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#305 あの人はいいなって思うあの人は、めっちゃ今苦しんでるかも。 #3000円の使い方
隣の芝生は青く見える。
あの人はみんなとすぐに仲良くなれて良いな。
あの人は仕事もできてうまくいってるんだろうな。
あの人は才能があってうらやましい。
誰だって人のことを羨ましくなり、自分の状況と引き比べてしまうことはあるだろう。
なんであの人ばっかりうまくいくんだ…..!自分は才能ないんか…!
でも本当にそうですか???
憧れのあの人も、うまくいってる気がするあの人も、実際には今絶望の淵
#297 才能なんて感じないけど、もがき進むのってカッコ良いしドラマだ。 「羊と鋼の森」
才能ないって突きつけられるのは怖い。
修行期間を終えてやっとスタートラインに立てた時に見えてくる、自分の進みの遅さ。目標までの遠さ。
それでも自分が決めた道をもがきながら進んでいくこと。
その道は険しい。
羊と鋼の森。という本を読んでいる。
ピアノの音を調整する、調律師という職業に進んだ主人公の話だ。
調律師って聞くとセンスや経験値がある人が就く仕事のような感じだが、主人公は痛々しいくらいの
#294 死せる公明生ける仲達を走らす。
三国志に出てくるこの言葉。
カッコ良いですね〜〜〜〜!
この一文で対比構造が明確で、語呂も良い
この言葉に最初に出会ったのは小学生の頃。歴史好きな友達がカッコつけて言ってたのを思い出す。
最近何度目かの三国志を読んだ。
前半は劉備、関羽、張飛を中心に国が拡大していく様子が痛快で面白い。
後半はなんと言っても諸葛亮孔明の天才軍師っぷりが良い。
今日は小学生男子の心も鷲掴みにした、孔明について
寂しい時はいつも古典小説を読んだ
僕は読書が好きだ。
バスを待っている時、
お風呂に入っている時、
寝る前も本を読んでいる。
どんなに寂しい時でも、小説をひらけば安心できた。
どんなに不安でも、小説の中にはもっと大変な状況の人がいた。
小説は自分にとっては、なくてはならない大切な友達みたいなものだ。
古典が友達だった大学時代
大学の頃は特に読書に没頭していた。
特に好きだったのが、古典小説。
成績もあまり良くなく、コ