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ふと、思ったこと。心の整理箱。
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#自分と向き合う

20代後半、自分の人生に迷う

20代後半、自分の人生に迷う

ひとりで過ごすとき、もしくは通勤などで電車に乗るときは専ら何かを聞いている。今まではYoutubeが多かったけど、最近はPodcastsを聞く割合が増えてきた。

これが結構おもしろくて、今まで興味があるけどどこから情報を取り入れたらいいんだろうと思うことも、YouTubeや情報が流れるスピードが早いSNS媒体ではうまく咀嚼することができないようなことも、ふらっと触れていたり。ラジオを聞く機会があ

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自己理解のためのMBTIとそれらのツールの流行について思うこと

自己理解のためのMBTIとそれらのツールの流行について思うこと

やっぱり自分のことがわからない。
そう思うときがある。

それは職場で仕事のペースや考え方に差が出たり、パートナーと大切にしたいものが違ったときに「私はなんでこんな考えになっているんだろう…?」と頭の中の自分がたくさんのやりとりをして考えこんでしまう。

最近、インフルエンサーや有名人のコンテンツ内を中心に自己紹介代わりにとMBTIの診断結果を見る機会があることで、また診断テスト16Persona

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自分とそのまわりが幸せであるために私ができること

自分とそのまわりが幸せであるために私ができること

またひと月が半分終わろうとしている。
いつも職場で今日の日付を確認するたびに「もう〇日!?早くない??!」と誰よりも言っている自信がある。
それほど、意識していないと日にちが過ぎるのはあっと言う間だし、日々なんとなく過ぎ去ってても「まあいいか」と見過ごせるほど、私は自分の人生を生活しているだけという状態はなんか違う。

休みのたびに今年のやりたいことリスト100を少しずつつくり、少しはどう自分の人

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「心地よさ」がカギ ―2023年振り返り

「心地よさ」がカギ ―2023年振り返り

また1か月が終わろうとしている。
と同時に今年が終わってしまうことに驚きを隠せない。

社会人になってからというもの、毎年月日が流れるのは早くて、自分の中で何か強い意志がない限り、日々をなんとなく過ごしてしまいそうになる。
基本はノートに書き記している日々の出来事や心の動きをもとに、noteを書く私だけども、毎年の意気込みもいつからか記事にして残すようになったので、それを見ながら振り返りを。

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乗り気じゃないことも、いつか自分の経験として活きてくるはずだから

乗り気じゃないことも、いつか自分の経験として活きてくるはずだから

かれこれ2か月はおんなじことをしている…

今日もパソコンの前で画面とにらめっこの日だ。

最近の私の頭を悩ませているのは、職場の研修のための資料作成だ。
どれほど悩んでいるのかというと、休み返上でパソコンに向かい、行き詰っては「なぜこの内容をひとりでやらねばならないのか…」という思いを心の中で何度も反芻させ、それが抑えられなくなったらパートナーに捲し立てるように愚痴るというほどだ。とても穏やかで

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私は上手に生きられないけれど

私は上手に生きられないけれど

ひさしぶりに長く心がすっきりしている気持ちと程遠い生活を送っていた。一時的には、心が軽くなる瞬間はあるのだけども、また何かの拍子にもやもやの海に沈み、ぷかぷか浮いてみては沈むことを繰り返した。

こういうときは大体のことが上手くいかない。
いや、引きずられている。

最初は仕事のことから心が燻り、余裕がないばっかりに比べてもしょうがない他人と比べてみたり、元気なときは心配しないでもよいことを心配し

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私に足りないもの

私に足りないもの

コロナぶりに東京という大都市に降り立った。
東京駅の外観もまともに見たことのない私はわざわざ改札を出て、駅舎を見て「うわあ」と思わず声に出してしまいそうだった。
写真でしか見たことのない有名なものと、空高く伸びる洗練されたビルは「さすが東京」と思うに十分だった。

同じ日本と言えど、首都と言えど、まだまだ私にとっては身近な場所ではない。少し浮足だつような気持ちでこの土地に降り立った理由のひとつが友

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デジタル世界の中に生きる、それは確かに私なんだけども

デジタル世界の中に生きる、それは確かに私なんだけども

見れば見るほど気になる。
その場の反応に一喜一憂する。
頑張りたくなったときには、余計に気になってしまう。
心の安定にはよくないと思いながら、やってしまいがち。

趣味が高じて、ちょっと頑張ってみようかなと思ったインスタグラムでの発信。一人暮らし時代には1年半でフォロワー数は1万人超えに。
二人暮らしになってからというもの、その数はみるみる減っている。

このまま頑張るのはやめて、見てもらえる数と

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年齢に縛られたくないと言って、結局年齢に縛られている私たち

年齢に縛られたくないと言って、結局年齢に縛られている私たち

街を歩けば、人人人。
コロナ禍に引っ越しをした私は、街の中心部にこんなに人がいることを知らず土日なんかはその人の多さに面喰ってしまう。

そんな私も外出頻度が春以降増えた。
いや、外出頻度はそこまで変わらなくとも友人と会う機会が増えた。
1年ぶり、もしくはそれ以上ぶりに会うことも多く、「最近何してた??」と話題は尽きない。

20代後半、”アラサー”になってから1年1年の周りの動きが早いように感じ

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継続は力なり、noteを続けられているワケ

継続は力なり、noteを続けられているワケ

たまーーーに「今週書くnoteのテーマがどうしても出てこない!」みたいなときがある。今週がそんな感じなんだけども、先日通知がきた。

4年前、私の中の感情と思考がなくなりそうになったとき、既存のプラットホーム以外に知人の誰かに見られるわけでもなく、それらを守るために見つけた場所がnoteだった。
当時は結局続かず、2年近くあいた一昨年の4月から継続的に書き続けている。

感情と思考がなくなる、とい

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あの頃は目先のことだけ考えればよかったけれど、気づいたらそうもいかなくなっていた

あの頃は目先のことだけ考えればよかったけれど、気づいたらそうもいかなくなっていた

最近、将来のことを考えるような機会が増えている。

将来というとどう生きたいのかということもあるけれど、結婚はするのか、定住するのか、子どもや親のことはどうするかなど、今までは「憧れ」で済んでいたことやまだ先のことだろうと思っていたことがもっと手に届く距離で、リアルに、考えるようになっている。

20代の前半は憧れを語っていても可愛いけれど、後半にもなると周りも人生の駒を進めていて、考えていないほ

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居場所に名前があることは悪ではないけれど

居場所に名前があることは悪ではないけれど

みんなと一緒でいなくてはいけない。

どこかでそう思っていた私にとって、最近のマイノリティへの理解が深まってる流れによって少し心が軽くなっている。

それらが注目されているのは、個性を大事にする世の中になっていることだったり、声をあげる人がいることがあるのかなと思うけれど、私的にそのものの呼び方があるのが大きいと思っている。

例えば、気にしすぎな気質は「繊細さん」「HSP」、恋愛に興味が持てない

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自分を認めることは正しく自分を知ること

自分を認めることは正しく自分を知ること

20代も後半に差し掛かって、ようやく苦手なことも少しずつ克服できるようになってきた。

自分を認める、というのも苦手だったことのひとつ。
認められるようになった方法については、少し前に書いていたので今回は割愛します。

実は幼少期からわりと最近までプライドが高かったわたし。よく言えば、負けず嫌い。ただ、できないことを認めることが悔しかった。
だからと言って、できることを「できます!」と言えるかとい

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心配性との付き合い方

心配性との付き合い方

ああ、またやってしまった。

私は心配性なのに、大事なところでポンコツを発揮する。


ちゃんと石橋を叩いて壊れないのを確認しているのに、途中で調子に乗ってそのままどんどん突き進み、確認を怠ってしまう。そして、たまに足元が崩れそうになる。

小さい頃から父親からはよく「詰めが甘い」と言われていた。

軌道に乗り始めると、どうも調子乗りなのは昔からみたい。



だけど、昔は最初の1歩がなか

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