陽(みなみ)とよみます。 sunny790724@gmail.com

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stargazing

P.S. ほんとうはどこにも、消えようがなかったってこと *✴︎⚪︎ 想像のなかのあなたはずっと違っていた 目を開けたまま 目を閉じていても起きていてね 眠ってしまったら、もう 帰れなくなるから ここまでおいでよ、と 聲がする 間抜けなわたしは ノコノコと その星の輝きについていった 朝が来たら見えなくなった 響きがあなた? それともヒビの入ったこのグラス? ヒビの入った鏡 割れた 窓が空いている 壊れるまで待っていよう 眠るまで見ていてね 起きたらどうせ、もう あ

    • the whale(感想)

      !ネタバレあり(FilmarksとTwitterに投稿したもののまとめ) "The Whale"よかった 2回目でやっと泣いた さいごのエッセイ、読み上げるエリーの聲がよかった 光の演出も The Whaleは愚直なまでの、愛の物語だった ただ信じることから成る愛だった (ネタバレ含む感想) エリーの行動に愛の光をあてて、そこに救いというかたちを見出して、 それは、あるいはきっと、エリーに自分を、青年にアランを重ねて、エリーを通して見るアランのifでもあって

      • "The Whale"の感想を書きました🐋 (ネタバレありです) https://x.com/mdnt_sunflower/status/1800462797572296983?s=46 あとでnoteにもざっくり纏めてUPします☺︎

        • ️✉️📝わたしへ 2004年はたのしかった 2014年ははじめてだった 2024年は、どうだろうね あとで感想おしえてね 🌟🍀🌈

        stargazing

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        • "The Whale"の感想を書きました🐋 (ネタバレありです) https://x.com/mdnt_sunflower/status/1800462797572296983?s=46 あとでnoteにもざっくり纏めてUPします☺︎

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          わたしは惑星

          時間は水分 こころは花 魂は掌 わたしたちは育てるひと 自分のこころのはなを 育てている 生きている間は 死んだら星を打ち上げる わたしの聲のうた ✳︎ 時間は水分 こころは花 魂は常に見護る掌 わたしたちは地上で育てるひと 自分のこころのはなを 生きて 育てている 生きている間は 死んだら星を打ち上げる わたしの聲のうた わたしの星に、 わたしは惑星

          わたしは惑星

          夕星

          わたしがいなくても世界は回る でも、あなたがいなければ、たしかに わたしの世界は変わる あなたに会えるかな、 会えるといいな わたしはずっと あなたに会いたかった あなたに、ずっと あなたと話してみたかった それは身体がなくてはできないこと 聲はこの身体があるから アダムの林檎は本来そういう意味 意味は、音+心、そして味と書く 意は音に心が伴って、 つまり感情が付いて生まれたもの そこに味と書くのは、 いまあなたが感じて認識している事柄は いついかなる時も事柄でしか

          dawn

          結局、わたしを苦しめて、縛っていた張本人こそ、わたしであったのだと気づいたが為に、「ばっかみたい」と思わず笑ってしまったのだが、それすらあなたの気に、あるいは当然障るわけであって(なぜなら、すべてはわたしの中で起きた第二次ビッグバンで、ユーリカと叫びたくなるほどの、すなわち稲妻の如く鮮明に判明した事実であり、外側には一切わかるはずはないから)、結果、やはりというかなんというか、今度は右頬を張ったかれた。 しかし、幸福なことに、もはや一度気づいてしまったが最後、二度と戻れはしな

          サンカヨウ

          滅びてしまえばいいと想っていた その日まで でも、美しいと微笑った だから、護る道を探しはじめた あの日から 大丈夫 大丈夫 あなたがあなたを愛せなくても ここにひとり あなたを望むものが その瞬間 私の見てきた世界が崩れ去った 約束はマホロ 築いてきた想いはバベルに同じ それでも、焼け野原 灰の中に認めた、確かな煌めきが 囁いた ずっと好きだったよ 消えてしまった想いは 流星に喩えられること それは、他でもない あなたが教えてくれたこと 滅びてしまえばいいと想ってい

          サンカヨウ

          たとえば、目に視えて、ふれられるだけがあなたじゃない

          あなたがいれば何もいらない それは、本当はわたし自身に向けて言いたかったことば にんげんはうつし鏡、これがあなたの口癖の一つだった 波長が合うから逢える、逆を言えば、合致しなければ会えない 意識しなければ、ないのと同じ 月は、意識しなければ、そこに在るけれどないのと同じ アイラヴユーを、月がきれいですね、と訳して、それで十分ですと言ったのは、きっと、彼も直観していたのだろう 月も鏡、あるいはゲート、わたしたちの世界とあちらのせかいの存在、つまり、わたしたちが彼らのうつしだ

          たとえば、目に視えて、ふれられるだけがあなたじゃない

          shake

          手を握れば全てがわかるはずだった 手を触れれば全てがわかるはずだった 手を掴めばよかった? あのとき、 触れてはいけない気がしたの それはあなたにとっては 傷つくような気のせいだったって いまになって、わかったよ 手を触れれば全て変わるはずだった 手を握れば全てがわかるはずだった 手を触れれば全てがわかるはずだった 手を握れば全てがわかるはずだった 手を触れれば全てが変わるはずだった 手に触れれば全てが見えた でもあなたの気持ちは見えなかった わからない 気のせ

          虚空

          あなたの居ないあしたがやってくる それがどんなにこわいことか あなたは何も教えてはくれなかった 誰も教えてはくれなかった こんなにさびしいものだなんて こんなにあたたかいものだなんて まるで光、 あなたは光 そう、 あの日見たあの光はあなただったのね あの日見た夢の続き それを紡ぐ一秒 それを紡ぐひとり ひとりはこんなに自由で ひとりはこんなに、無敵 向かうところ敵なし だから、無敵と書くの それもそうか だって、失うものなぞ、もう何一つ無いのだから 虚空

          落落として辰星の相望むが如し

          さみしさを押し殺して あなたはそのままで善いと 聲がする わたしにだけ聞こえる聲 わたしだけが聞こえる風 あなたはメロディ あなたはずっと、そうだった あなたはずっと、傍らに居た わたしの傍らに あなたは横を通り過ぎていく 涙が溢れれば わたしの頬を撫ぜていった 変わらない温度 あなたはいつも変わらない 変わらない感触 変わらない聲 変わらない感動 変わらない鼓動 孤独 の 独白 嘘をつけば すべて返ってくる 嘘をつくな嘘をつくな 状況をひっくり返すために くだらない妄

          落落として辰星の相望むが如し

          allow reflet(calling)

          さいしょに泣いたのは 君でした あのころのきみに戻りたいと 時は過ぎ、うつろうのが 常というのに 君はまた立ち止まり 声あげ泣き出す どうして、 うまくいかないの どうして、君はまた 耳を塞ぐの 弓なり三日月の空のもとで 君は君から立つことを決めた 指差し嘲笑う群れを背に受け 迷わずその声に心を灯した 誰が言ったとか もうどうでもいい if you live your higherself and call/find yourself again and then,

          allow reflet(calling)

          after glow (day star)

          帰り道を忘れた夜は 夢の中でも わたしは迷子で 知らない街の知らない道を ただ走っていた 誰かを探して ずっと聴こえてた声が いつの間にか 聴こえなくなっていた いつか、こんな日がくる事は ずっと前から 分かっていたのに 名前を呼んで あなたの音で わたしはいつだって あなたの傍に居る 帰り道を失くした朝は 夢が醒めても、わたしは朧で 明けない空にふと疾っていく誰かの影 ただ追いかけたよ、たぶん 知らないあなたの ずっと聴こえてた声が いつの間にか 届かなくなっていく

          after glow (day star)

          core

          目に見えない貴方が 頭のうえを浮遊している 「ひとりにしないで」、と 私が云ったから離れられなくなったと あなたは言う 一緒に生きてとお願いしたところで もう意味の無いことだ あなたはもう、わたしには 知らない空の人 嬉しいかなしい 寂しい、寒い 全部が偽物で 全部が真実 帰り路失くした迷子はどこ? 本当はあなたに気づいていた 本当はあなたを探していた 本当にあなたを愛していた 本当はあなたに気づいていた 本当にあなたを愛していた 今もまだずっと本当は、あなたを

          pluto

          くれていく日の赤の色が すべてを飲み干し去っていった 何もない、ただ眼で見る限りは 微かに息づく、君の音 腕も伸ばせない様な頃から 狂おしいほど求めていたんだ こんな風に終わり迎えても あなたはそう笑っているの どんな風に未来を見つめていたの 聞こえる声は遠すぎて 約束した日の朝の青 静かにあなたを染めていた 泣きたいような、笑いたいような まだ透明なままのせかい あんなによく泣いていたのに いつの間にか強くなった どんな風に明日を見つめたなら 今日を素直に生きられ