【23卒】Fラン理系就活生の私が面接で聞かれた質問5選
*本記事は、次のような方におすすめの記事です。
23卒大学生・大学院生(2023年3月卒業予定)
新卒採用の就活生
Fラン大学生(定義は様々ですが、自覚がある方)
理系の方or理系企業志望者
これから面接を受験する方
面接の体験談を知りたい方
*本記事は、あくまで私の就活体験談に基づいて書いた記事です。
*本記事の内容(体験談、意見、感想など)の信憑性については保証致しません。
*本記事の他用・悪用はお控えください。
*特に構成を考えずガーーっと書いているので、誤字脱字、変な日本語になっている箇所はご容赦ください。
*NNT(無い内定)の私を応援するコメントはお待ちしております。(笑)
はじめに(言っておきます)
はじめまして、23卒就活生のバウムです。(自己紹介はクリエーターページに書いています)
この記事を書いている2022年1月末の私の現状ですが、内々定の数は0個です。(なので、この記事は参考にするものというより、1就活生の体験談を読む感覚で読み進めてください)
内々定は数の多さが良いのではなく、自分が働きたい企業の内々定さえ勝ち取れば、すぐにでも終わることができるものです。
しかし、ご存知の通り、そう簡単にいかないのが就活ですよね。
この記事では、私と同じような就活生のあなた(23卒就活生、Fラン大学生、理系)に向けて、一足先に面接を経験した私から、わずかな情報共有をさせていただきたいと思います。本記事を通して参考の1つになれば幸いです。
もちろん、業界や業種などによっても、聞かれることは全然違ってくると思いますが、できるだけどの企業にも共通しそうな質問を選びました。
あと、記事は10000字程あり長々しいので、先に質問を5つ紹介します。
1.なぜその大学に入学したか
2.研究テーマについて聞かせてください
3.どこで弊社を知りましたか
4.弊社はあなたの研究テーマとの関連性がないが大丈夫ですか
5.弊社でやりたいことは何ですか
では、1つ1つ見ていきましょう!
1.なぜ、その大学に進学されたのですか?
1番聞かれる質問は志望動機であるのは書くまでもありませんが、私の中ではこの質問が最も多いと思いました。
もしかすると、私の面接対策で抜けていた質問だったので、特に印象に残ったのかもしれませんが、ほぼ毎回のように聞かれていたので、1番に書くことにしました。
私の回答は正解ではありませんし、そのまま書くのは恥ずかしいので、説明っぽくやんわり書いていきます。
前提として、私は理系のFラン大学生です。
私は親の仕事も関係していたのか、影響を受けて「ものづくり」に興味を持っていました。これを作りたいというものはなかったのですが、何を作るにしても「ものづくりの基礎」を学んでおく必要だと思っていました。こういう背景から〇〇学部のある大学から選びました。また、オープンキャンパスを通して、〇〇大学では〇〇という他の大学とは違う特徴があることを知り、そこで自身の〇〇という強みもさらに伸ばせると思ったので、〇〇大学しかないと思い受験しました。
みたいな感じですかね。内容はだいたい同じで、量は2倍くらいだったと思います。
ポイントは2つです。(私なりのポイントなので、正しいかどうかは別です)
1.そのFラン大学を選んだ理由を明確にする
(その大学固有の制度や文化など、偏差値のレベルが1ランク高い大学にはないモノやコト)
2.さりげなく、そのFラン大学は以前から候補の1校だったとわかるエピソードを入れる
1つ目はわざわざFランク大学を受ける理由があることを示すことです。
Fランあるあるかもしれませんが、Fランのほとんどが、ほぼ誰でもが受験すれば合格する大学です。
どうしてもFランに入学したかったという方は、もうその理由を伝えれば100点です。しかし、そんな方はごくわずかな人であると思われます。
なぜなら、Fランにしかないユニークが学部を除けば、ほとんどの学部・学科は難関大学にもあるからです。
面接官目線からすると、それだったら、もう1つランク(偏差値)が高い大学でも良いですよねってなるわけです。
また、おそらくですが、面接官も学力が足りずFランに進学したことは察しています。だからと言って何も考えず、「学力が足りませんでした」や「合格した大学が〇〇大学だけでした」と言ってしまうのはNGです。それは素直さではなく、何も考えてきていない人と捉えられると思います。
例えFランク大学にしか進学できなかったとしても、学部や学科は選択しましたよね?
学部や学科は本来あなたが学びたかったこと(のはず!?)、その大学を選択するきっかけになった理由ではありませんか?
大学から考えるのではなく、学部・学科から考えてみると、考えがまとまりやすいかもしれません。
その上で、その大学にしかない制度や文化を探してください。例えば、かわったプロジェクトやユニークなサークルに所属していた方はそれだけで十分な理由です。
正直、ないなーーという方も自分がたまたまでもいいので、その大学の〇〇な制度や文化の恩恵を受けたなというものを1つだけで良いので探してみましょう。
注意点として、個人的にイベントは△です。そのイベントの実行委員として活動をしたのであれば、話は別です。あと、「実家から近い」や「この地域だったから」も理由次第ですが注意した方が良いと思われます。
ここでは、自分が「より学ぶことができそう」や「より成長することができそう」という動機に繋げられると良いと思います。
2つ目のポイントは、「学びたかったこと」のきっかけやエピソードを入れることです。
「なんとなく」のパターンもあるとは思いますが、考えることから逃げてはいけません。
なんとなくだったとしても、例えば、文学部を選択した人であれば、経済学部や法学部を選ばなかったわけですよね、そこに理由があるかもしれません。
とりあえず大学は出ておきたくて、やりたくないことを削っていったら、文学部しか残らなかったというパターンもあるかもしれません。でも、それはもしかすると、本を読むことが好きな可能性がありますよね。
1番ラクそうだからと文学部を選んだというパターンであるのあれば、本を通して考えをくみ取ったり、考察することがラクと思えるほど得意なのかもしれません。
100%ではないと思いますが、それでもだいたいの物事には理由があると思います。
もう1つのポイントはしれっとその大学に以前から興味があったと匂わせることです。
例えば、私の場合は高校1年か2年かは忘れてしまいましたが、オープンキャンパスに行っていたので、「ただの他の大学に落ちた時の滑り止め」という思いはなく、「ちゃんと通いたい理由がある大学」の1つにはなっていました。
それが良い悪いの話ではありませんが、その大学に入学を決意するまでに、ネットで調べただけの情報で決めたのか、実際に現地まで足を運んで仕入れた情報で決めたのかで、信憑性や興味度が違って伝わると思います。
まとめますと、
1.その大学特有の〇〇
2.その大学に以前から興味があったエピソード
の2点を盛り込むと面接官を納得させられると思います。(*あくまで私の体験談に基づく勝手な意見ですので、自己責任でご参考にしていただけたらと思います。)
2.私は文系出身なのですが、研究テーマを簡単に教えてもらってもいいですか?
(文系出身ですが〜)という前振りがない場合もありますが、この質問は多いと思います。
この質問の関連した質問として以下の質問も多いと思います。実際、私が聞かれた質問ばかりです。
・研究背景について
・研究室の雰囲気や人間関係について
・なぜその研究をしているか
・その研究を活かせる仕事を選ばないのか
・現状何%程達成しているか
・実用性はあるか
・研究で使用した試料について(種類や条件など)
・試料作製(準備)について
・実験装置、解析装置について
・実験結果に対する考察
・課題点、現状で考えられる改善方法について
くらいですかね。
とりあえず、思い出せる分だけですが、書き出してみました。項目が多そうに見えますけど、全部つながっているようなものなので、1つだと思って大丈夫です。
この質問に対して、私はイメージしやすいように、できるだけ簡単な言葉で研究背景を中心に話すようにしていました。
とてもざっくりですが、次のような感じで話しました。(ちょっと違いますが、こんな感じだと伝われば幸いです)
私は、〇〇という研究を行っています。この研究には〇〇という背景があります。私は〇〇という課題を解決するために〇〇する必要があると考えました。そのために本研究では〇〇して〇〇できるかを検証しました。この研究の先には〇〇が期待できると考えています。本研究は〇〇(評価方法)を通して、〇〇を観察しました。その結果、〇〇という結果を見出し、〇〇を解決しました。
まぁ、ちょっと違いますが、こんな感じです。これくらい(2分以内)話せば、いろいろつっこんで(質問)してくださると思います。
ここでは、ポイントが2つあります。
1.話す時間(2分以内、できる人は1分以内)
2.簡単な言葉遣い(難しい言葉を変換)
では、まず、1つ目の話す時間についてです。
一般には(どの質問に対する回答も)1分以内で話すのが良いと言われていますが、個人的にはだらだら話さなければ2分くらい話しても良いと思います。
正直、研究テーマを1分以内でまとめるのは難しいですよね?特に一般に知られていない評価方法、材料、装置などを扱う学生にとっては、短く話すことで説明不足なのではないかも不安になると思います。
ここは思い切って質問してくれそうなところはわざと説明を省いて、難しそうなところは説明しましょう。
これは院生の就活生の方向けですが、この時期であれば(この記事を書いているのは2022年1月)、研究室に入りたての学部3年生がいると思います。
彼らに説明してみて、理解しやすそうなところと難しそうなところを明確にしておきましょう!
現在、3年生の就活生の方は研究室のM1(修士1年)の方を捕まえて、まずはしっかりと自分の研究テーマについて話をまとめられているか聞いてもらいましょう!
まぁ、それでも業界や企業によって、回答の仕方が変わってくると思うので、強くは言えませんが、噛み砕いて話せるようになったら、1分以内に話す練習をした方が良いと思います。結局、短い方が印象が良い気がするので、可能であればということです。
一次、二次面接であれば、ほとんどの場合、人事の方と技術の方が面接してくださると思います。
ここでは関心を持って、いろいろ聞いてくださるので、目上の人と会話する感覚で話せば良いと思います。
聞かれたことだけを台本っぽくならないように自然に話すことができれば上出来だと思います。
私の場合、1度台本のように文章で考えてしまうと、その文章がなかなか忘れられずにその文章で話してしまいそうになる傾向があります。
例えば、一般的な面接は最初簡単な自己紹介から始まることが多いのですが、その時に1分以内用と30秒以内用の2つの台本を作って練習していました。
しかし、初めての面接の際、簡単に自己紹介をお願いしますと言われて、これは1分以内の方だなと思い話し始めたところ、途中から面接官の顔色を見ていて、あれ?これは30秒以内の方が良いのかもしれないと思い、急に短くなるように舵取りをしたのですが、文章で覚えてしまったので、抽象的ですがぎこちない変な感じの自己紹介になってしまいました。
その失敗以来、私は想定される質問につき、いくつかのキーワードだけを選定しておいて、その場で自然と出てくる言葉で話すようにしました。
また、話がこんがらないように、コピー用紙などのメモできる紙に話す構成をフローチャートのように書き出して、話す時に後から足したり引けるようにしていました。(意外とおすすめです)
次に、2つ目のポイント、簡単な言葉選びで説明することですね。
理系あるあるですが、漢字が何文字も続くような名称の装置やカタカナが十数時も続くような名前の有機物を扱う研究をする方もいると思います。
その研究に近い分野の事業をされている企業の人事の方であれば、簡単に理解してもらえますが、そうでなければ難しいと思います。
学会発表では、分野外の人が聴いてもわかるように話しましょうと言われたことはないでしょうか?
面接においても、研究内容はできるだけ噛み砕いて、シンプルに話しましょう。(まぁ、私はできませんけどね)
例えば、SEMでクラックを観察したとするならば、顕微鏡で傷がないか観察しましたくらいで良いんです。(例として失敗ですかね?なんとなくでいいので、言いたいことが伝われば良いなと思います……)
それで気になるようなことがあれば、向こうから聞いてくれます。
だらだらと書いてしまいましたが、まとめますと、この質問に対しては、
1.研究の概要を2分以内に説明する
(上級者は1分以内に挑戦してみると良いと思います)
2.話すことはキーワードで書き出してみる
(文章にせずキーワードと構成だけ考えおけば大丈夫……なはず)
3.自身の研究テーマを噛み砕いて説明する
(『樹脂→プラスチック』くらいの変換だけでも聞いている方は楽に聞けると思います)
4.会話の流れ上、おそらく『評価方法や考察』は聞いてくれる(はず)なので、『研究で何をしているかやその背景』を中心に話すと良いと思います。
(*業界や企業にもよりますが……)
の4点(増えてる!?)を抑えておくと良いと思います。
3.どこで弊社を知りましたか?
これが意外と多いと言いますか、これもほぼ毎回聞かれました。
この質問は採用に直接関わる質問ではないのか知りませんが、人事経験がある方のYouTubeや就活チャンネルをされている方のYouTubeでもあまり取り扱われていない気がします。
(余談ですが、私は面接対策を対策本を図書館で軽く立ち読みした程度で、ほとんどの面接対策はYouTubeを参考にして対策していました。今どきなのかわかりませんが、YouTubeを活用した面接対策はまた別で書きたいと思います)
話を戻しますが、この質問は採用に関わるような質問ではない可能性があるのでスキップしてもらってもいいです。
この質問に対する回答のポイントは2つあると思います。
1.素直に話す
2.たまたま感を出さない(個人的には印象が良いと思うのですが、どうですか?)
まずは素直に話しましょう。
・就活サイト
・先輩、家族、友人
・テレビCM
・スポーツチームのスポンサー
・研究室にある装置のメーカー
・身の回り品のメーカー
いろいろなところに企業を知るきっかけはあると思います。
しかし、こうも毎回のように聞かれると、何か1アピールくらい盛り込めないのかなと思っちゃいますよね。
それでも、知るきっかけとなった事実は素直に言っていいと思います。おそらく、企業も就活生がどこで知るのかを聞いて、どこに広告をうてばもっと多くの人に知ってもらえるかを考えているのだと思います。(*信憑性はありませんが……)
人事の方はよく素が見たいと言いますが、素なんてみせたら引くくせにーって思いませんか?笑
それでもここは『ある程度』正直に言っても良いと思います。まぁ、あえて言うならば、面接なので、偶然!というのも受験する(就活は受験するで良いんですかね?)業界や企業によっては話し方を変えた方がいいかもしれません。
実際、私が早期選考で面接を受けた時には、
『春頃に就活サイトでいくつかキーワードを追加して検索したら出てきたのがきっかけです』
と言いました。(いや、ほぼ偶然って言っているようなものじゃーーん笑笑)
ただ、そう答えた時に、あーやっちまった、これだけでは言葉足らずで、たまたま見つけた企業でたまたま早期選考があったから受験したと思われると思い、追加で
『その時はさまざまな業界を知るために夏に説明会を開催している〇〇業界の企業を探していまして、御社は複数回説明会を開催する予定があり、会ごとにそれぞれ違うテーマを扱っていることを知り、この点に興味を持ちに参加してみようと思ったのがきっかけでした』
みたいなことを言った気がします。もっとグダグダ言い訳っぽく言っていたかもしれません。
今思えばですが、こんなに言わなくても良かったのかもしれません。
しかし、就活サイトで〇〇と検索したら出てきました、はいそうですかと、そんなにスムーズに行くでしょうか?どうなんでしょう、誰か教えてください。
今、この記事を書いていて思い出したのですが、以前に別の企業のインターンシップに参加するための選考で行われた面接でもこの質問をされたことを思い出しました。
この時は、
『もともと〇〇業界で〇〇(職種、業務内容)をしたいと思っており、就活サイトで〇〇と検索したところ、御社を知りました』
と言っていたと思います。
ほぼ一緒ですが、〇〇したくて、検索した結果が御社ですって感じなのが、たまたま感がなく、個人的には印象が良いと思うのですが、考えすぎですかね?
あと、1点思ったのは、企業によって知名度が違いますが、前から知っていましたアピールは要らない気がします。個人的にはどこか白々しくなってしまうと思いますし、直接的に採用に関わらない質問であっても、印象が悪くなる気がします。(考えすぎかもしれませんが……)
線引きは、ちびっこがテレビのCMで知っているかどうかですかね。(*超個人的な意見ですが……笑)
もちろん、本当に前から知っていれば、その時のエピソードを話せばいいと思います。本当はそれが1番理想ですよね。私の場合はそちらの方が、その人ならではのエピソードが話せて、人事の方もへーこういう知り方もあるんだとなると思うのですが……皆さんはどうですか?
まとめますと、
1.採用に直接関係ない可能性が高いので、素直に話せば良いと思う
2.だからといって、『偶然知った』場合のエピソードは話し方を工夫した方が良いと思う
(テレビCMであれば、そのCMの〇〇に惹かれてネット検索して〇〇が面白そうだと思ったのがきっかけです。就活サイトであれば、もともと〇〇業界で〇〇してみたくて、そのような条件の企業はないかと探していた時に知りました。などなど……)
の2点です。おそらく、この質問に対してはこれで良いと思います。
4.その研究テーマは弊社と関連性がありませんが、大丈夫ですか?
これはどうですかね、みなさんはこの質問を聞かれたことはありますか?
何度も私的な話をだらだらとして申し訳ないのですが、この質問って、『なぜ弊社でなければいけないのですか?』ばりの答えにくさだと思いませんか?
何と言い表していいのか……フィーリング的なものを言語化するために事前に考えて置かなければ、スッと言葉にしづらいと言いますか……(伝われ、この想い!!→そこが面接で求められていることはわかっているつもりなのですが……)
さて、私の聞き苦しい回答を見ていきましょう。これは全く参考になりませんし、読者のみなさんは頑張って考えてみてください。これまでの3つと違って、今になっても自分の中で答えが見つかっていません。(それではダメなんですけどね)
ざっくりですけど、
はい、確かに御社と研究テーマには関連性はないと思います。しかし、私の軸は〇〇であり(ここでだらだらと話し続ける)、御社の〇〇(企業特有の特徴、制度、文化)という点も考慮すると、非常にマッチしていると思います。また、私は〇〇(未経験から何か達成した出来事)という経験から新しいことに挑戦することが得意なので、研究テーマと違う分野でも挑戦できる自信があります。
的な感じで答えました。もっとひどい感じと言いますか、だらだら話していたと思います。
これは対策不足ですね。実際、面接の場でこのような回答をすると、自身でもまずいとすぐに悟りますし、面接官もあんまり考えてきていないなと言わんばかりの顔になっていて、ほんの少しだけ無言の間ができてしまいますので、みなさんは事前に意見を整理しておきましょう。私はさすがに変な汗をかきました。
みなさん、この質問に対してどう回答するのが良いと思いますか?
まず、関連性ないけど大丈夫?って質問難しいですよね。大丈夫じゃなかったら、面接まで来てないだろーって話ですよね。(愚痴のつもりじゃないですよ←本当か?)
まぁ、その理由が論理的で他の回答と一貫性があるかを見ているのかと思うので、しょうがないなとは思いますけど、もっと違う質問でも良いですよね?前提を否定してしまうと先に進まないことはわかっていますけどね。
話を戻しますけど、この質問に対する回答のポイントはこの2点だと思います。
1.他の回答とズレがないか(どこ回答にも言えることですが……)
2.分野外のことに挑戦できる根拠となるエピソードを短く話せられるか
あー、すみません。今の私にとってはこれが精一杯の考えです。
何か良いアドバイスがあれば、ぜひ、コメントに書いていただけたら嬉しいです!
5.弊社でやりたいことは何ですか?
この質問は挑戦したいことを問われているパターンとどこの部署に行きたいか聞かれているパターンがあります。
ほとんどの場合は何を挑戦してみたい?や何をやってみたい?のパターンです。
どこの部署行きたい?のパターンは、エントリーシート(ES)に〇〇部に興味あると書いてくれているけど、なぜ?と聞かれることが多いと思います。
この質問に対するポイントは個人的に2つあると思います。
1.曖昧な回答になるくらいであれば、挑戦したいことより業務内容+α
2.やりたいことの動機(理由、きっかけ)を明確にする
私の場合、何か挑戦したいことがあるかとは聞かれず、何をやりたいか聞かれたので、早期選考では興味を持った部署の中でやりたい業務について答えました。
私は〇〇部で〇〇という業務に携わりたいと考えております。なぜなら、御社の〇〇部は他社と違い〇〇があり、私は〇〇がある環境で〇〇(業務)することで〇〇ができると考えております。また、〇〇(エピソード)より、自分に合った業務だと思います。
これで良いのかと思いながらも、堂々とは話しましたが、すぐにそれってどういうこと?や〇〇部以外に〇〇部や〇〇部は興味ないの?などいろんな質問がきました。
ポイントの1つ目から見ていきますが、挑戦したいことが必ずあるとは限らないですよね。そうも甘いことは言っていられないので考えるしかないどすけどね。
業界や企業によっては、何か挑戦したいことがある人材を求めていることもあるので、そういった企業を受ける方は頑張って考えてください。
ほとんどの企業は向上心がある人が欲しいので、挑戦したいことは言えた方が良いです。
そうなのですが、ここでは明確に挑戦したいことがない人には、ぜひ業務内容を明確に話すことによって、ちゃんと企業のこと、業務のことを理解していることをアピールする方向にシフトチェンジしても良いと思います。
+αとして、その業務で自分にしかできないと思うことを添えてみると良いのではないかと思います。(それを挑戦したいこととしても話すのもアリかもしれません)
2つ目のポイント、やりたいことの動機は必ず入れた方が良いと思います。
やりたいこと・挑戦したいことを説明する際、〇〇を改善したいから、〇〇をもっと向上したいからなどと理由も話すと思います。
このあとにそう考えたきっかけは〇〇という課題があると思ったからです。それを解決するためにやりたいこと・挑戦したいことをしたいと考えていますと締めれば良いのでないかと思います。
まとめますと、
1.具体的な例をあげてやりたいことを話す
2.やりたいことのきっかけを話す
の2点を抑えておくと良いと思います。
まとめ
長々と書いてきましたが、私はタイピングが遅いせいか、書き始めてから1週間程経ってしまいました。(毎日少しずつ書き進めていました)
正直、前半に何を書いたのか覚えていませんが、あとから読み返して誤字があれば再度編集しようと思います。
私が面接で聞かれた質問の復習です。今回は私の主観ですが、頻出5問をあげてきました。
1.なぜその大学に入学したか
2.研究テーマについて聞かせてください
3.どこで弊社を知りましたか
4.弊社はあなたの研究テーマとの関連性がないが大丈夫ですか
5.弊社でやりたいことは何ですか
さらに質問に対して私なりの意見も添えさせていただきました。これはちょっと違うなと思われた箇所もあったかもしれませんが、1感想だと軽く流していただければ幸いです。
この記事を通して、私自身面接の反省をすることができましたし、課題も見つかりました。
こういう反省の仕方も悪くないと思いました。また、面接だけに限らず、就活の記事を書いて反省しようと思います。何かご希望がありましたら、コメントしていただければ幸いです。
ここまで御清覧いただきありがとうございます。
ぜひ、アドバイスやコメントをいただけると嬉しいです。よろしくお願い致します!!!
現在、1番欲しいものは内々定です(本当ですが冗談です)。はやく就活を終わらせられるように頑張ります!