【デザイン思考を鍛える】日々の違和感を集めてみる
デザインの本質は「関係」にあり
関係を整えることがデザインの本質であり、その思考法は誰もが重宝すべきものです。
そのデザイン思考を磨くのに、とても便利な方法は世の中の違和感に気づいてみること
当たり前のように、物事が関係しあってる、世の中にはいろんな違和感で溢れています。
そうしてデザイン的に世界を見ていくと、結構面白いことがあります。
こちらは、とあるドラッグストアの駐輪所です。
自転車がバラバラな方向で駐輪されています。
緑の方は僕の年季の入った自転車です。
駐めようとするとわかるのですが、この駐輪場、絶妙に自転車を停める方向がわからないようになっています。
自転車マークに沿って、向かって横向きに自転車を停めるのか
収まりの良さを考えて、縦向きに停めるのか
なんか、性格が出ますね。
こちら、いつも使わせていただいている、コワーキングスペースのトイレでの貼り紙です。
「綺麗に使ってくれて..」とかは見たことあるのですが、トイレットペーパーを最後まで使うことを讃えるのは初めて見ました。
この日、僕は偶然、トイレペーパーを最後まで使ったので、幸いカッパさんの感謝を享受することが叶いました。
ふと対向車線をみるとありました。
これは、誰がどういう権限で置いてるのでしょうか?
こんな縁起でもない状態になっても、誰も手をつけないのはなぜでしょうか?
普段から見過ごしがちだから
インパクトがあって、逆に良いのか?
ドンキホーテにて
このクルマ型のカート、僕もスーパーで見るたびに、ワクワクしながら、乗り込んでいましたが
よくみると、子どもが、車の中で、車のゲームをしていました
「え?それいる?」と思いながら、子供とゲームの距離がグッと近くなっていることを感じましたね。
日常で見つけた違和感はこの辺で切り上げますが
僕の写真フォルダには、こういった違和感の写真がたくさん保存されています。
なにか、反応があればまた、投稿しようかな 笑
デザインは「ん?」というような、引っ掛かりを作るのがとても大事です。
そのためには、まず自分が世の中に「ん?」と違和感を持ってみることがとても大事だなと思います、そしてとても楽しいです。
皆さんも、世の中の違和感を見つけてみてください。
それは、世界中に無数にありますが、あなただけの発見として、ふと役に立つこともあるかもしれません。
思いつきで投稿しましたが、ここまで見ていただきありがとうございました。
良きデザインライフをお過ごしください 笑
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