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持続可能な皇室であるため、思うこと

私はなんの肩書も持たない、ただの一国民だ。
なんのシガラミもない、そんな私が私なりに、継承者の少ない皇室について考えてみた。

結論から言うと、天皇家の敬宮様に継承権第一位を持って頂き、現在、継承権を持つ秋篠宮家の二人に第二位、第三位になっていただく。
これにより、次世代を担うであろう継承者が悠仁様ただ一人だったのが、敬宮様が加わることで2倍になる。

要は天皇家に産まれた宮様は男女問わず、継承権を持って頂くも、嫁下の際に皇籍を離脱する場合は、継承権も失効するという、天皇家直系主義だ。

そのために問題となるのは、天皇家に残るという選択をされる女性宮様は配偶者を養子として迎える必要があるが、それについてはイギリス王室の、エリザベス女王の配偶者であるエディンバラ公が良いお手本となると考える。

他宮家は、往来通り男系男子に継承。
嫁下し一般人になられた元皇族が、皇室への復活は無効とする。
それにより、継承権の一般国民への拡散を防ぐ。

近年、皇室に産まれた40歳未満のお子様は嫁下された宮様を含め、
天皇家敬宮愛子内親王
秋篠宮家眞子内親王
 〃      佳子内親王
  〃         悠仁親王
三笠宮家彬子女王
 〃      揺子女王
高円宮家承子女王
 〃         典子女王
 〃         絢子女王
の9名である。
9人の内、男子が1人だけ誕生する確率は、1.7578125%とかなり低い。(1/2^9で算出)
継承者の範囲を広げなければならないのは一目瞭然だ。

ゆえに、天皇家に産まれた子どもは男子女子問わず、女性天皇、女系天皇という見解を捨てはどうかと考える。

平成天皇の退位も、一代限りの特例と聞いている。令和の次の世代の皇室を考えた時、秋篠宮悠仁様ただ一人という事態に陥ってしまう前に、せめて特例として施行しても良いのではないだろうか?

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