「#なぜ私は書くのか」。書くことで誰かの手助けになりたいー、翼祈(たすき)の場合。
こんにちは、翼祈(たすき)です。
以前とある方に記事にスキを頂きまして、その方のnoteからお題を出している、こちらの、
「 #なぜ私は書くのか 」
に参加して、書きたいと思います。
私がなぜ文章を書くのかと言うと、文章を書くことで救われてきた私は、今度は誰かの手助けになればと考えているからです。
私は自分の主に大人になってから分かった既往歴だけではなく、学生時代はいじめや嫌がらせ、不登校から大学中退、面接落ち続けて約10年間引きこもりなど、色んな経験をして来ました。
引きこもりの間に、随分世の中も変わり、引きこもりから脱した時に、ついていけないことも多かったですし、その間に唯一いた高校の友達も離れていきました。
その中で、私はブログというところで、毎日文章を書き続けました。色々自分の置かれている状況に思うところもありましたが、書いている人はこうあっても、読んでいる人にとって、良い出来事に繋がる様な内容を書き続けました。
当時引きこもりであっても、社会と繋がっていける様にー。
そう願って、10年以上ブログを書き続けました。
その中で、その時たまたま立ち止まってくれた方が、私の文章を読んで、喜んでくれました。
「誰かにとっては、良いことだったんだ」と思うと、社会から取り残されていても、毎日の楽しみでした。
今はWEBライターの仕事をしていますが、ブログとは趣旨が変わり、社会福祉や社会問題など、色んな記事を書いています。
書いている内容は、本当にブログの時とは、正反対です。
私は今、「 #なぜ私は書くのか 」という理由も、ブログと似ているところがあって、
私は障害、病気、難病の新しい治療法や治療薬、研究の記事は積極的に、所属する会社の記事で書いています。
それが自社メディアの方針でもあり、当事者の誰かの手助けになるからです。
私がそのことで嬉しかったことは、2023年に、遠位型ミオパチーという難病の治療法の記事を書いて、自社メディアの公式X(旧Twitter)に投稿した時に、当事者の方から、
「希望の光が見えた。嬉しい」
と、引用リポストを頂きました。
そういう記事を書き続けていても、医療系の記事は書くのは毎回難しく、「どこまでが読者の方には必要で、それ以外は不要な部分なんだ?」と、リサーチして、インプットしてアウトプットする時には毎回悩みます。
なかなかこの様な記事を書き続けていても、当事者の方に届くことが少ないのですが、初めて、「届いたんだ!」と、今でも忘れられない体験でした。
私は今は、将来目指している、発達障害や障害者の方をインタビューする、プロのWEBライターになるために、勉強をする年でもあるのかな、と考えています。
なかなか募集が再開されないので、入会できませんが、プロのWEBライターさんが集うコミュニティに参加したいと思っています。
夢を叶えるため、仕事とは違う、自分を高めるためにプロの方から刺激を受けたいな、と思う様になったからです。
その前に、主催する方のメルマガを購読し、読んで、勉強しています。
入会できていないので参加できませんが、SNSに流れている、オンライン勉強会の案内に、いつもウズウズしています。
もしそのことで、自分が、「 #なぜ私は書くのか 」で、誰かの手助けがよりできる様になったら、その手助けが少しずつ必要としている人のもとに繋がっていくのではないか?と考えています。
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