【語った夢の実現へ】共感覚絵本制作の一歩
BeautyJapan中日本のファイナルステージでは、未来を担う子供たちへ共感覚を一番伝えたいということを言った。
私は、このファイナルステージでのプレゼンを「夢を語るままで終わらせてはいけない」と思い、日本大会までも、日本大会が終わってもなお行動を続けようと、色々な方法を練っていた。
この記事でも書いたまずは3つの具体的な目標を日本大会までにある程度の形にしよう。これは審査のためというより日本大会といういい区切りがあることを自分への追い込みとするため。
夢を語ることは誰にでもできるが、しない人もいるだろう。
そして語った夢を実現する人は、さらに少なくなる。
せっかく夢を語ったのだから、形にしないと勿体ない。
その中の具体案の1つ、「絵本制作」は、出版などわからないことも多く一番難易度が高いと感じる。専門家の方の意見も必要であるし、長丁場になりそうだ。
だけど、共感覚を子供たちに伝えるためには目で見てわかりやすいものがきっと一番いいのだろう。その絵本が定番化したら、共感覚という言葉が認知されやすくなるのではないだろうか。
まずは絵本の土台作り。
そこで、中日本ランウェイデュオの時に一緒だったちょーこさんに相談することにした。
四児の母であり、カラーセラピー四柱推命資格講師の彼女。
彼女の作り出す彩りはとても美しく、ランウェイでは彩りを伝える者同士、「彩の世界」を表現した。
そう決めた時、私の頭にはすでにちょーこさんに学びたい、という気持ちがあった。子供向けに絵本を使ったカラーセラピーの講座をしていたので、その話を伝えすぐに日程を決め、来週には講座を受けることにした。
子供向けの絵本を通したセラピーを覚えたら、共感覚を伝えながら色を楽しみながら癒せる、そんな絵本が作れるのではないか。
共感覚での色と、色彩心理の色は似ている部分がある。
似ているが、深く学べば違うところもあるのだろうか、その当たりがまだ私にはわからなく、学びながら感じていこうと思っているのでワクワクする。
小さい頃は毎日、母に絵本を読んでもらっていた記憶がある。
気に入った本は何度も何度も読んでもらった。
子供と、それを読み聞かせる母親が何度も何度も読みたくなるような、そんな絵本を作れるよう、まずは学びの一歩だ。
山口葵
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