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あしかのエッセイ

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くだらないことばかり書いています。気が向いたら読んでみてください。
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#毎日note

真夜中の語らい

真夜中の語らい

10代1人と40代3人全員で4人のトーク。

世代が違えど、考えていることや思っていることをぶつける場はとても有意義な時間だ。

40代3人は基本的に共感できることばかりなのだが、時折10代の子が口を開くことに対して、ハッとさせられる。

昭和生まれ、平成生まれと過ごしてきた世代や生きてきた時間は違えど、共感できることがあると、やはり「いつの時代になっても、人が抱える問題にさほど変わりはない」と感

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やさしさしか通用しない

やさしさしか通用しない

私はいま、「やさしさコンテンツ」が求められていると思っている。

なにかといえば人の揚げ足取り、批判をする人が増えているように感じる。時代が混沌としているから、大衆は不安だし我先にと奪い合う。

生存競争としては、正しいあり方なのかもしれない。

マイノリティな私は、たとえ多勢に無勢であろうとも声を上げ続ける。

こんな時世なので成功した人やうまく事が進んでいる人、成果が出た人に対して全力で賛辞を

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人事を尽くして天命を待つ。

人事を尽くして天命を待つ。

今日は、昼間から大きな仕事が入っていた。

午前中、打ち合わせをして大舞台に臨む予定があったのだが、急遽待ち合わせ場所が変更になった。

そこから今日の物語は始まった。

待ち合わせが変更になったため、少し余裕が出たので身支度をゆっくり済ませて最寄りのバス停からバスに乗って出かけた。

バスが駅に到着する時間に、目的地方面の電車が出発することは分かっていた。ただ、いつも乗っているバスはいつも予定時

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自己紹介、得意ですか。私は苦手です。

自己紹介、得意ですか。私は苦手です。

とまあ、フラグ立ててから書いているわけだけど。

毎日noteを投稿している日々で、ネタに困った時はnoteのお題の中からテーマを選んで書いてみよう。と思っているのだけど、さらっと書けるテーマがあまりなくて。

サクッと書けるテーマとか失礼な言い方だけど。しっかり向き合って章立てしたいなという気持ちがあって。

先日は、テーマから「#noteのつづけ方」を選んで書きました。

次は自己紹介を書いて

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孤独を突き進む覚悟

孤独を突き進む覚悟

何かを始めるとき、ひとりではできない。

この文章を書き始めるついさっきまで、そう思っていた。しかし、それはどうやら違うようだ。

新たに挑戦を始めるのは不安だし、怖い。だから道連れが欲しいという気持ちになっているだけだということに気づいた。

不安で怖い道のりをわざわざ好んで付いてくる奇特な人、そういるもんじゃない。そんな人はひとりでもうとっくに目標に向かってひとりで突き進んでいるだろう。

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ちょっと立ち止まって考えてみよう

ちょっと立ち止まって考えてみよう

毎日、仕事をしていると、いつの間にか無意識でやり過ごしてしまい疑問を持たずに続けてしまうことがある。

そのような時は、ちょっと立ち止まって考えてみることも大切である。

忙しいと休みなく突っ走っていかなければならないという強迫観念に襲われて、周りを見回す余裕がなく人の意見に耳を傾けることもない。

うまくいかない時に無理して進めても良い結果が出ない場合は、一切の作業を止めて違うことをに着手する発

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出張おわり

出張おわり

金曜の夜から2泊3日の出張を終えて、出張先の最寄駅から終電で帰宅中。

同県内だが、90km離れているのでちょっとした旅行感覚だ。

金、土曜の夜、いや朝方まで仕事をしてしまった。
別に寝てない自慢とか、仕事が大好き!ということをアピールしたいのではなく、ひとりでいると時間管理が難しいということ。

誰に何かを言われる訳ではないので、ダラダラとしてしまう。そして、ひとりで時間を占有している気持ちに

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失敗から連想するもの

失敗から連想するもの

失敗。

この言葉からどんなことを連想しますか。私は「愛しきもの」としたい。

もちろん、思い出したくもない、忘れたい失敗もある。私はこの失敗を笑い飛ばせるようなコンテンツにしたいと考えている。

失敗が多いということは、「学びがない」とか「成長しない」といったようなマイナスイメージがつきまとう。

だが、失敗の数は挑戦した数である。

そう考えたら愛おしいものにならないだろうか。成功を自慢するコ

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2011.3.11人生分岐点

2011.3.11人生分岐点

東日本大震災の前にリストラで職場を失い、関東に住み続ける理由がなくなった。

では、なぜ今でも関東に住み続けているのか。

それを説明するためには、私の生い立ちについて少し触れる必要がある。

私は、福岡市西区で生まれた。母親の実家が福岡なのでいわゆる里帰り出産というもの。

その頃、両親は東京の自由が丘に住んでいた。生まれたばかりの私もそこに住んだそうだが、当然ながら全く覚えていない。

その後

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2011.3.11その2

2011.3.11その2

昨日の続きです。

あまり覚えてないんだけど、必死で色々な人に連絡をとろうと試みて、無事を確認したのは夜になっていたと思う。

当時、同棲していた彼女がいたのだが、連絡がまったく取れずにめちゃくちゃ焦った。

電話がつながったときは、泣いていてそばにいてあげられないことが本当にツラかった。ただ、妹と一緒に過ごしていることを聞いて少し安心した。

数日後、私は新幹線で東京まで帰る予定になっていた。の

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2011.3.11

2011.3.11

今日はこの話題に触れておくべきかと思う。

「べき」という表現はなるべく使いたくないと思っているのだが、今日は使うべきだろう。

2011年3月11日。私は実家の福岡市にいた。
私はあの未曾有の大震災を経験していない。

当時は会社員だった。iモードの開発の仕事に携わっていたのだが、アプリのサービスがスマホに移行する際に契約を切られた。

俗にいうリストラである。

この時、私は人生で2回目のリス

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継続するコツはとにかく「決めること」

継続するコツはとにかく「決めること」

千葉市を拠点に仕事をしている毎日は、さほど変わらない。家からバイクで移動する道は千葉市に入るまでは同じ。

雨が降れば電車で移動。場所によって路線は違うが、自宅の最寄駅から乗る電車は同じ。

そんな中、毎日noteを更新していると「さて、何を書こうか」と考えあぐねてしまう。

昨日のエッセイを公開する前に、note公式が用意している「お題」があることに気づいた。

明日からネタに困ったら、しばらく

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暗いニュースに触れた感情〜発信すること

暗いニュースに触れた感情〜発信すること

暗いニュースにコメントをつけてシェアしている投稿をつい見てしまった。どこの地域のことだろうという興味本位もあった。結論から言うと、不愉快極まりない事件のことを報じたもので、見なければよかった。

コメンテーターのようにニュースに対して、自分の意見や経験などを書くことはもちろん自由だ。しかし、そのニュースをシェアしてまで言いたかったことなのかなと思うと疑問符がつく。

まあ、人のこと批判してもこれ以

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元気な気持ちにしてくれる笑顔

元気な気持ちにしてくれる笑顔

2日連続の雨により、電車移動。昨日より雨脚が強い。

いつもより電車の乗客が少ない。コロナウイルスの影響だろう。

心からの笑顔千葉駅周辺でよく足を運ぶ居酒屋があるのだが、ここで働いている店員さんたちは、全員笑顔が素晴らしい。

接客業と心得て仕事に取り組んでいるし、なによりも「お客様に楽しんでもらいたい」という気持ちが伝わってくるのだ。

そして、働いているスタッフみんなが楽しんでいることも伝わ

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