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陽
2018年10月31日 02:00
きみの一番言いたい事はきみ自身の中にあるほら、いまもずっと鳴っているよ聞こえない?きみの一番聞きたい事はきみ自身の中にあるだから僕にきいても本当はきみが聞いている事なんだよきみの一番知りたい事はきみ自身の中に眠っているだから僕はきみの鏡になる為ずっと黙って耳を傾けて頷いているもどかしいよね耳を塞いで聞こえる歌きみに向けて懸命に訴えているどうか届きますよう
2018年10月16日 22:31
肌に残った赤い痕埋もれていく時間のなかでやがて消えていく私の想いも、褪せていく夕暮れ刻、ふり返れば足元に伸びる影いつかの置き去りにした自分と繋がっていた浅い眠りをくりかえしてそっと世界を抜け出せばふわりと、宇宙大気圏を飛び出して束の間の休暇ヴィーナスの微笑みを身につけて手土産にはパンドラの匣をアポロン神とお茶をした後は、ハデスと冥界に物見遊山アラームの
2018年10月13日 00:01
いつあなたはむかえにきてくれるの窓の向こう 見えない姿、声まだ私がとても幼く物心もつく手前の話あなたのことをドロドロに甘やかしてあげるあなたが望むなら何だってかんだってだから私を傍に 私の名前を嗚呼、あなたの唇を塞いでしまえばいいんだいっその事何もかも終わりにしてしまえ、ぐちゃぐちゃに壊してしまおういつまでもシーソー 私一人、降りなれないままお笑い種だよ、こんなのだっ
2018年10月10日 19:56
空っぽの私を抱き寄せてまた旅に出る悲しみが原動力なのはいつものこと、参っちゃうね今夜は月のない夜だからあなたとお話しをすることも難しい不安とばかり仲良くなって惰性で生きている姿死んでいるのか、どうなのか時折、自分でも分からなくなる笑っちゃうねしっかりしなさいと君がいいます何時ぞやの君だってこんな風だったのにいや、もう少しマシだったっけいずれにしろ、もう分からなく
2018年10月10日 11:00
見えない星あなたは見えると言った、あの日どんなに目を凝らしても私には、その輝き気づくことはできなかった代わりにあなたの瞳の中、滑り込んだ流星出会った時から息づいていたその美しい、唯一無二の光に魅せられ当てられ、見惚れてもう長いことずっと飽きもせず眺めていたかわいいあなたが今夜、どうかやさしい眠りの中で穏やかに朝を待つ事ができますように夢の中ででもずっと旅を続ける
2018年10月10日 10:55
あなたが倖せならそれでいーやそう言ったのは決して嘘なんかじゃなくあなたが倖せならそれでいーやそう思ったのは決して欺瞞なんかじゃなく私の本心、紛れもない本当嘘偽りなく神に誓って心の底からの私の声そう言えばきっとあなたは笑顔で「ありがとう」を口にしつつ、その実、心中恐らくは嘘をつけと、疑っていることでしょう私はそれが、その事が"あなたと両思いになる"未来を想像して
2018年10月7日 05:43
堪え切れない涙が今にも溢れそう自然と力む 瞳は睨むようにただ真っ直ぐ、前を向く見えない壁、その向こう側に行きたくて身体はあちこち痣だらけついさっき出来たばかりの傷はまだひりひり痛むもう駄目かな、諦めようかな何度となく繰り返してきた自問自答でも答えはいつも決まりきっていて結局また私は同じ選択の中飛び込んでいくどんな絶望の前でも背中を伸ばして、立っていようあなたが見てる
2018年10月7日 05:02
狂っているこの世界で君と手を叩こう狂っているこの世界で君の手を引こうおいで、ダンスフロア中心に躍り出る華麗にステップを踏んでそう上手誰より美しいよ見てよ、みんな彼女に釘付け首ったけさ僕には勿体無い君は天使、いや愛の女神ヴィーナスよりずっと美しいよLADY今夜も僕とどうか、一曲どうぞ、おいで中心へ躍り出てさぁ、行くよそう、その調子もう
2018年10月7日 04:37
かわいそうな君のために歌を歌ってあげる眠れない夜、満月の下で伸びをした黒猫、あくびを噛み殺してあなたが囁くリップヴァンウィンクル昔の映画、ドラマだったかな「愛煙家は寂しがり屋だ」、ってあれ結構あたってるなって君を見てると、そう思う自由を愛せ、ばかもの俺ら野良猫気ままに生きようぜ孤独を受け入れろ、自由を愛せそしたら最後、いつだって敵無し我ら孤児、故に最強いつ
2018年10月7日 01:00
どんな絶望の前でも私は背中を伸ばして立っていよう負けてたまるか諦めてたまるかまだ結果は出ていない答えも見えていないそんな状態で簡単に手放せるくらいなら私はこんなに泣きそうな瞳で涙堪えるから自然と力む眼差しは睨むように成る私を抑え付けて嵐の海溺れさせようとしても、そんなの無駄だ私には君の声が届いているちゃんと聴こえている君はずっと道を示してくれている生まれた時か
2018年10月7日 00:43
他の人なんて知らない好きな人、その人だけ可愛いって思ってくれたらそれでいい私のなりたい私を築く他人の評価はそのあとでいい私がなりたい私があるその私とタッチするまで私はずっと前に進み続ける時折降る雨鳴り響く雷鳴もあなたへの愛しさに結びつくああ、早く会いたいよ想いが届こうが届かぬが構わないただその視界に入りたいそしてこの声、言葉歌を聴いてそうすれば全部分かるから
2018年10月6日 02:51
高く翔んで無様に落ちていった私のことわらってお願い、君に笑ってもらえたら少しは悪くないかなってまぁまぁ、思うこともできる気がするんだ私のことわらって頼むから、君に首ったけの私はもう今夜も夢にあらわれない相変わらず冷たいなぁ分かってる君が優しいのは歌詞の中だけそう、いつだって私の幻想ゆめ理想を着せちゃっていっつもごめんね本当、いっつもほんとのあな
2018年10月6日 02:48
あなたは私が居なくても平気だよねだから、私は黙って堕ちていくあなたは私が居なくなっても気づかないだから私は口を噤んだ続く言葉は灰の中焼いてこの骨ごと、粉々にもう、最初から無かったように恥ずかしくて堪らない私なんのために呼吸しているのその理由を他に求めるその姿勢が気に入らないそう、醒めた目で言っていたあの日の誰かの姿が重なるあなたに見つけてもらえるまで何とか頑張ろう
2018年10月6日 02:47
さみしいからあなたに犠牲になってもらったかなしみとか愛しさとか執着とか、薄汚いエゴや澱んで濁りきった欲そのすべてを被ってもらったあなたは笑っていたねそれは美しくどうしたらそう出来るの私にはわからないそんな輝き方暗闇で光る星がひとつその眼にまだ見える内に一等低い等級それ以下のlxでも構わないからたった一粒、一欠片希望をまだ持っていてその胸に抱いていて誰かが盗み