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まだ見ぬ世界  ワクワクを待たせている

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2021年3月の記事一覧

プロジェクトが迷走したときに読むnote

プロジェクトが迷走したときに読むnote

これまでいくつものプロジェクトを進める中で、目の前の「何をするのか」を考える時間がチームとして長くなればなるほどプロジェクトが迷走してしまうという経験が何度もありました。

そんな迷走を避けるため/抜け出すために実践して効果があったのが以下の3点です。

1. 目的を分解する
2. 分解した小目的を関連づけてマイルストーン化する
3. 状態目標/想定アウトプット/判断軸を明らかにする

今回はプロ

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データ報道で広く使われる「Scrollytelling」とは何か

データ報道で広く使われる「Scrollytelling」とは何か

データ報道(Data journalism)やデータ可視化(Data visualization)には地図、アニメーション、インフォグラフィックなど様々な表現方法があります。今回は、最も広く使われる表現手段のひとつである「Scrollytelling」について紹介します。

Scrollytellingとは「Scroll」と「Storytelling」を組み合わせた「画面のスクロールと連動したスト

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新卒デザイナーが1年で学んだ、チームで働くために意識したい10のこと

新卒デザイナーが1年で学んだ、チームで働くために意識したい10のこと

こんにちは!
delyでクラシルというレシピ動画サービスのデザイナーをしている @ysk_en です。

いやぁ、この一年本当にいろいろありましたね。
チームでの働き方もプロダクト開発の進め方も何もわからない状態で新社会人生活をスタートしましたが、上司や同僚の支えがあってなんとか今まで生きながらえています。

このnoteでは、新しく入ってくる新卒デザイナーの後輩に向けて書いたメモをベースに、プロ

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【自治体SNS担当者】SNS爆更新したら1年間で1,000人以上フォロワー増えました

【自治体SNS担当者】SNS爆更新したら1年間で1,000人以上フォロワー増えました

こんばんはー!3月末まで広報担当池川です!「広報担当」って言葉が染みつきすぎて異動しても「広報の〜」って絶対言っちゃう。これ公務員異動あるあるですよね。。

今日はSNSについて書いていこうと思います!

3年前の広報担当になった時はSNSとかよく分かんない勢広報担当になった時の私のSNSアカウント状態は、

Twitter…5年くらいログインしてない
Instagram... 友達にコメントする

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主観と客観を切り替える鍛錬

主観と客観を切り替える鍛錬



突然ですが、ここに一つのプロダクトがあるとします。

そのプロダクトを見つめる視線には様々な種類があります。

そのプロダクトを利用しているユーザーの視点、利用していないが存在は知っているという人の視点、それをつくるデザイナーの視点、プロダクトを運営している会社経営者の視点…

もしあなたがデザイナーであれば、デザイナーの視点だけが唯一自分で体感できる「主観」で、それ以外はすべて「客観」となり

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newnのウエタニさんの3ヶ月間のデザインメンタリングを経て

newnのウエタニさんの3ヶ月間のデザインメンタリングを経て

いろんなモヤモヤが募る中、こんなツイートがタイムラインに流れてきました。

「3名か...倍率高そう...そしてちょっと怖そう...笑」
と思いつつもとりあえずブックマークに登録し、葛藤の末、ダメもとで申し込み、晴れてメンタリングを受けれることに👏

そんなデザイナーメンタリングが先日終了しました・・・!
お忙しい中、お時間割いてくださって本当にありがとうございました🙏

(Twitterで受

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会いに行けるオフィス。

会いに行けるオフィス。

去年までの25年、大きい会社にいました。そこからは東京タワーが見えて 天気のよい日は、背景に富士山も見える47階の眺めのいいオフィスでした。 そこに、いつまでも、まぁ定年までは腰を据えて居ようと思っていました。 が、コロナや、なんやかんやのタイミングがあり、その会社を辞めました。

せっかくなので、その高いところから、逆に地面に近いところを這うようなその会社的に通勤禁止だった「車」をオフィスにしよ

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デザイン読書補講 3コマ目『具体と抽象 ―世界が変わって見える知性のしくみ』

デザイン読書補講 3コマ目『具体と抽象 ―世界が変わって見える知性のしくみ』

こんにちはこんばんは、吉竹です。

この『デザイン読書補講』は「デザインを学び始めた人(主に学生)の世界を少しでもひろげられるような書籍をおすすめする」をコンセプトに連載しています。

わたしの自己紹介や、この連載が生まれた経緯は1コマ目『UX・情報設計から学ぶ計画づくりの道しるべ』で書いていますので「どういう人が書いているんだろう?」と気になった方は合わせて読んでみてください。

今日の1冊

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