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短歌

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2023年5月の記事一覧

短歌:ウェブ会議から聞こえてくる音

短歌:ウェブ会議から聞こえてくる音

午後5時のウェブ会議から漏れてくる
包丁の音これから我は

夕方5時から上司とウェブ会議をしていました。
上司は自宅におり、包丁のトントンという音が漏れてきます。誰かが夕食を作っているようです。

上司の家では会議後まもなくして、夕食になるのかもしれません。

一方、私は会議後に子どもの保育園のお迎えに行き、それから夕食準備、夕食…と続きます。

本当のところは分からないけれど、仕事に集中できる環

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スキ2つも!ありがとうございました

スキ2つも!ありがとうございました

先週は2つもトロフィーをいただき、ありがとうございました!
これからも、楽しんでやっていきたいと思います。

短歌:図書館の児童書コーナー

短歌:図書館の児童書コーナー

図書館の児童書詩歌コーナーは
「こっちにおいでほら楽しいよ」

子供を図書館に連れて行った時に、ふと児童書の詩歌コーナーを見てみました。
小中高生向けに、短歌の楽しさを分かりやすく伝える本がたくさんありました。
まるで本たちから短歌のお誘いを受けているようで(自意識過剰は認めます)、夢中になって読んでいます。
大人向けの入門書よりも、今の私には子供向けの方が合っている気がします。

今日読んだ本:

短歌:プロジェクト Day 1

短歌:プロジェクト Day 1

ビルの端は青空のなか瞭然と
プロジェクトDay 1の午後2時

半年以上かけてきたプロジェクトが、ついにDay 1(初日)を迎えました。

朝から集中して仕事をした後、一息ついて昼過ぎに見たビルは、青空の中でこんなに鮮やかなものかと思いました。

短歌:親の悩み

短歌:親の悩み

出る出ない食べる食べない寝る寝ない
どちらの親もネット検索

母乳が出るとか出ないとか、
子供が食べるとか食べないとか、
子供が寝るとか寝ないとか、
長女と次女で両方を経験しました。

個人的には、大変さの内容が違うだけで、どちらも大変。心配性なので、不安解消のためにネットで色々と検索していました。

短歌:アイスカフェラテと母

短歌:アイスカフェラテと母

アイスカフェラテの季節になりました
ミルクを買って帰りましょうか

実家にいるころ、母は夏になるとよくアイスカフェラテを作ってくれました。
ミルクをたくさん使うので、「仕事帰りにミルク買ってきてー!」というメールを母からよくもらっていました。

今は実家から日帰りできない場所に住んでいます。
自分でも母のレシピでアイスカフェラテを作ってみるのですが、何だか違う気がします。
久しぶりに母のアイスカフ

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短歌:お揃いのTシャツ

短歌:お揃いのTシャツ

お揃いのTシャツに手をたたき合い
側転をする6歳差姉妹

暑くなってきたので、子供たちにTシャツを買いました。
お揃いが良いと言うので買ったところ、2人とも大喜び。なぜか側転までし始めました。

私自身は歳の近い姉とのお揃いを着るのが嫌でしたが、子供たちはお揃いが好きとのこと。
年が違うからこそ、同じものを着たいと思うのかもしれません。

自分の感情を押し付けずに、子供たちの希望を聞いていこうと思

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短歌:フェイスパックと眼鏡

短歌:フェイスパックと眼鏡

パックして眼鏡をかければ子どもらの
黄緑色の歓声を呼ぶ

思い立って、パックして眼鏡をしたまま子ども達の前に現れてみました。
子どもたちは、喜び80%、気持ち悪さ20%くらいの反応でした。
普段のパック時には眼鏡をしていないのですが、思わぬ反応を得られて面白かったです。

短歌:娘をくすぐってみた

短歌:娘をくすぐってみた

眠っている十歳の足をくすぐれば
生後三日と変わらぬよじり

眠っている10歳の長女の足を、ちょっとくすぐってみました。
すると、生後3日目にくすぐった時と同じように足を動かして、お布団に引っ込めてしまいました。

こういう部分は10年経っても変わらないんだなぁ。20歳になっても同じ?

短歌:名もなき家事に名前をつける

短歌:名もなき家事に名前をつける

ゴミ箱と袋の隙間に落ちるもの
ウバザメの食べこぼしと呼ぼう

ゴミ箱とゴミ袋の隙間に落ちたゴミを、イライラしながら拾っていました。
この名もなき家事に名前をつけられないか?
せっかくなら少しは楽しく!

ゴミ箱は、ウバザメが大きく口を開いているような気がします。
溢れたゴミはそこから落ちた食べこぼしだと思ったら、ちょっと面白いかも?

現実的には、食べこぼしが出ない工夫をしたいところ。

短歌:夫との関係

短歌:夫との関係

「あとで見る」ことはおそらくないだろう
我が論文を夫は伏せた

仕事で書いた論文ができあがりました。
夫に見せたところ、「あとで見る」と言われて、そのまま伏せられてしまいました。
1ページだけでも、パラパラだけでも、見て欲しかったんだけどなぁ。

短歌:娘の誕生日

短歌:娘の誕生日

誕生日 園の迎えは遅くなり
オムレツたちは崩れてしまい

娘の誕生日くらいは、早く保育園にお迎えに行こうと思っていました。
しかし、いつもより遅くなってしまいました。

夕食は娘のリクエストがあったオムレツ。
しかし、形が崩れてしまいました。

誕生日くらいは娘にとって良い日にしようと思ってたのに。当の娘からは慰められ、情けない日でした。もっと前向きに!もっと逞しく!

短歌:食事の支度

短歌:食事の支度

家族らがテレビと笑いあう横で
きゅうりのたたきが作られてゆく

家族がテレビを楽しんでいる横で、1人で食事の支度をしていると、虚しくなる時があります。
そんな時は、きゅうりを叩く音も大きくなってしまいます。
今日は少し疲れているようです。

🥒最近、こちらの商品がお気に入り。
和えるだけで一品になります。
ねぎとすりごまを加えて、ちょっとボリュームアップ。

短歌:子どもの声

短歌:子どもの声

「あったかくなったね」という子の声は
自転車の風に洗われてゆく

自転車の後部座席から、子どもが「あったかくなったね」と話しかけてきました。
しかし、自転車が風を切る音で、少しかき消されてしまいました。

私「風でよく聞こえなーい」
娘「えっとねー、あったかくなったねって、いったのー!」
のやりとりが心地よかったです。