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「東京百景」を読んで
「シティガール未満」を読んで
田舎から上京した人間に対し、
並々ならぬ感情を持ってしまうことに気づいた私。
その感情をもう少し観察したくなったので、
ここのところは「田舎から上京した人間」によるエッセイを読み耽っている。
又吉直樹の「東京百景」を読んだ。
東京の街に紐づく著者の日記が百篇綴られている。
「シティガール未満」と全体構成は似ているが、
書く人によってここまで纏う雰囲気、受け取る感情
「シティガール未満」を読んで
「読んだ本の感想をnoteに書いてみませんか?」
久方ぶりに編集ページを開いたら、飛び込んできた文字に心臓をギュッと掴まれる。
だって、そうしたくってnoteを開いたから。
良いなと思うエッセイに出会って、著者のnoteも読み切って、それでもまだ気持ちが収まらなくって、ここに辿り着きました。
「シティガール未満」(絶対に終電を逃さない女 著)
都内各地にまつわる著者の思い出を綴ったエッセイで、