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いいものを作りたいなら「普通」に向き合おう【ケのデザイン】
あけましておめでとうございます。
なんだか、年末年始って特別な気持ちになりますよね。
僕はそう言った特別なことにとてもワクワクしてしまう人間なのですが。それって日常のことをつまらなく感じてしまっている反動があるのかな、なんてこともと考えてしまいます。
でも日常の方が過ごす時間は圧倒的に多い。
ならば、特別なことを特別だと感じるのではなくて。
普通のことを特別だと思えるようになりたいなと日
かっこよくしたいなら、かっこつけてはいけない。
デザインを作るにあたって最近感じたのは、かっこつけることって危険だなということでした。
ここでいう”かっこつける”とは、体裁を整える、という意味の”かっこつける”なのですが。
そういう意味では僕はかっこつけのスペシャリスト。体裁という体裁を整え、誰にも好かれるように振る舞っていて、それでも人並みに好かれたり、嫌われたりしています
その行為に意味を感じたことはないし、なんだったら労力を割いてる
コローレという雑誌についてのお話【vol.3販売】
コローレという雑誌を知っていますか?
コローレは「やったことないけど、雑誌を作ってみたい」という人たちが集まって企画し制作されている、ちょっと変わった雑誌です。
僕はそのデザインと編集を担当していて、毎回30〜40ページほどの中身をトータルでデザイン・編集させていただいています。
距離の近い雑誌コローレにはライターさんが10〜15人いて、そのほとんどが雑誌制作の傍でそれぞれの仕事や生活を行っ
良いアイデアが出ないたった一つの原因【アイデアはほとんどが捨てられる】
今年一番オリンピックにのめり込んでいます。
付随する問題はたくさんありますが、単純にスポーツそのものは体験を豊かにしてくれる素晴らしいものです。
本題です。オリンピックは実力に応じて代表選手が選ばれてその選手が戦うという形式を取っているわけですが、やっぱりこれはシビアな世界で、どれだけオリンピックのために努力を費やしても、選ばれない時は選ばれません
選ばれない選手の方が圧倒的に多いわけです。
正しさで人は動かない【チームにとっての本当の価値とは】
フリーランスはその性質上いろんなチームに加わりながら仕事を進めていきます。
そんな中で、正しさってチームに参加するにあたっての大きな落とし穴だなと思ったのでその話をします。
今、あなたはチームで商品を開発していて、ずっとAの仮説の中進んでいましたが、経験上Bの仮説の方が正しいということがわかりました。
もっと具体的にして以下の選択肢になります。
・A 利益が100万になる案
・B 利益が1
【調和の重要性】可愛いことが悩みの女性の話から思ったこと
こんにちは、最近暑いですね。
しかしまだ夜は寒かったりもするので、どんな服装にして出かければいいのかわからないのが悩ましいです
世の中って色んな悩みがあります。
例えば僕の悩みは、体が細いことです。
胃腸の調子が良くなく、栄養を吸収しないのかなといろいろ考えてるのですが、たくさん食べても太らないんですね。
この話をすると、特に女性の方には「羨ましい」と言われることが多いです
この繊細な胃腸
デザインの向かう場所、そして一人のデザイナーとしてできること
僕はグラフィックデザイナーをやっています。
デザイナーをやっているとふと「なぜデザイン」だったんだろうと考えることがあります。
僕はいろんなものに憧れていました。
音楽家、芸術家、漫画家、お笑い芸人、動画クリエイター、小説家、詩人、youtuber
これらは僕の成長の過程で、素晴らしい景色を見せてくれた巨人たちの職業です。
今でも憧れます、僕も同じように人を感動させたり笑わせたり、させて
今こそ、誰もが雑誌を売れる時代【コローレ秋冬号 制作記】
こんにちは
はじめましての方は、はじめまして
グラフィックデザイナーをやっています、あおです。
前回、4月ごろに「コローレ」という雑誌を制作しました。
32ページのトータルデザインを担当し、大変好評をいただきまして。(500部完売)
【前回「コローレ 春号」の制作記】
https://note.com/aoiro21/n/n456369496180
その反応を受けて、半年も経たぬうちに第
「らしさ」とはどうやって見つけるのか【ロゴデザインメイキング】
「らしさ」とはなんでしょうか
デザインをする際、僕は、必死に対象の「らしさ」を捉えていきます。
簡単につかめることもあれば
とても時間がかかることもあります。
田中みっちさんより「Michi-lu」という新ブランドのパッケージとロゴのデザインを委託いただきました。
基本的には、「高級感」のある、「ヨーロピアンクラシック」デザイン
最初に扱う商品は「アロマキャンドル」だそうです
本記事で