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失敗から連想するもの

失敗。

この言葉からどんなことを連想しますか。私は「愛しきもの」としたい。

もちろん、思い出したくもない、忘れたい失敗もある。私はこの失敗を笑い飛ばせるようなコンテンツにしたいと考えている。

失敗が多いということは、「学びがない」とか「成長しない」といったようなマイナスイメージがつきまとう。

だが、失敗の数は挑戦した数である。

そう考えたら愛おしいものにならないだろうか。成功を自慢するコンテンツが成り立っているのなら、失敗を自慢するコンテンツがあってもいい。

思いついたらやればいい。

とりあえず失敗コンテンツをnoteで始めてみます。みんなで私の失敗体験を笑い飛ばしてくれたら。

今の時世、イベント中止や自粛の判断はもちろん賢明なものであるし、仕方のないものである。しかし、閉塞感に押しつぶされそうである。

あの固有名詞を書くことすら、もうウンザリである。

不安を煽り、なにかに怯えながら生きていくのはシンドい。

ライターの仕事は伝えること

私たち、ライターとして仕事をしている人たちは、こんな状況だから何かアクションを起こすときではないかなと思う。

言い換えれば、私たちの発信力をエンタメに変えることができないだろうか。スポーツや音楽、芸術などライブで人々の心を動かす興行は少なくとも月末までは開催が困難である状況。

仕事がないなら仕事を作ればいい。

誰にだってひとつくらい、なにか詳しく話ができるものを持っていると思う。自分の得意分野についてnoteで投稿することだって立派なコンテンツだ。

ブログだってそのひとつ。

私も個人ブログを持っているが、まったくもって更新しなくなってしまった。ブロガーとして生計を立てることの難しさを身をもって体験した。

しかし、近況を考えるといまこそブログで情報発信するときだと思う。

ブログをクロスメディアで動画や音声コンテンツと一緒に発信する。こうすることでブログの可能性はまだまだ未知数。

当たり前のことを書き綴っているが、これは自分自身に言い聞かせているところもある。先日noteに書いたようにまさに有言実行です。

やってみたいことはまず宣言してしまおう。これが私の2020年度に向けてのテーマ。

発言、宣言したらやるしかない。自分を追い込むこと。

noteを書きながら自分の心と向き合う。これが最近の日課になっている。だからnoteの更新が続いている。

仕事で文章を書くこと、それと平行して自分自身「個」のコンテンツとして情報発信のメディアを立ち上げる。

自分にどれだけ価値があるのか、価値を生み出すことが出来るのか。当然、自信なんてものはない。

ただ、今まで生きてきたことをアウトプットして誰かひとりでも役に立つことができたら、おこがましいが心に寄り添うことができたら。

「あしかさんの文章で救われました」

なんて言われたら、これまで生きてきた甲斐があったと思えるんじゃないかな。

人生の折返し地点を過ぎていると私は感じているので、現世に存在したという爪痕を残す作業をそろそろ始めたい。

3年の時を経て、ようやく実践できそう。行動に移します。


それでは、今回はここまで。

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