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#最近の学び

誰かの時間をもらうということ|さとゆみゼミ#1

誰かの時間をもらうということ|さとゆみゼミ#1

「本気で書く人生は楽しい。」
ライター・コラムニストの佐藤友美(さとゆみ)さんの言葉に共鳴し、「さとゆみビジネスライティングゼミ」の4期生として学び始めました。さとゆみさんが主宰する「書くことを共に考える」ゼミです。

学びを深めるため、気づけたことや個人的な感想を書いていきたいと思います。
まずは第一回目のゼミについて、ご紹介しますね。

一時間半だけはいい人で

このゼミを「安全な場所にしたい

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『人見知りの根暗が性格を変えるためにキャバ嬢になってみた話』

『人見知りの根暗が性格を変えるためにキャバ嬢になってみた話』

水商売。
はてさて、私のような人見知りの根暗にはとんと縁のない商売である。

知らない人と楽しげに会話をし、ありとあらゆる物事に気を遣い、視線と心を配り歩く。

水商売といえば未だに偏見に苛まれる職業の筆頭であり、事実「男に媚び売ってお金貰えるんだから楽でいいよねぇ」と口さがない人間に面と向かって言われたこともあるが。

ならば1度やってみると良い。
これがまあ、楽なことなんてひとつもない。
ほん

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絵画の価値をはかるとき

絵画の価値をはかるとき

趣味で油絵を描いていた方のお話を、ふと思い出しました。
共感できる部分が多かったので、語られたナラティブに感謝してご紹介したいと思います。

私自身は絵画販売について専門的な知識はなく恐縮ではありますが、アートのある暮らしの良さや価値のあり方について気づきがありました。

ご一読いただけると幸いに思います。

いきさつ

その方は趣味で、社会人生活のかたわら風景や静物などの油絵を描いていました。絵

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あるがままに捉える、ということ。

あるがままに捉える、ということ。

今度は、私が風邪をひいた。

「12月は家族みんな元気にすごせるといいな」
つい先日、そんなことを考えていたばかりなのに。

今回は喉の痛み、頭痛、全身の関節痛。
とにかくあちこちが痛む。

それでも、完全休養するのは夢のまた夢。

痛みに耐えながら、
最低限の家事と息子たちの世話をする。

子どもが生まれてから、この状況は変わらない。

しかし、辛さはあるものの
いつもより穏やかに過ごせている。

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目を凝らせば、もっと面白いことが見えてくるかもしれない。

目を凝らせば、もっと面白いことが見えてくるかもしれない。

同じライターでも、私のように「書くことが好きでライターになった」という人ばかりではないということには、結構前から気づいていた。
私が書かせてもらっている日本酒の業界誌など特にそうで、私以外のライター3名は「ライター」というよりも「日本酒の専門家」としての要素が強い。「日本酒が好きで」というところからスタートし、日本酒に関わる手段の一つとして「書くこと」がある、という感じだ。だから、日本酒イベントの

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「特技:人間関係」の人たち・その1

「特技:人間関係」の人たち・その1

尊敬します。特技:人間関係、の人たち。
わたしはすぐ感情が顔に出てしまうし、イヤな人とは付き合いたくないと思ってしまう。(ふつうそうか)
「人の悩みはほぼ人間関係」と云われているこの世の中で、そんな難題をスルスルとスルーしていく人に、今までふたり、出会いました。
ダンナと、かよちゃんです。(だれやねん)

ひとまずかよちゃんの話は置いといて、ダンナから。

ウチのダンナは中肉中背のサラリーマン。

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