失敗したとしても

とりあえず、挑戦だ！！

できることなら失敗したくないものですが、人間、生きているといろんな失敗がつきものです。

大きなものから、小さなものまで。

それが客観的に見てどうであれ、主観では失敗したという事実だけでも重く心にのしかかり、短期的だとしても自己肯定感にダメージを与えることがあります。

私はいろいろな失敗を積み重ねるごとに、落ち込み、苦しみ、「もうダメだ…」と無力感と無気力をすぐに感じてしまう傾向があります。
鬱っぽくなるというか。
私だけではないと思うのですが。

そういうときにできるだけ、成功しようが失敗しようが「とりあえず挑戦した」という事実だけでも「エライエライ！」と自画自賛して惜しみなく褒めるようにしています。

「挑戦する」

これは何においても、大事だと思うし、評価に値することだと思うのです。

何かを挑戦するということは、何か自分で意志を持って動くことだと思いますし、苦手や恐怖にめげずに立ち向かうことだと思うのです。

少なくとも、それだけの意思と勇気を持っている。

赤ん坊だったり子供だったり…人間、いろんな初めてを積み重ねて知識や経験を積み重ねていくものなので、とにかくいろんなことに挑戦してきているのです。
それが、年齢が上がるにつれ、だんだん失敗は怖くなるし、失敗が汚点のように評価されたりしてきます。

大人になったって、初めてのことはいっぱいあるのに…。

なので、失敗してしまっても立ち直り強く生きていくために「Nice try!!」と思うようにしています。

失敗に心塞ぎ込むこともあると思いますが、塞ぎ込むばかりではつらいから、まずは褒めて見てはいかがでしょうか？

I walk slowly, but I never walk backward.
「私の歩みは遅いが、歩んだ道を引き返すことはない」
-Abraham Lincoln-

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