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子どもの心に届いた意外な言葉
完全不登校になって2ヶ月くらいが経過した中1の男の子がいる。塾にもしばらく来室していない。
最近では、小学生の弟も兄を見習って(?)学校に行かなくなったと、心配した母親から面談の希望があり、
本人と弟とお母さんと会った。
本人は、
学校には行きたくない。
勉強も好きじゃない。
家にいるのが一番安心する。
大人とは会いたくない。
と、言っているそうで、そんなふうに言っている子どもと会い、何を話を
不登校を選択する子どもたち
私の運営する学習会では去年より今年と不登校の生徒が増えている。
ひと昔前は、不登校の原因と言えば大半がイジメによるモノだったが、今年はイジメによる不登校生はほとんどいない。
どの子も原因はなんとなくモヤモヤした感情だけれど
、それでもキッパリと「学校には行きたくない」と子どもたちは言う。
私の子ども時代には「学校に行かない」選択肢はなく、疑うこともなく「学校は行くもの」であった。ところが、今
2022年高校合格者1号
私はただの塾講師である。
とは言え、ヒトひとりが大人になる過程の、貴重な青年期を共に過ごせることは、何冊もの物語を読むよりも、深い共感と、共に成長する喜びに満ちている。
今週、今年度最初となる推薦入学による私立高校合格者がでた。
彼は(仮にA君とする)、中学1年生の時に塾へ入室。明るく、話の面白い野球少年で、塾ではいつも友達に囲まれていた。成績も中の上といった感じで、彼の前途は明るいと思われた。
誹謗中傷という行為について考えてみた
辞書で言葉の意味を調べてみると、
「誹謗中傷とは、根拠のない悪口を言って相手を傷つけること」と広辞苑には記されている。
「誹謗」単独では、「他人を悪く言うこと。そしること」
「中傷」は、「根拠のない事を言いふらして、他人の名誉を傷つけること」
根拠のない事というのは、想像をめぐらして創作された、事実に反することであり、虚言とも言えると思う。
「誹謗中傷」とは、言い換えると、作り話で相手の悪
持続可能な皇室であるため、思うこと
私はなんの肩書も持たない、ただの一国民だ。
なんのシガラミもない、そんな私が私なりに、継承者の少ない皇室について考えてみた。
結論から言うと、天皇家の敬宮様に継承権第一位を持って頂き、現在、継承権を持つ秋篠宮家の二人に第二位、第三位になっていただく。
これにより、次世代を担うであろう継承者が悠仁様ただ一人だったのが、敬宮様が加わることで2倍になる。
要は天皇家に産まれた宮様は男女問わず、継承権