- 運営しているクリエイター
2018年10月の記事一覧
友達は、いつまでも友達じゃなくてもいい
社会人になる前の1ヶ月間、
『会おう会おうと言って結局会っていない人に会いに行くプロジェクト』
をやっていたことがある。
誕生日や正月の度に、『また会おうね』と最後に定型文のようにくっつけるアレを嘘っぱちで終わらせたくなかったのだ。
そのときには本当にたくさんの人に会った。小学校のときのクラスメイトや、遠い場所に住んでいる友達、一度だけ同じクラスになって仲良くなった友達。
ひとりひとりに
なぜ人は「幸せ」や「夢」を避けようとしてしまうのか
人は皆『幸せになりたい』『夢を叶えたい』というけれど、よくよく観察してみると自ら不幸になりにいったり、夢が叶わないように遠回りする道を選んでいることが少なくない。
特に顕著なのが、目の前の時間をわかりやすいタスクで埋めてしまう行動ではないかと思う。
5年後、10年後を考えたら空いた時間にやるべきこと、考えるべきことがたくさんあるはずなのに、つい目の前のわかりやすいことに飛びついてしまう。
根
未来を見てすすむ人、過去を見てすすむ人
最近、人には未来を見ながらすすむ人と、過去を見ながらすすむ人がいるのではないかと思っている。
未来を見ながらすすむ人は、自分の将来やこれから起こることを楽しみにしたり、目標をきめたり、ああなりたいと憧れをもったりして、それを原動力に前に進むことができる。
過去を見ながらすすむ人は、自分の今までしてきたことを積み上げて、そこから材料をあつめてこれからすることを決めて前に進むことができる。
「夢
誰から頼まれたわけでもないもの。
毎日書くことはつらくないのか。
note の週日更新をはじめて3年と10か月。何度か訊かれたことがあり、何度も自分に問いかけたことのある話だ。つらいなあ、と思うこともあるはずだけど、へっちゃらだよ、と思っている時間のほうが多い気がする。
へっちゃらの理由を考えてみると、ひとつにこれは原稿料をいただくタイプの「仕事」ではない、という点が非常におおきい。いちおうは「もの書き」を職業としている人間な
10月悩み相談回答③大切な人を傷つけてしまった
アシモさんより
しいたけさん、こんにちは。 自分の中途半端な責任感で、大事な人を傷付けてしまいました。 一年数ヶ月付き合っていた彼から、プロポーズを受けた翌日に別れました。 原因は、私の浮気でした。とてもとても、大事にしてくれた人で、私が私のままでいい、と言い続け、そうできるよう仕向けてくれた人でした。家族のような愛情を感じていた彼と、将来を思い描いていましたが、異性としてみることができず、結婚
書くという行為について
言葉に力なんて宿ってない。期待もしていない。
迷いがなかったことは、一度もない。
高校生の時、小論文の授業で自分の過去を振り返ることがあった。今まで世間についてきた嘘がバレていくようで嫌だった。つらいし、痛いし、みっともない。文章を書くとはそういうことだ。
じゃあ、なぜ私は書くのだろう?
少し前まで「誰かのために」とか「救いになれば」と思っていた。
文字に力なんてないと思いながら
普通のnoteユーザーが1冊の本を出すまで
こんにちは。ワークショップデザイナーの臼井隆志です。スマート新書『意外と知らない赤ちゃんのきもち』が発売されてから1ヶ月がたったところで、この本が生まれた経緯を書こうと思います。
この本が出てまだ日は浅いですが、各方面からさまざまな感想をいただいております。
「育児書にはない内容が、専門書にはない軽さで書かれている」
「30分で読めて育児真っ最中のママにも嬉しい」
「男性も興味持ちやすい!