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裸の私は、どこにいて、誰が愛してくれるのか。
息を思いっきり吸って、ゆっくりはくことが出来ない。なんだか、苦しい。
懐かしい。この、なんとも言えない息苦しさ。
高校2、3年生の進路に迷っていた頃を思い出す。
去年はのほほんと過ごしていた。
それが一番幸せだった。
「彩夏、自分のこと愛すのめっちゃ上手やな」
って言われて、私はすごく幸せな人生になったんだなって思ってた。
でも、幸せだと波を求めて
波があると安定を求めてしまう。
なんだか
孤独と、愛と共存する私たちへ
みんなから愛される人
いつからか、今の私の目標になっていた。
私は色んな人に囲まれて、愛されて、頼られて、迷惑をかけて、生きている。
多分私たち人間は生涯孤独だと思う。
「孤独」という言葉を聞くとどこか寂しい色を感じてしまう。
だが、孤独というのは、ネガティブな言葉ではなくて言い換えれば1番の理解者は自分自身のみ、ということだと思う。
人間は生涯孤独なのかもしれない。だけど、その足りない部分
未完成な自分は自分らしさを探している途中だった。
高校2年生から、noteを始めた。
ただ、憧れの人がnoteをやっていたからダウンロードして、真似っこしてはじめてみた。
人見知りはしちゃうけど、人と話すことがずっと好きだった。でも、物心ついたときには親友と呼べるような親しい間柄の友達がいなかった。皆と仲良くしたい、と思っていたがあまり浅く広い友達しかいなかった。
周りの友達は自分をどう捉えていたか分からないけれど、私はひとりぼっちだと幼いな
今しか感じられない瞬間を、言葉できない感情を。
進路に悩み続けた私も、大学生になった。
ずっとnoteをかきたかった。でも言葉に出来なかった。
『たった50音の日本語で全てをつたえることはきっと難しいでしょう。』
国語の授業で言われたあの言葉が、今なら、今だから、理解出来た気がした。
高校の3年間は私にとって財産のような日々だった。
『どうして?』『なぜ?』を、追求してきた。自分に向き合った。沢山悩んだ。
その時にぶつかった表現出来ない言