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繊細な人は繊細ではないという話
繊細な感覚を持っていると言われる人がいる。
たとえば、テニス。
風の影響がある。コートとシューズの相性がある。ラケットの重さがある。ガットのテンションがある。コートの周囲の環境がある。ボールのメーカーがある。気温がある。湿度がある。疲労感がある。空腹感がある。
様々な外的要因がある。
少しだけ環境が変わると、思うようにボールを打てなくなることがある。
そこで、環境のせいにするやつのことを「繊細な
【感想】声を出して笑ってしまった文章【投稿】
自宅に郵便受けに入っている広報誌は、普段あまり見ることはないのだが、このときはどうしてか目を通してみようと思った。議員の方の文章が載っていて、商業施設の誘致について述べられていた。本当にたまたま読んでみたのである。
回収したくない伏線がある オリンピックの話題など、テレビを見ない私にとっては、あまり関心のないことではあるが、東京オリンピックを前に、「女性は話が長い」旨の失言によって大きく取り上
自分の人生に必要だった書籍があった
小学生のときの習慣 家庭学習はさせられていたという感覚があります。自発的にやっていた記憶があまりありません。母親から指示を受けて、学校から家に帰ってきたときに取り組みました。確か、低学年のときには進研ゼミでした。それによって家庭学習の時間は確保されていました。30分もなかったとは思いますが、友達と遊びに行く前の習慣になりました。幸運なことに、私が通っていた小学校は私の住んでいた家から近く、小学生
もっとみる青春が詰まっていた〈日記的文章〉
スポーツに対して好意的になったのは、部活動の経験からだと思う。人との出会いも「部活動」という世界があったからだと思う。
他人の価値観を知るいい機会だった。
自分のこだわりを作り出していた中学生卓球部に入った。対面式で見た先輩たち。「とりあえず運動部」という感覚で、運動神経に自信のない私には最適なのが卓球部だった。物静かで、運動するより勉強するほうが得意な生徒だった。腕立て伏せも、中1の後半でよ