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#みんなの文化 (曳航の足あと) No.3

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みんなの文化 第3号目です。 大体、250~300ページで、次号へ向かいます。 こちらでは、わたしの代弁をしてくれる、あるいは、わたしを新しい世界へと導いてくれた大切な記事を、…
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2021年6月の記事一覧

ASDと気づかれなかった幼い私の記憶

ASDと気づかれなかった幼い私の記憶

昨日は気持ち的に沈んでいて 
感情がいっぱいいっぱいになっていた日だったので(結局5時間くらい泣き続けていました)
 
今日はすこし現実逃避をしようと…笑、 
 
ASDは生まれつきの発達障害 
小さい頃に誰にも気づかれなかった私は 
小さい頃どんな子だったのかな〜と思い出してみようかと…

一人っ子の遊び  
私は生まれてから今日まで一人っ子です 
そんな一人っ子の私は保育園でも1人行動が多

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自己表現の3つのタイプ

自己表現の3つのタイプ

自己表現では、相手との関係性で3つのタイプを使い分けています。

リワークの中では解りやすく某アニメのキャラクターに例えて教えていただきました。

①攻撃的(アグレッシブ) 
自分のことだけを考えて、他者への配慮に欠けるやり方。

これは、意図的に言葉で相手をコントロールしようとするも含まれます。

某アニメのキャラでいうところのジャイアンタイプになります。

②非主張的(ノンアサーティブ)
自分

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マンガ家デビューを狙うみなさん、「コレが描きたい!」が一番大切。

マンガ家デビューを狙うみなさん、「コレが描きたい!」が一番大切。

デビュー前後の作品を2作、upしてみました。
この頃の作品は本当に「コレが描きたい!」という思いが溢れていたなと思います。良くも悪くも、ただただ自分が描きたいものを無我夢中で描いている感じ・・・すごくスキです(我ながら)。
「ウケる作品」とか「売れる作品」とか「読者に喜んでもらおう」なんてみじんも考えてないですね(笑)

デビューから数年は、しばらくこういう作品が続きます。
が、あるとき編集者に「

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【エッセイ漫画】痔に8年耐えたけど肛門科に行くしかなくなった話

【エッセイ漫画】痔に8年耐えたけど肛門科に行くしかなくなった話

数年前にとじ込み付録のように製本して、買った人にしか読めない仕様にした同人誌載っけちゃう。ちなみにこれが元になって、単行本にもなったよ。

単行本では肛門科の先生と対談したり、もっと詳しいところまで描いています。

お仕事のご依頼、お問い合わせはこちらのサイトまで♩

南伊豆に移住して、宿をつくってマンガを描きはじめた。肩書きを超えて創作をするイッテツさんの原動力

南伊豆に移住して、宿をつくってマンガを描きはじめた。肩書きを超えて創作をするイッテツさんの原動力

noteで活躍するクリエイターを紹する #noteクリエイターファイル 。今回は、南伊豆を拠点にマンガを描くイッテツさんにお話を聞きました。

静岡・南伊豆で、地域の魅力を発信するメディア『南伊豆新聞』と、1対1で地元のひとの暮らしを体験するプログラム『南伊豆くらし図鑑』を運営し、宿「ローカル×ローカル」を開業したイッテツさん。

noteでは、南伊豆の魅力を伝える活動の延長線上にあるマンガ『ローカ

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母に本を送る。

母に本を送る。

去年の夏から、地方に住む母へ月に一度くらいの間隔で本を送ってます。

きっかけは、母が仕事を辞めて暇になったこと。
コロナの影響で遊びにいけない。東京に住む娘や孫(私と私の娘)に遊びに来いとも言えない。
相当、暇だとわめいていたようで、父から「お前の家には本がたくさんあるだろう。お母さんに何冊か送ってやりなさい」と連絡が入りました。

本屋や図書館に行けばいいじゃん、と最初は突っぱねていましたが、

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一人前の子どもになる

一人前の子どもになる

先月の投稿で、ブリューゲルの絵画『ネーデルラントの諺』を紹介したところ、
“『ルーヴルの猫』の本に出てくる絵画『アモルの葬列』を思い出しました”
と正宗さんよりコメントいただきました。ありがとうございます!
『ルーヴルの猫』、以前から気になっていた本だったので早速入手して読みました。

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実はわたし。昔からひねくれた子どもで、みんなが「善し」とする事や「お勧め」する物には興

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画家のサインを探せ!

画家のサインを探せ!

国立西洋美術館の常設展で画家のサインをチェックした!前回の続きです。
今回は、よほど注意して見ないとサインに気がつけなかった…という作品です。

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オノエ・ドーミエ(1808-1879年)
『果物を取り合う二人の童子』(1845-50年頃)130 × 94 cm

全体的に暗い画面のため、展示室内で対面しても その全貌が分かりにくい作品です。タイトルから「

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