彩夏

🌸愛知県に住む大学3年生🌸 自分の言葉を思うまま綴ってます✍🌱 文章の依頼等はTwit…

彩夏

🌸愛知県に住む大学3年生🌸 自分の言葉を思うまま綴ってます✍🌱 文章の依頼等はTwitter(X)にお願いします。 記事の写真は、私の何気ない日常の切り取りです。

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  • 二〇二三、生きる。

    毎月毎月、心動いた瞬間をまとめてます

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先生に憧れて先生を目指すのを辞めた話。

拝啓15歳の私へ。未来の私は先生になるという夢をやめたよ。 でもちゃんと軸はぶれていない。 『君の変わりはいないよ』っと言って貰える人とし ての宝、″人財″になること。 どんなことをしている時もこの軸を大事にしているよ。今回のnoteでは私が先生になりたかったわけ、教育に興味を持ったきっかけの話をしようと思う。 当たり前5年前の4月。中学校に入学。右も左もわからない。友達だって全くいないし不安ばかりだった。 廊下で学年主任の先生とすれ違った(以下T先生)。 『こんにち

    • 裸の私は、どこにいて、誰が愛してくれるのか。

      息を思いっきり吸って、ゆっくりはくことが出来ない。なんだか、苦しい。 懐かしい。この、なんとも言えない息苦しさ。 高校2、3年生の進路に迷っていた頃を思い出す。 去年はのほほんと過ごしていた。 それが一番幸せだった。 「彩夏、自分のこと愛すのめっちゃ上手やな」 って言われて、私はすごく幸せな人生になったんだなって思ってた。 でも、幸せだと波を求めて 波があると安定を求めてしまう。 なんだかね、 最近ふとした瞬間に自分がシャボン玉のように 弾けてパッとなってしまいたくな

      • 大人になるのが怖い

        生きる方法は 自分が幸せでいるための手段は 武器のようなものは手に入れたはずなのに なんだか、将来に漠然と不安を抱えてしまう なんだか最近、将来に 漠然とした不安が降り掛かって来る夜がある。 夜って考え事をしてしまうから しょうがないんだけどさ。 もう3年前になったんだな~。 大人になることが怖いと当時18歳の高校生私は思っていた。 結局なってしまったら、何とかなるんだよ でもね、あの時抱えてた漠然とした不安と戦う夜はとっても怖かったんだ。 あー、目が覚めたら私が

        • ブルーな1日に小さな彩りを

          なんだか今日は気分が乗らないな~。 五月病なのかな~、学校行きたくないな~。 髪の毛を縛り、学校へ向かう。 家を出る瞬間、プチンッ。 縛っていた髪の毛のゴムが切れてしまった。 余裕を持たず準備していた私は、バスに乗れなかった。 そんなこんなで、自転車に乗って駅に向かう。 最寄り駅に着くと、今日は自転車がいっぱいだった。 止める場所がなく、困っているとおばあちゃんが話しかけてきた。 「今日は沢山とまってるわね。私もびっくりしちゃった!!」 ほんとですね~って、そんな

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        先生に憧れて先生を目指すのを辞めた話。

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        • 二〇二三、生きる。
          2本

        記事

          なりたい自分と、なれない自分

          眠れない夜に私、言葉に向き合った。 そして、気づくと私の目からは涙が流れていた。 最近、自分と向き合うことが増えた。 私に無いものを持つ人に出会った。 人の入れ替わりが激しい3月、4月。 あらたなご縁に巡り合わせていただくことも多くあった。 そんなこんなで5月になった。 新しい雰囲気、新しい人、新しい考え方。 私の目の前に現れる「新しい」の手札達。 その中で目まぐるしく変化していく私の周りの環境、友達、考え方。 まだまだ慣れなくて。 でも、そんな私にはポジティブで

          なりたい自分と、なれない自分

          あんたに私の何が分かるのって、本当は生きたい。

          彩夏、ロックンロール足りてないんちゃう? 俺の思うロックンロールはね 「お前になんて分かるわけないだろ」 って生きることだと思うよ。 あんたに何がわかるの? って胸を張れる自分の芯は、ありますか? あなたにとってのロックンロールはなんですか? 本当に欲しいもの なんだか最近、自分がトゲトゲしている。 3月が終わり、4月新生活が始まった。 なんだか、疲れる。とにかく疲れる。 3年生、就活をしなきゃ行けない。 親から言われる 「いつから就活始めるの?3年生から始めないとい

          あんたに私の何が分かるのって、本当は生きたい。

          これが私の宣戦布告

          「毒が抜けたね」 久々にご飯に行った同級生に言われた。 今の私は、高校生の頃の私からは想像できないくらい、前向きで、ポジティブで、楽しい毎日を送っている。 はじめ noteを更新するのは久しぶりだな、と感じています。 1月中旬から今週まで、春休みでのびのびと休みを満喫していました。 この3ヶ月はプロジェクトに参加したり、東京に何度かお邪魔したりと、私にしてはバタバタした休みを過ごしたのではないかと感じています。 「noteの人ですよね」って言われること、すごく嬉しかっ

          これが私の宣戦布告

          明日もきっといい日、だった。

          自分のためにも、誰かのためにも描きたい。 そんな思いを込めて 悩んでる自分へ。読んでくれているあなたへ。 いつもお疲れ様って、まず自分に言って欲しい。 最近、見えない壁にぶつかる。 周りも沢山悩んでいる。 見えないものは、想像以上に怖くて、不安で。 悩んでいる時は成長するときなんて言うけど、本人からしたら苦しい言葉かもしれない。 悩んで、悩んで、人に言えずに悩みの原因は結局自分が悪いんじゃないか。ってベクトルが自分に向きがちになることも多い。 上手くいかない時って、

          明日もきっといい日、だった。

          「あなた、変わってるね」

          今日は、日記のようなある日の友達との会話を遺したくなった。 昔は、人と違うことを発することになにも違和感はなかった。もちろん空気を読まないわけではないけど、なんでみんなそうやって思うんだろう。なんで言わないんだろうって疑問を抱くことが多かった。 いつからか、歳をとるに連れて周りを気にするようになった。人と違う、ことを言うのは浮いてしまうから。 変な子だと思われたくないから。 目立つようなことをするのを嫌うようになった。 意外と人って見ていない。きっとみんな自分の事で必死

          「あなた、変わってるね」

          ハタチ

          何かにずっと、恐れている。 いつからか空気がカラッとし、街を歩けばキンモクセイの香りを感じる季節になった。 今月で私はハタチになった。 成人は18歳と言うけれど、ハタチになると大人の仲間入りをしたような気持ちになる。 ようこそ20代へ~!!って、迎え入れてくれるひとたちや、お祝いしてくれる人がたくさんいて、今年の誕生日はすごく大事な人達を実感できる大きな節目の誕生日だった。 なんだか毎年誕生日になると私は目標を立てる。 今年は○○な人になりたい!とか、○○な歳にする

          ハタチ

          孤独と、愛と共存する私たちへ

          みんなから愛される人 いつからか、今の私の目標になっていた。 私は色んな人に囲まれて、愛されて、頼られて、迷惑をかけて、生きている。 多分私たち人間は生涯孤独だと思う。 「孤独」という言葉を聞くとどこか寂しい色を感じてしまう。 だが、孤独というのは、ネガティブな言葉ではなくて言い換えれば1番の理解者は自分自身のみ、ということだと思う。 人間は生涯孤独なのかもしれない。だけど、その足りない部分を補うための仲間がいるのではないのだろうか。 人との時間今年に入って、人と関わ

          孤独と、愛と共存する私たちへ

          未完成な自分は自分らしさを探している途中だった。

          高校2年生から、noteを始めた。 ただ、憧れの人がnoteをやっていたからダウンロードして、真似っこしてはじめてみた。 人見知りはしちゃうけど、人と話すことがずっと好きだった。でも、物心ついたときには親友と呼べるような親しい間柄の友達がいなかった。皆と仲良くしたい、と思っていたがあまり浅く広い友達しかいなかった。 周りの友達は自分をどう捉えていたか分からないけれど、私はひとりぼっちだと幼いながらに感じたことを今も覚えている。 私は、人と仲良くなることが苦手なのかな、と

          未完成な自分は自分らしさを探している途中だった。

          生きる、生かされる。

          おわりのはずだったはあーーーーー!2月終わるの早すぎだろー。って感じで、今月も終わっちゃいました。 2月の中旬位から何を書こうかな〜と、下書きに色んな文章を溜めていたら、私と同じ文章を書いてる友達がいて、びっくり。 まあ、勿論書いてる内容は違うけれど、感じることが似ているからこそ、仲良く出来ているのかな。と思ったり。 3月が来るの、すごく怖いなあ。 ここ数年の3月は涙を流して別れを告げることばかりで。それほど人が好きになれるのが私の長所であり短所であって。離れたくないと思

          生きる、生かされる。

          心がポっと温まる瞬間に出会った。

          リスタート二○二三、スタートしました~!! あけましておめでとうございます。 今年も、できる限りエネルギー振り絞って走っていくぞ~!!って、気合いは充分です。笑 今年はnoteを毎月更新するのが目標だったりします!! 私の恩師は『書く』は『継続』だよって言ってまして、きっとその通りだし今年の小さな挑戦としてやっていきたいと思います。 2022年、これまでの自分が死んでしまったからこそ、この1年リスタートして走り抜けます。 そんな、私の1年の始まり、『1月』について!

          心がポっと温まる瞬間に出会った。

          私が死んだ。心が死んだ。

          電車を降り、改札をでる。 寒いな~と小さな独り言をはくと煙のように白い息が広がった。ああ、もう12月なのか。もう一年が終わるのか、と振り返りながらホットコーヒーを片手に歩きだす。 はじめに今年も1年、皆様お疲れ様でした。今年はどんな1年でしたか? 久々に書くぞー!と、気合いを入れたものの昔のように全てを発信することに勇気が必要になってしまったり、周りの目を気にしてしまったりと、そんなこんなで書き下ろしたnoteです。 そんな私の1年の振り返りのような、来年に向けてを書きまし

          私が死んだ。心が死んだ。

          今しか感じられない瞬間を、言葉できない感情を。

          進路に悩み続けた私も、大学生になった。 ずっとnoteをかきたかった。でも言葉に出来なかった。 『たった50音の日本語で全てをつたえることはきっと難しいでしょう。』 国語の授業で言われたあの言葉が、今なら、今だから、理解出来た気がした。 高校の3年間は私にとって財産のような日々だった。 『どうして?』『なぜ?』を、追求してきた。自分に向き合った。沢山悩んだ。 その時にぶつかった表現出来ない言葉の壁は、自分に語彙力がないから見合う言葉が見つからない、そう思っていた。 人

          今しか感じられない瞬間を、言葉できない感情を。