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元気な気持ちにしてくれる笑顔

2日連続の雨により、電車移動。昨日より雨脚が強い。

いつもより電車の乗客が少ない。コロナウイルスの影響だろう。

心からの笑顔

千葉駅周辺でよく足を運ぶ居酒屋があるのだが、ここで働いている店員さんたちは、全員笑顔が素晴らしい。

接客業と心得て仕事に取り組んでいるし、なによりも「お客様に楽しんでもらいたい」という気持ちが伝わってくるのだ。

そして、働いているスタッフみんなが楽しんでいることも伝わってくるし、あまりにも笑顔が眩しいので、いつの間にかこちらまで笑顔になる。

店長に「どうしてみんなこんな楽しそうに働いているのですか」と聞いてみると「自慢のスタッフたちです」と答えが返ってきた。

お店のシステムの説明も元気よく笑顔で対応してくださるので、「研修、大変なんでしょうね」と質問してみると「同じことを何度も繰り返します」とのこと。

やはり訓練を重ねているからこそ素敵な笑顔で接客ができるのだなと思った。繰り返し練習することで自信にもつながり、ハキハキした立ち振る舞いと笑顔でフロアに立って仕事をすることができる。

先日、新規開店する居酒屋へオープン当日に取材も兼ねて足を運んだ。

こちらのお店も同様に、店員さんの笑顔が眩しいくらいに輝いていた。

笑顔がキレイな人って素敵だな。魅力的だな。笑顔で話しかけられるとうれしいな。

このような印象を受けた。

『居心地が良く楽しい』

双方のお店に共通することは、居心地が良く楽しい。ということ。そして、また来よう。という気持ちが心の底から沸き起こってくる。

美味しい料理やドリンクを提供することは、もはや当然のことで、接客対応が及ぼす影響がここまで大きなものであるのかと、改めて実感させられた。

格安居酒屋、ファーストフード、ファミレスなどは安価で飲食物と空間を提供しているので、接客についてはお察しください。といったような風潮があったと思う。

しかし、これからは安く提供して接客も良いお店が生き残るであろう。お店側が、値段相応のサービスだから、これくらいで良いだろうという尺度は消費者にもはや通用しない。

身につまされるものがあり、私も経営者の端くれとして見習う必要があると感じた。今後、笑顔について向き合ってみよう。きれいな笑顔の訓練開始だ。

その前に、メンタル強化なんじゃないかと思う気もしないでもないが。まずは自分を好きになることなんだろうけど。素敵な笑顔を習得することで自信につながるかもしれないな。


それでは、今回はここまで。


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