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映画・ドラマ鑑賞リストメモ3

ひと言の感想を添えて

●ご注意●
無節操で無秩序なリストと感じられるかもしれません
感想もまた、いい加減だったりふざけていると感じられるかもしれません
個人の感想なので異論は認めます。どうぞ大いにやってください
無計画に選ぶため、やたらと鑑賞数が多かったり少なかったりします
何度か同じ映画も出てきます。感想は都度添えます
ご意見・ご希望・ご要望など、万一ございましたらDMまでどうぞ

2019年5月
〇セブンティーン・アゲイン
ありがちな「もしも・・・」パターンのコメディだが、悪意はなくご都合主義的さも目立たない良い作品だった
〇オーシャンズ 8
「オーシャンズ」シリーズのスピンオフ。魅力的なキャストたちには目が眩んだが、物語としては平凡で残念
〇ライフ
密室劇仕立てのSFホラー作品。真田広之がキャスティングされている。意外性に欠ける
〇ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期
ゼルウィガーが前作より若返ってる気がする。Cファースを振った(振られたんだっけ?)時点でもうダメじゃん(個人的な意見)    
〇奥様は魔女
Nキッドマン主演ロマンチックコメディ。さすがにテレビシリーズのリメイクではなく「奥様は魔女」を劇中劇のように扱った作品。劇中劇の方が観たかった
〇アサシンクリード
同名のゲームが原案の映画らしい。多分映画館で観たら酔いそうな迫力映像だったが、ストーリーは覚えていない
〇名探偵ピカチュウ
映画館で日本語吹替版を鑑賞。もう「ピカチュウ可愛い!」しかない
〇ランペイジ 巨獣大乱闘
不慮の事故によりオオカミやワニやゴリラが巨大化してしまうパニック映画。ゲーム原案。Dジョンソン主演。ほぼ怪獣映画だけどストーリー的には退屈
〇スパイダーマン ホームカミング
スパイダーマン実写版の再リブートシリーズだとか、もうわけわかんない。けどTホランド君は良い
〇あやしい彼女
多部未華子さんの歌うシーンだけだな
〇キューティバニー
PLAYBOY誌創刊者Hへフナーが出てくる以外は特筆すべきことはない
〇ミッション:インポッシブル フォールアウト
シリーズ6作目JJエイブラムス監督。トイレでの格闘シーンとビルジャンプシーンは印象的だが、あまりにも危険をいとわない制作の姿勢には退くな

2019年6月
〇ゴジラ 2014
渡辺謙=芹沢博士の世界観。ゴジラは古代生物という位置付けで、ムートーという謎の巨大生物を倒すために海底での眠りから覚醒する
〇ターミネーター新起動 ジェニシス
タイムマシン使いすぎで話が複雑になり、理解不能の世界になってしまった
〇スカイスクレイパー
Dジョンソン主演(強い)アクション映画。ファンなら観るべし。ストーリーは何となくダイ・ハード
〇スパルタン X
Jチェン黄金期の作品で泣けるほど懐かしい。Bユキーデとの対決シーンは必見でしたね
〇マッドマックス 怒りのデスロード
話題になって評判も良かったはずの映画が、私的にほぼ全て外れ続けていたせいで、ずっと観るのを躊躇っていた作品。おまえもか、とガッカリしたくなくて。しかしこれは大当たり、とにかくサイコーに面白かった
〇シェフ 三ツ星フードトラック始めました
間違いなく元妻が神。あと子供は可愛い。RダウニーJrがかなりのクズ役で出ていた
〇インセプション
Cノーラン監督超SF大作。酔いそう。何度観ても分かった気がしない。どういう脳みその回路してるんだろなー
〇ネバーエンディングストーリー
懐かしさに悶え死ぬお年頃です。ファルコン!アトレーユ!幼なごころの君!
〇センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島
またしてもDジョンソンだよ(強い)一作目よりちょっと理屈っぽくて面白さは半減

2019年7月
〇死霊館のシスター
死霊館シリーズ・スピンオフ。シリーズに現れる悪霊の誕生を描いた作品。「エンフィールド事件」では登場のしかたなどとても怖かったが、これが本編となると何故か怖くない
〇パディントン 2
モフモフのパディントンが可愛い映画。落ち目の映画俳優にヒュー・グラントをキャスティングとは!
〇Too Young To Die! 若くして死ぬ
クドカン脚本・監督、長瀬智也・神木隆之介主演。私個人としてクドカンは脚本のみが好み。神木くんが軽くておバカな高校生役なの面白い。長瀬くんの恋人役尾野真千子、辛気くささから死神って呼ばれてたの笑う。何をやらせても上手い女優さんだ

2019年8月
〇かもめ食堂
群ようこ原作、フィンランド・ヘルシンキに日本食レストラン「かもめ食堂」を開店したサチエ。知り合った旅行客の日本女性やご近所のヘルシンキの人々とのふれあいを淡々と描いた作品。中毒性があって、年に一回から数年に一回は見返している。食べ物が美味しそうなのも良い
〇僕だけがいない街(映画)
藤原竜也主演。原作漫画が未完の時期に制作されただけに、途中からのストーリー展開と結末が違っている。北海道時代の子役たちはたいへん良かった
〇残穢 住んではいけない部屋
小野不由美原作。淡々と語られる実話的ホラーは、語り手が増えるごとに闇が深まるような。昔、夏になると毎年テレビで特集していた心霊番組を思い出した。謎解き要素も多く、ミステリーとしても興味深い。ラストが残念

2019年9月
〇銀魂2 掟は破るためにある
ものっすごい豪華若手実力派俳優陣が、全力で悪ふざけをやり通している。いちいち将軍が出てきて笑った
〇るろうに剣心 伝説の最期編
スタント無しの対決シーンの迫力が凄い(語彙)藤原竜也はほぼ素顔出てないのに藤原竜也でしかないのよ
〇ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
カモノハシみたいなビースト・ニフラーが超可愛い。獅子舞の獅子みたいなズーウーと、ズーウーを宥めるニュートも可愛い。でもダンブルドア推しなんです
〇冬冬(トントン)の夏休み
1984年台湾映画。お母さんが病気で入院中のため、母方の祖父母の家で夏休みを過ごすトントンと妹。ノスタルジックで少しもの悲しい気持ちになる佳作
〇僕のワンダフル・ライフ
わんちゃんの転生物語。原題の a dog's purpose は犬の目的?犬の生きる意味?私は一期一会だと信じているけどね

2019年10月
〇フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法
お好きな方がいたらごめんなさいな、私はアカン。Wデフォーはもったいなかったわ。ざっくり言うとフロリダのディズニーランド、最高の幸せ幻想の国のすぐ近くで、最低の暮らしを自らと娘に強いている若い母親の話。なんでタイトルがプロジェクト?問題提起しかしてないじゃん
〇真田十勇士
堤幸彦監督、中村勘九郎主演。真田十勇士が活躍する大阪冬の陣の話。歴史オンチのため、どこまでが実話でどこからがジョークなのかが分かりません。テンポが悪い
〇ボブという名の猫 幸せのハイタッチ
ミュージシャンを夢見て薬物依存から抜けだし、自立しようと努力するジェームズが出会った猫ボブ。共に路上でライブをする姿が人気になり、その記録が映画化された。本物のボブがボブ役を演じている。可愛い
〇里見八犬伝
1983年 深作欣二監督・薬師丸ひろ子主演の角川映画。薬師丸さんが初々しい。千葉真一師匠もお元気で
〇パシフィック・リム
ギレルモ・デル・トロ監督。清々しく大胆な怪獣映画の傑作。菊池凛子さん、いいよねぇ。子供時代の芦田愛菜ちゃん、いいよねぇ
〇パシフィック・リム アップライジング
続編、前作より10年後。設定やストーリーが複雑になったため、前作のような疾走感はないが見応えはあり

019年11月
〇インディペンデンス・デイ
Rエメリッヒ監督SF映画。「侵略エイリアンvs人類」というひとつのカテゴリーを作ったといっても過言ではない作品。独立記念日の伝説的名スピーチが売り
〇東京タワー オカンとボクと、時々、オトン
リリー・フランキー原作。オダギリ・ジョー主演。オカン役樹木希林さんの昔日を、娘の内田也哉子さんが演じていた。当然ながら実によく似ていて、過去の日々のリアルさが際だっていた。悲しいお話
〇コードネームU.N.C.L.E.
Gリッチー監督、スパイアクション。ソロはCIA、イリヤはKGBだが共通の大敵に立ち向かうため手を組むことに。スパイ映画にありがちな最先端科学小物(made by Q)みたいなのがあまりなくて、大雑把な大物がメインだった記憶
〇チャーリーズエンジェル:フルスロットル
敵役に先輩エンジェルのDムーア。映画ゴーストの面影は微塵も残っていない。私のひいきエンジェルはLリュー演じるアレックスだよ!
〇月影の下で
Netflixオリジナル映画。不思議な感触のある作品。カテゴリとしてはSFだがタイトルから連想するロマンスは皆無
〇ある日どこかで
こちらは文句なしにロマンチックなSFの代表作。wikiによると、過去と現在の撮影用フィルムを、質感の違いによって使い分けていたとのこと。今度観ることがあれば注意してみよう
〇ふたりの旅路
イッセー尾形・桃井かおり共演。監督・脚本・編集をラトビア出身の映画監督マーリス・マルティンソーンス。日本とラトビアで撮影された。全く前知識なく観たが、時間があちこち飛んだりして話がよく分からなかった
〇IT Chapter2
第2章だが、前半の少年時代の映像も多く取り入れられた。街に残ったマイク以外の仲間はITの存在を忘れていたが、帰ってくる道すがら、或いはかつての仲間との再会で思い出す。惨めで弱々しく、恐怖に震えていた過去の自分を。そしてITに戦いを挑む
〇ヴァレリアン 千の惑星の救世
リュック・ベッソン監督・脚本・製作のSF映画。仏漫画がベースらしい。お金がかかっているようだけど、ストーリーが詰まらない。原作漫画が世界的には知られていないところが敗因では
〇嘘八百
古美術品詐欺を巡る騒動を描く。芸達者な中井貴一、佐々木蔵之介の共演なればこそ「まぁまぁ」な出来にまでいけた作品では
〇アクアマン
またしてもアメコミの世界ですよ。監督がJワンだと聞いて観ました。主演はJモモア、筋肉大好き派には堪らないでしょう

2019年12月
〇オール・ユー・ニード・イズ・キル
同名の日本のライトノベルが原作だそう。タイムループものSFアクション。Tクルーズ・Eブラント共演という豪華キャスト。世界設定がよく出来ているので入って行きやすい。
〇ジュマンジ ウェルカム トゥ ジャングル
Dジョンソン主演。昔観たことある映画のリメイクというより続編ぽい。ストーリーは単純で分かりやすい
〇移動都市 モータル・エンジン
スチームパンク感満載のSFアクション映画。国vs国、人種vs人種ではなく、都市vs都市が争うようになった世界。どう考えてもエネルギー効率が悪いよね
〇6アンダーグラウンド
Netflixオリジナル映画。タイトルの「アンダーグラウンド」は過去を捨て、ゴーストとなって極秘ミッションに参加すること
〇バック・トゥ・ザ・フューチャー
Rゼメキス監督。公開されるや世界規模の大ブームを引き起こした。何度でも観てしまうし、何度観ても面白い最高のエンターティメント
〇バック・トゥ・ザ・フューチャー 2
正直蛇足と感じた続編
〇最強のふたり
悪くはないが好みではなかった。対等な関係だけが本物の友情を生むという映画だったと思う
〇ニューイヤーズ・イヴ
大晦日のNYでの人々を描くコメディ。何故観ようと思ったのかが思い出せない
〇妖怪大戦争
2005年三池崇史監督、水木しげる・京極夏彦・荒俣宏・宮部みゆきがチームとして製作に参加。あまつさえ妖怪などの役で登場している。楽しそう。ちっちゃくて可愛らしい神木隆之介くんが主人公。悪者で出てくる栗山千明さまが佳き。加藤保憲役のトヨエツもクール。子供の頃こういう映画を観てキャッキャしたかった
〇日々是好日
森下典子の茶道教室での日々を綴ったエッセイが原作。黒木華主演。樹木希林共演。お茶を通して四季の移ろいや人との交流を淡々と描く
〇しゃべれどもしゃべれども
佐藤多佳子の小説が原作。ラジオドラマ→漫画→映画が作られたそう。国分太一主演、噺家今昔亭三つ葉の成長物語。悪くはないがちょっと退屈。子供に教える「まんじゅうこわい」を聴かされ過ぎて、マジでまんじゅうこわいがこわくなった
〇LUCY
リュック・ベッソン監督、Sヨハンセン主役のSFアクション。普段は10%しか使われていない脳を100%覚醒させるドラッグが発明され、それを巡るマフィア同士の抗争に巻き込まれる女性の話。10%しか・・・というくだり、ナイトヘッドを思い出すなど
〇ブレードランナー ファイナルカット
あまりにも有名なPKディック原作「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」の映画化。リドリー・スコット監督。逃亡したレプリカントを追い、抹殺するのがブレードランナーと呼ばれる警察の捜査官。優れた体力と高い知性を持ちながらも、感情の芽生えを許さないために4年という短い寿命しか与えられないレプリカント。Rハウアー扮するレプリカントの悲哀に心が痛む。この映画には何種類ものヴァージョンがあるが、どう違うのか分からない。何かのシーンが丸ごとカットとか追加とかあるのだろうか?

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