心の底から安心して「ただいま」って言える場所が欲しいと願っているはずなのに、気兼ねなく身を委ね、委ねあえる肩があればいいと思うのに、結局わたしはどこにも留まるこ…
今年の春卒業した大学に、つい数日前に行ってきた。 なぜかというと卒業式に参加しなかったから 式に出て袴を着るどころか、卒業証書も受け取らず、学生証も返却できていな…
日々だんだんと、空気に夏の匂いを感じるようになってきた。 「夏の開始は7月1日から」と私のなかの四季時計では定めているので、いまは夏を迎えるための準備期間なのだ…
4月が始まった途端、1日1日が矢継ぎ早に過ぎていくから息つく間もなくて。いつのまにやら夜だし、いつのまにか次の日が来ている。 入社してもうすぐ1カ月が経つ。がち…
この頃は夜よりも朝のほうが寂しく、心細い。 わたしはついに入社式を終え、まもなく新社会人になろうとしている、4月がすぐそこまで来ている。 3月に入ってから、心も現実…
3月だ、2024年が明けて3ヶ月目 大丈夫だろうか、わたしは時の流れについていけているだろうか この1年半弱というもの、今日にいたるまで生きた心地がしないほど苦しい日々…
2024年 2月12日 3連休の最終日 いつもよりは早めに目が覚めた今日、部屋に陽が眩しいほど差し込むのを見て、外の空気を吸って太陽を全身に浴びたい気持ちになり、お昼ご…
希望の話を書きたいなって思った。 ふと思えば今まで、自分の過去や心と向き合って、じっくり反省する内容ばかりだった気がするから、今回はそういうのお休みして、もう少…
その日の夜にやっているテレビドラマで、ああそういえば今日◯曜日だったのかと実感する。それくらい日にちや、朝昼晩の境い目が消えかかった生活をしている。頭の中に飲み…
心の中は誰にも見えないから なにを思っても、 誰をいつまで大切に想っていても自由なんだ 私はいつもこれを忘れてしまう。 実はここから1つ心に決めたことがある それは…
何度眠って、何度目が覚めても あの人やあの子やみんなは、もういない。 季節は巡って別れから1年が経とうとしている。 私が今日まで抱えてきた憂鬱の根っこにあるのは 「…
前回のnoteから2週間が経って もうすっかり秋になった。 何度も打っては消すを繰り返しているこの文章、 ぼんやりしてるとあっという間に 9月に置いてけぼりされてしまう…
突然ですが、「死にたい」と願って頭から 離れなかったことはありますか? 私はあります、今までに何回あったのかは よく覚えていないけれど、なんなら今も。 実は今回、こ…
考えごとが止まらない 気持ちは毎秒動いて流れていく 1つずつ整理したいのに 追いつく間もなく、風のように過ぎていく。 どうにかそれを、言葉にして 繋ぎとめておきたかっ…
甘め
2024年7月16日 23:42
心の底から安心して「ただいま」って言える場所が欲しいと願っているはずなのに、気兼ねなく身を委ね、委ねあえる肩があればいいと思うのに、結局わたしはどこにも留まることができず、じっとしていられず、ひたすらに歩き続けてしまうのだろうか。ひとりが良いのかふたりが良いのか、そんなことをぼんやりと、もう長い間考えている気がする。わたしはどうなりたいんだろう実はいま、会えたら少しだけ嬉しくなる人がいる。そ
2024年6月7日 23:01
今年の春卒業した大学に、つい数日前に行ってきた。なぜかというと卒業式に参加しなかったから式に出て袴を着るどころか、卒業証書も受け取らず、学生証も返却できていないままだった。大学から連絡がこない限り、下手したらいつまでもこのままにしていたかもしれない。そのくらい大学を、学生だった自分を、切り離して今のわたしから消そうとしていた。卒業はしたものの、最後の1年はほとんどゼミの教授の力添えがあって
2024年5月31日 18:57
日々だんだんと、空気に夏の匂いを感じるようになってきた。「夏の開始は7月1日から」と私のなかの四季時計では定めているので、いまは夏を迎えるための準備期間なのだけど、毎日の慌ただしさから全然準備を進められていない。だからかな、最近は常にうっすら焦ってる気がする。夏が1番好きだから余計だ。でも少しだけ気持ちがいい焦燥感、素直に走り出したくなるような気持ち。これからやりたいこと、始めてみたいことが
2024年4月29日 21:08
4月が始まった途端、1日1日が矢継ぎ早に過ぎていくから息つく間もなくて。いつのまにやら夜だし、いつのまにか次の日が来ている。入社してもうすぐ1カ月が経つ。がちがちに緊張しながら笑っていた1日目、職場の人との距離感や振るまい方に戸惑っていた3日目、新しいことを覚えていくのが楽しくなり始めた5日目、頑張りすぎず、ほどほどなバランスを探り出す7日目。こうして少しずつ「社会人」の自分に慣れていこうと、い
2024年3月31日 00:43
去年の3月初めに載せたnoteには「来年は春に見合う笑顔に、心がちゃんと春めいていますように」と書かれていた。笑顔はまだぎこちないけれど、大笑いする準備はできたし、心もいくらか春めいていると思う。1年でここまで自分は変われる、変わっていくんだこれからも。
2024年3月30日 23:46
この頃は夜よりも朝のほうが寂しく、心細い。わたしはついに入社式を終え、まもなく新社会人になろうとしている、4月がすぐそこまで来ている。3月に入ってから、心も現実も大きく変わっていく予感を無視できなくなった。絶対これから忙しくなる、その前に自分に向き合って、いま立っている場所を確かめたい。入社式の1週間ほど前、忘れられない、これからも忘れることはないであろうあの人が、心を切り替えて前に進んだ
2024年3月9日 22:46
3月だ、2024年が明けて3ヶ月目大丈夫だろうか、わたしは時の流れについていけているだろうかこの1年半弱というもの、今日にいたるまで生きた心地がしないほど苦しい日々があった。壊れたもの失ったものは多く、朝まで眠れず泣き通した夜も数知れない。ついに社会人となる節目を前に、これまでの事をここに書いて、置いておきたい。1年半前はコロナ禍が抜けず、ご時世的に希望の業界に就くのが難しかった背景もあり
2024年2月14日 00:52
2024年 2月12日 3連休の最終日いつもよりは早めに目が覚めた今日、部屋に陽が眩しいほど差し込むのを見て、外の空気を吸って太陽を全身に浴びたい気持ちになり、お昼ごはんをそこそこに済ませ、支度をして自転車に乗る。そこから5分もしないうちに公園に着いた、14時ごろのこと。そこは小さい頃から中学生くらいまで時々遊んでいた馴染みのある公園で、またこの1年少しくらいで気分転換に来るようになった
2024年1月23日 00:51
希望の話を書きたいなって思った。ふと思えば今まで、自分の過去や心と向き合って、じっくり反省する内容ばかりだった気がするから、今回はそういうのお休みして、もう少し明るい呑気な話がしたい気分。今の私はというと馬鹿正直にいって全く、なにひとつ頑張っていません。毎日なにもしてない。春からの入社準備に必要なことだけは最低限やっているけど、それだけです。恥ずかしながらバイトもせず実家でダラっとしていま
2023年12月22日 17:15
その日の夜にやっているテレビドラマで、ああそういえば今日◯曜日だったのかと実感する。それくらい日にちや、朝昼晩の境い目が消えかかった生活をしている。頭の中に飲み込まれて、常にぼんやり上の空で過ごしているから、色んなことがよくわからなくなっていく。確かに楽しいことをしているはずなのに、感情が動かなくて作り笑いを浮かべたり。虚しい、わたしの意識は一体どこに行っちゃったんだろう次の春で就職する、いま
2023年11月1日 01:20
心の中は誰にも見えないからなにを思っても、誰をいつまで大切に想っていても自由なんだ私はいつもこれを忘れてしまう。実はここから1つ心に決めたことがあるそれは「あの人をお守りにする」ということたとえもう会えなかったとしても、あの人を好きなままで生きていく。私の隣にあの人はもう居ないけど心では居ることにする過去を吹っ切らない、心の中から消さない。別れに深く傷ついた事実は受けとめ
2023年9月26日 22:09
何度眠って、何度目が覚めてもあの人やあの子やみんなは、もういない。季節は巡って別れから1年が経とうとしている。私が今日まで抱えてきた憂鬱の根っこにあるのは「あの頃を昔話にはしたくない」というものだった。うまく表せる言葉が見つからなくて今までただ「悲しい、憂鬱だ」としか言えなかったけれど、きっとそうなんだ。時間は前にしか進んでくれないからこれからもどんどん遠ざかっていって、その
2023年9月9日 09:01
前回のnoteから2週間が経ってもうすっかり秋になった。 何度も打っては消すを繰り返しているこの文章、ぼんやりしてるとあっという間に9月に置いてけぼりされてしまう。つい先月末まで、言い表せないほど強い鬱の波に飲まれていてやっと、少し落ち着いたところだ。鬱を抜けられたのはいいけれど今の私は、私のことがよくわからない。なんだかふわふわしているまだなんにも大丈夫になっていないのに
2023年8月26日 04:36
突然ですが、「死にたい」と願って頭から離れなかったことはありますか?私はあります、今までに何回あったのかはよく覚えていないけれど、なんなら今も。実は今回、これを綴る前に自分が死んだ後のことを想像して書いた、遺書のようなnoteが既にあるんだけれどここに載せるのはやっぱり気が引けるので下書きに留まったままです。日差しが照る蒸し暑い日に、着替えて、それなりに身なりをちゃんとして
2023年8月4日 17:54
夏になったら私を思い出して。「8月といえばあの子は」と、思い浮かべて胸を痛めればいい。夏を通り抜ける度、私は綺麗になるからね
2023年7月17日 20:07
考えごとが止まらない気持ちは毎秒動いて流れていく1つずつ整理したいのに追いつく間もなく、風のように過ぎていく。どうにかそれを、言葉にして繋ぎとめておきたかった。これは私の思考や気持ちのメモのようなもの。これまで暮らしてきた実家、地元を就職が決まり次第、出ていこうとしている。これ以上ここに留まっているのは、自分にとって何よりも毒だと強く、強く実感させられたから。良くも悪くも