄などとはちょっと違う感じだった記憶。暗号解読がキーになる話だったか
〇悪魔の手毬唄
市川崑監督・石坂金田一耕助、シリーズ第2作。探偵が自転車に乗って坂道を猛スピードで下っていくシーンが印象的。見立て殺人の金字塔のような作品
〇告白
湊かなえ原作小説を映画化。松たか子主演。子供を生徒に殺された中学校教師の復讐劇。原作は未読。この復讐が徹底していて潔いとするのは自由だが、正直誰に対しても救いようのない話で辛かった
〇大魔術師Xのダブル・トリック
トニー・レオン主演香港映画。観てから時間が経っているので、どんな映画だったか思い出せない・・・良い意味で古の香港映画に有りがちなコメディ・アクション・ラブロマンス盛りだくさんの作品だったのかな
〇ビブリア古書堂の事件手帖
三上延原作ミステリ・シリーズ実写映画化。黒木華主演。原作未読。古書の持つ謎を中心にストーリーが展開する仕掛けのお話らしい。本好きさんは本の中でその謎を追い、解いていきたいでしょうね、と思えた作品
〇Search
2018年公開・アメリカ映画。デビットが妻を亡くした後のある日、ひとり娘が失踪する。必死で娘の居場所を見つけようと奔走する父。最近は娘との会話もなく、交友関係も全く知らないでいた自分に気づき、呆然とする。超大作ではないが非常に問題意識の高い作品であり、スピード感溢れる展開に圧倒される。父子愛の話でもある。主演のジョン・チョーはエイブラムス版スタートレックでクールなヒカル・スールー役を演じている。
〇ナイブズ・アウト
Cプラマー演じるお金持ちの小説家が85歳の誕生日パーティーに家族を招待、翌朝死体となって発見される。その死因をつきとめるため、何者かが私立探偵を雇う。探偵(Dグレイグ)が捜査を始めると、問題山積の家族関係が暴かれ、遺産の行方を巡ってありとあらゆる妨害が発動する。ホンモノのお金持ちのお屋敷とか、拗れまくった人間関係とか、昔の本格的な推理小説の香りがプンプンしてる作品。好き

2020年9月
〇ザ・テキサス・レンジャーズ
2019年Netflixオリジナル映画。1930年代、世界恐慌に喘ぐアメリカで多数の強盗・殺人を繰り返した若いカップルボニーとクライドを追い詰めた「元」テキサス・レンジャーの話。凶悪で残酷でもあったボニーとクライドが主に若者たちから高い支持を得てカリスマ的人気があったことは映画「俺たちに明日はない」を引き合いに出すまでもないが、二人を追う方の視点で語られるのは珍しい
〇ドクター・スリープ
Sキング原作。「シャイニング」のその後のお話。40歳になったダニーがシャイニングの能力を持つ少女を悪辣なヴァンパイア集団から守り、かつて命からがら逃げ出したオーバールック・ホテルで命を賭けた戦いに挑む。原作読了。このヴァンパイア集団が実にえげつないのよ
〇エリジウム
大気汚染など劣悪な環境で働き、生活するしかない貧困層の男が、富裕層の暮らすスペースコロニー「エリジウム」に乗り込む。Mディモン主演、Jフォスターがもの凄く感じ悪い防衛庁長官役で出ている
〇悪魔はいつもそこに
Netflix配給・Tホランド主演。原作小説あり。アメリカ片田舎に暮らす人々の底なしの闇を描く。暗く絶望的な気分になること間違いない
〇ゼロ・グラビティ
Sブロック主演、宇宙が舞台のSFサスペンス作品。ほぼ全編ブロックのひとり芝居。一瞬も目が離せないド迫力シーンの連続、とにかく観るべし
〇エノーラ・ホームズの事件簿
Sホームズの妹、エノーラが活躍するミステリ。演じるのはストレンジャー・シングスでデビューを果たしたM・B・ブラウン。Hボナム=カーターが母親役。原作の小説がシリーズ化している。兄二人も出てくるが、お転婆な妹に振り回される役どころ
〇コンフィデンスマンJP ロマンス編
TVシリーズの映画化。TVシリーズは未見。義賊的詐欺師たちのお話。長澤まさみ主演、舞台は香港、ゲストに三浦春馬さん、竹内結子さんが出ているせいか、コメディとして楽しめなかったのを残念に思う。ご冥福をお祈りします

2020年10月
〇デッドプール
マーベル・コミックキャラのヒーローもの。人体実験により驚異の治癒能力を得てほぼ不死身となる。というと悲壮感が有るが、超楽観的でおしゃべり好き。そんな彼にちょっとウンザリするかも(私はした)
〇スリー・ビルボード
2017年公開アメリカ映画。娘をレイプされ焼き殺された母親が、犯人を特定できない警察の捜査に不満を抱き、ダウンタウンへの一本道沿いにある三枚の広告板に警察を非難するメッセージを掲載する。母親と警察との間に敵対心や不信が生まれ、互いに深く傷つけ合う。誤解が誤解を生む悪循環だが、一縷の儚い希望が見えて映画は終わる
〇マーキュリー・ライジング
1998年アメリカ映画。Bウィリス主演。自閉症の少年サイモンがパズルとして雑誌に掲載されていた、解けないはずの暗号を解いてしまい、ある組織に命を狙われる。少年を連れて逃げるアート(ウィリス)が事件の真相に迫る。以前テレビで放映された時に観たが面白かった。さすがに暗号生成の方法など時代遅れだが、ストーリーにパワーを感じる作品のひとつ
〇時をかける少女 2006年アニメ
原作小説のアニメ映画化ではなく、原作の主人公の経験から20年後、その姪の真琴が時をかける。SFの名を借りた、青春ものの傑作
〇サマーウォーズ
2009年公開・細田守監督作品。夏休みに長野県の旧家に集まった親族+αが結束し、インターネットで世界を乗っ取ろうとしている最強のアバターに立ち向かう。アナログで超日本的なやり方で戦うのが面白い

2020年11月
〇アポロ13
1995年Rハワード監督作品。Tハンクス主演。エンジンの故障、酸素タンクや電気のトラブルなどにより月への上陸を諦め、クルーと司令部のメンバーが無事帰還することに全力を尽くした。正直前半の打ち上げまでのあれこれは退屈で冗長だったが、後半の危機に正面から取り組む様子が面白かった
〇マスカレード・ホテル
2019年公開・東野圭吾原作ミステリ、木村拓哉・長澤まさみ共演。連続殺人事件捜査のため、刑事たちがホテルのスタッフとして潜入する。原作は未読。何気に俳優陣が豪華
〇バードボックス
2018年アメリカSF映画。Sブロック主演。突然世界を襲った異変により「それ」を見た者は自ら死を選ぶしかなかった。身を守るためには「それ」を見ないこと、籠の鳥の警告に従い「それ」から逃げること。子供たちのために目隠しをし、鳥を連れて川を下った。辿り着いた先に待っていたものは・・・
〇GANTZ
〇GANTZ perfect answer
漫画原作・SF映画。原作は未読。最初ワケがわからなくて全くついて行けなかった。小説でも不条理系は苦手なので
〇DEATH NOTE
〇DEATH NOTE L change the world
ちょっと懐かしくなって観てみた。やっぱり松山ケンイチのLは良い

2020年12月
〇クリスマス・クロニクル
サンタクロースの橇を壊してしまった兄妹が、サンタの仕事を手伝うことに。家族向けクリスマス映画。渋くてクールなカート・ラッセルがサンタと聞いて震えた
〇ザ・ファブル
物心ついた頃から殺し屋になるべく育てられた青年が、人を愛する気持ちに目覚めるまで。漫画原作、岡田准一主演。岡田、相当ハイレベルなアクションやるのに、さりげなさ過ぎて全然大したことないみたいに見えがち。燃えよ剣が観たいぞ!
〇デス・ウィッシュ
2018年公開・Bウィリス主演。Cブロンソン主演1974年公開の「狼よさらば」のリメイク作品。家族を奪われた男の復讐劇
〇或る夜の出来事
1934年アメリカ映画。Cゲーブル・Cコルベール主演。トーキーになってわずか5年目の作品らしい。洒落た会話の応酬、反目し合いながらも強く惹かれ合う男と女の一夜の物語。母がCゲーブルの大ファンだったのを思い出すなど
〇素晴らしき哉、人生!
1946年アメリカ映画。Jスチュアート主演。善人でありながら不幸な運命に翻弄され、このままだとクリスマス・イヴに自らの命を絶つことになる男を救うため、守護天使が地上に遣わされる。天使は男に「もしあなたが生まれていなかったら、あなたの故郷の町や家族がどうなっていたか」を見せる。もう一度生き直す決意をした男が家に戻ると・・・という、アメリカ版クリスマス・キャロルのようなお話。クリスマスや年末におすすめ

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