門出。晴れやかなお祝いの日。元気がでない状況では、関わりのないことだと考えていました。やり直しのチャンスは、必ずあるはず。今日こそは、今日こそは、と思いを巡らせ過ぎて、進めずにいる人にとっても、佳き日とは動き出す力をもらえる日と信じて。誓います。今日こそは、の今日を今日にします。

大丈夫、って自分が言えば何とかなること。平気なふりで周りに心配をかけないように笑顔で。noteにも本当に苦しい気持ちは書けずにいる。そんな自分では誰も幸せにはできないのに。まずは自分を大切にします。そして、幸せに向かって行動します。雲があっても光がさしていた今朝の空のように。

大切な人へ、今日まで私が伝えられなかった言葉。あなたがいてくれて幸せです。大切だよ。大丈夫。直接話す前に、LINE。今の私の精一杯。LINEの文字が温かく、柔らかにあなたの心に届きますように。明日必ず私の声で心を伝えます。noteを開くと１年の通知。今日に感謝し明日に向かいます。

いいことが積み重なりますように、とnoteに書いた日から、私にとってのいいことが続いています。優しい、大切な人が元気でいることが何よりの幸せ。このままあの子が幸せに包まれますように。そしてこのやわらかな幸せが続きますように。雪の降る静かな夜に、そっとnoteにだけ書いておきます。

カーテンを開けると

隠しきれなかった。自宅を離れて働く息子が久しぶりに帰ってきて幸せだったのも束の間、今朝早く帰ると言う。駅まで車で送る途中、曇の空いっぱいに虹がかかった。寂しい雲は私の気持ち。大丈夫、とでも言うように虹が青空を広げてくれた。息子が元気に過ごせるように願ってnoteに書いておきます。

エンゲージリングに刻まれた日も、いつからか祝うことがなくなりました。そのかわり、街中がにぎやかになりお祭りのような日となりました。27年前、ロイヤルウェディングの年の10月31日。今年も元気にその日を迎えられたことに感謝していることを、いい夫婦の日のnoteにだけ書いておきます。

しあわせなってほしいと願う子と一緒に海の近くに出かけることができました。秋の空は広く、海も輝き、何より話ができました。感謝の気持ちも伝えられました。負担にならないように気をつけながら。この幸せが続きますように、そしてこのうれしい気持ちを大切にしていけるようにnoteに書きました。

一番大切な人に伝えたいことを伝えられずにいる自分の言葉に羽をつけたくてnoteを書きはじめたのに、本当にすべきことを忘れたように振る舞ってしまう。たった一言なのに伝えられない。その言葉から逃げて相手を苦しめているのに。明日こそ、明日こそと先送りする弱い自分とさよならしたいのに。

もう会わない方がいいよ、と言う君

私が育てたマリーゴールドです。

夏が過ぎても咲いています。
麦わらの帽子の君、に見えるでしょうか。

花を育てるようになって３年。
他の記事でも書いていますが、今年になってようやくうまく育てられるようになった花がいくつかあります。
マリーゴールドもその一つ。
育てやすさからか、花壇や植え込みでよく見かけます。

マリーゴールドは、とにかく水も肥料も要らない、という花。
しかし、人が手を入れる花壇

芽を摘まれたからこそ しなやかに生きている

３年前から花のお世話するようになりました。
写真は今年育てたサルビアです。

芽を摘まれたからこそ、しなやかに生きているもの、それはこの花たちのことです。

去年は、種から育てたサルビアの多くが台風で倒れてしまいました。
原因は、株が細く丈夫でなかったから。

株を太くするためには方法があることは、園芸サイトで学んでいました。
最初に伸びてきた芽を摘むと丈夫で太い株になる。
先端に伸びる芽は、他の

自分へのご褒美

【自己紹介】入学式の後、保健室でお弁当を食べる彼から学んだこと

毎年、入学式に参加する職業。

春は特別。
小学１年の担任になるとなおさら。
新入生の担任として5回目の入学式の日のこと。

粛々とした式と教室での話を終えた。
緊張がとける。こちらも新入生もおうちの方も。
玄関まで案内し、校門付近で記念撮影をする姿を見届ける。

華やかな人並みが去りかけ、職員室に戻ろうとした時、男の子の泣き声が外から聞こえる。

入学式の後にはそぐわない声。
駆けつけると、その

４回虹をくぐった朝に 起きたこと

朝からついていた。

私の前に虹がよくかかった。

毎朝、約１０キロ、１７～８分の自動車通勤。
今朝は４回虹を見た、というか、下をくぐった。

虹を見つける。
だんだん薄くなる。
また次の虹が現れる。
その繰り返し。

にじ
よじ
ろくじ
はちじ

はちじって、みんなが集まる賑やかな印象の言葉。
いいことが起きるといいなと願いながら、週明けの朝、時間を刻む。

昼前。
弟からのライン。
一息おいて

新盆の夜 白煙に包まれ 出会ったもの

今年の新盆の夜に、白い煙に包まれた。

一車線の自動車専用道路を走行中に、車のボンネットから煙が出てきた。

後ろに長く連なる車の列に気づき、アクセルを踏んだけれど、大きな音がするだけで車は加速してくれなかった。
なんとか路側帯に止まる。
エンジンをもう一度かけようとしたけれど、もうかからなかった。
焦げたような嫌な臭いとものすごい白煙。

こんな夜に。
夜７時半すぎ。辺りも暗く、雨も降ってきた。