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半移住生活のこと。

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京都の里山と京都市内の中心地を行き来する「 半移住生活 」の心と暮らしの記録。
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#移住生活

生涯、 トンネル何往復?

生涯、 トンネル何往復?

この1週間、里山と市内の移動を非常に慌ただしく繰り返したように思う。
少し整理してみよう。

土曜夜  和歌山県 護摩壇山( 粘菌観察会 )より里山へ移動。
日 曜  本来なら市内に戻る日だが、観察会でバテたので初めて古民家を独り占め。
月 曜  特段予定のない穏やかな1日だった。予定がないって最高!
火曜夕  市内へ移動。彼と初めて(!)の外食。それまでは畑とDIYに勤しむ。
水曜昼  里山へ移

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古民家暮らしを快適に。#1

古民家暮らしを快適に。#1

半移住先である彼のお家は、築100年を超える古民家です。

正確な築年数は不明です。が、地域で同じような造りのお家は築150年と判明しているので、そんなところでしょう。

ゲストハウスも兼ねており、基本的に水まわりは綺麗にリフォームされています◯

が、台所の水まわりは そのまんまー!

じゃんっ

こんな感じです。散らかってますけど、可愛いでしょう?
タイルの模様と窓の建具、気に入ってます。。。

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2020年10月3日 | 愛しの粘菌を探して ( 京北2日目 )

2020年10月3日 | 愛しの粘菌を探して ( 京北2日目 )

前回記事 2020年10月3日 | 菌床 と 精油 ( 京北2日目 ) での杉乃精さんをあとにして、いざ森へ!
粘菌を探しに行くのです。とても楽しみにしていたのです。

::: 粘菌とは?「 粘菌育ててます 」と言うと、「 ねんきん??年金???」という反応がよく返ってきます。

そうですね、老後のために年金も育てたい。

ですが、私の言う「 ねんきん 」は別名「 変形菌 」という生物です。植物

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2020年10月3日  |  畑 と ピザ生地 ( 京北2日目 )

2020年10月3日 | 畑 と ピザ生地 ( 京北2日目 )

はじめての京北訪問から中1日。
彼から「 ピザつくるよ 」の号令?がかかり、また京北へ。

1回目の移動はバスを使いましたが、もう恐ろしくて乗車できないと訴え、嵐山まで行き、そこでピックアップしてもらうことに。
お陰さまで車酔いをすることもなく、気持ち良く京北に到着!
山道は慣れてる人の運転に限りますね。体のブレが全然ちがうもの。感謝。

すぐに畑に行ってピザやサラダに使うお野菜を収穫。
【 11

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エスパーな祖父の死 と 運転免許

エスパーな祖父の死 と 運転免許

今朝、祖父がこの世を去った。享年92歳。家族の皆に囲まれながらの大往生。手前味噌ですが、穏やかで、本当に美しいお顔で。
明日が通夜、明後日が葬儀。

しんみりしたくはないので、多少面白おかしく書きます。
((  不謹慎て言わないで  ))

まさか、3つ目の記事にこのような内容を書くことになるとは。
書くことを一瞬悩んだけれど、私のnoteのテーマは、田舎への移住に向けての記録。今回の祖父の死に際

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いざなわれるように、  田舎暮らし

いざなわれるように、 田舎暮らし

今週は市内にいる時間が長いので、身の回りと跳ねた心を落ち着けています。
さて、今日は「なぜ田舎暮らしに辿り着いたのか」を書こうと思います。
(( まだ半移住だけど ))

・・・ 写真は畑のオクラの花。かわいいなあ   ・・・

:::  セットプランだった

ずばり、なのですが、いきなりなあに?という見出しですね。笑
けれど本当にセットだったのです。
数年ぶりに 恋人をつくったら、田舎暮らしがセ

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予兆 と 半移住生活のはじまり

予兆 と 半移住生活のはじまり

2020年の終わりに向けて、すごいスピードで回収作業を行なっている。

まわりに散らばっていた、あらゆるものの可能性を拾い集めて形づくっているよう。ぼんやりと感じていた予兆が、「田舎への移住」という形で現実化していっている。

この体験を少しずつ書き残していこうと思う。

  

:::  京都市内にある里山 「 京北 」​

現在、私は京都の里山 ( 結構な田舎 ) と実家のある京都市内の中心地

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