HOPE HOPE HOPE

他の人なんて知らない
好きな人、その人だけ
可愛いって思ってくれたら
それでいい

私のなりたい私を築く
他人の評価はそのあとでいい
私がなりたい私がある
その私とタッチするまで
私はずっと前に進み続ける

時折降る雨
鳴り響く雷鳴も
あなたへの愛しさに結びつく
ああ、早く会いたいよ
想いが届こうが届かぬが構わない
ただその視界に入りたい
そしてこの声、言葉
歌を聴いて
そうすれば全部分かるから
たぶんあなたが知りたかったこと
探し続けてきた答えも
きっと、あるかもしれない

愛はやっぱり全てを救えるよ
そうだよ、
恥ずかしげもなく私は言うよ
だって、あなたへの想いだけで
死にそうだった私は生き返ってきた

愛はやっぱり世界を救えるよ
そうでしょ、
誰に笑われても私は言うよ
だって、あなたへの想い一つ
胸に抱いただけで、私は高く跳べた

星降る夜も
明けない闇が魅せる光も
全てがあなたへと続いている
ひとつの言葉
たった一つのメッセージ
生命の代わりに
あなたに贈るよ

受け取ってくれるかな、
どっちでもいいよ
深く考えないで
ただあなたをきっと
守ってくれるはず
そっと、静かに
あなたが求める時、優しく寄り添って
冷えた手をあたためる
溢れた涙はあなたの証
生きてる、証

いつかのあなたの渇きを潤すよ
いつかのあなたの不安を拭うよ
いつかのあなたの孤独を撫ぜるよ

生まれてきた時を覚えてる?
泣いて叫んだあの意味は
あなたに会える事がただひたすらに
嬉しかったから
あなたと同じ世界に辿り着いた
やっと、15年遅れて
いまやっとここまで来た
ただ一人だけに
渡したくて持ってきた贈り物
いまあなたに

受け取ってくれるかな、
どっちでもいいよ
深く考えないで
ただあなたをずっと
守り続ける
そっと、静かに
あなたの終わりまで
あなたに優しく寄り添って
冷えた手をあたためて
醒めた心をもう一度
溢れた涙、
生きてる証

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