いしげまやこ

フリーランスのライターです。 大阪生まれ大阪育ち、神奈川在住。 中学生男子と小学生女子…

いしげまやこ

フリーランスのライターです。 大阪生まれ大阪育ち、神奈川在住。 中学生男子と小学生女子の2児の母。 関東に住む関西人。 趣味は読書と、お笑いの賞レースを追いかけること。 M-1を楽しみに生きてます。 #書く習慣 #エッセイ さとゆみライティングゼミ3期生

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  • 【ZINEを作ろう】バイリンガルの憂鬱な日常

    2024年12月1日の文学フリマ東京に向けてZINEを作ります!

  • フリーランスへの道

    3年以内にフリーランスとして着実にしごとできるよう、がんばるアラフォー主婦の挑戦エッセイです。

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    さとゆみビジネスライティングゼミ3期火曜有志メンバーによる延長戦のnoteたち

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    アラフォー等身大のエッセイたち。 個人的な感想が多いです。日記。

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    観た映画の感想や、それにまつわる話など。

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ポートフォリオ/自己紹介・主な実績・お問い合わせ先

ご覧いただきありがとうございます。 フリーランスのライター、いしげまやこと申します。 このページでは自己紹介、主な実績、お問い合わせ先についてまとめました。 お仕事のご依頼・ご相談などの参考にしていただけると幸いです。 自己紹介 主な実績 ■インタビュー記事 CORECOLORさま ESSEオンライン山田佳代子編集長のインタビュー記事です。 構成と執筆を担当しました。 ■企業の社員インタビュー記事 株式会社セブントゥワンさま 採用に向けた社員インタビューの取

    • 【バイリンガルの憂鬱な日常】M-1視聴率100%

      地元である大阪の友人親子が、わたしの住む関東に遊びにきたときのこと。 当時わたしの息子は小学2年生、友人の息子くんは小学6年生でした。 我が家に着いた途端、息子に話しかけまくる友人の息子くん。 会話を聞いてみると…… 「彦太郎、給食おかわりしてる?」 「してない」 「せな、元取れへんで」 ……大阪で育つと、子どもの頃からすでに「元を取ろう」とする意識が育つのか。 年明けだったため、年末に行われたM-1グランプリの話も始めました。 「ジャルジャル最高やったな」 「……?

      • 【月報】2024年6月の振り返り

        大キライな夏がやってきました。 むかしは夏といえば7月8月でしたが、最近は6月から9月まで暑い。夏が幅を利かせてイヤになります。 梅雨と暑さでグッタリするし、かといって部屋に入ると寒い。夏は落ちつく行き場がないです。そして迫りくる夏休み。こわい。早く冬になってほしい。 おしごと ■企業の社員インタビュー すでに取材済みの原稿2記事、執筆しました。 ■WEBメディア α世代ラボさん ・ファミリーインタビュー×2件 ・経営者さんと当メディア所長の対談記事×前後編(2記事) す

        • 【バイリンガルの憂鬱な日常】言葉と人柄はリンクする

          ある日ニュースを見ていたら、ボクシングの試合映像が流れてきました。 井岡選手の試合で、セコンドにはお父さんでもあるコーチがついて檄を飛ばしています。 試合は中盤に差し掛かり、相手選手がよろめきました。それをレフリーが「スリップ!」と判断したその瞬間。 井岡選手のセコンドから、ものすごい怒声が放たれました。 「スリップちゃうわー!!ダウンやろーーー!!」 「さっきのボディーが効いとんじゃボケーーーーー!!!!」 ……お、大阪弁ってこんなにえげつない言葉やったっけ……?? 大

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          【月報】2024年5月の振り返り

          5月の主なトピックスは2つ。 原因不明の体調不良が続いたことと、中国ドラマにドハマりしたことです。 おしごと 3月4月と忙しかったのですが、5月の稼働はGWもあり、前月の半分以下になりました。波がすごい。 体調が悪かったので助かったとこもあるのですが、こうなるとアルバイトでもしようかな……?という思いがよぎったりします。 ■企業の社員インタビュー すでに取材済みの原稿2記事、執筆しました。 ■WEBメディア α世代ラボさん ・ファミリーインタビュー×1件 ・経営者さん

          【月報】2024年5月の振り返り

          【バイリンガルの憂鬱な日常】バイリンガルは脳が疲れる

          大阪から関東に引っ越し、数年経ったある日のこと。 テレビを見ていたら、帰国子女の女性タレントがある番組に出演していました。いろんな専門家の先生に、自分の悩みを相談するという企画で、その女性のお悩み内容は「朝起きてから2時間くらい経たないと、人と会うことができない」というものでした。 ちなみにその方は日本語と英語のバイリンガルで、足の小指を角にぶつけたとき、日本にいたら「痛っ!」と言うし、アメリカにいたら「アウチッ!」と言うらしい。 「へ~!おもしろい!」と思ったのですが、よ

          【バイリンガルの憂鬱な日常】バイリンガルは脳が疲れる

          【バイリンガルの憂鬱な日常】大阪人もいろいろ

          大阪から関東に引っ越して約12年。電車の中で大きな声でしゃべる関西人を見ると、「うるせーな」と思うようになりました。これだから関西人は嫌われるんだよなぁ……と、自分のことは棚に上げて冷ややかな気持ちになったりして。 そういえば、中国人も同じようなことを思っているんだとか。 正直、中国のイメージといえば……「列に並ばない」とか「すぐパクる」とか「ダンボール餃子」とか、あまり良いイメージを持っていなかったわたし。 ただ中国の人口は約10億人。経済格差が大きい中、資産1億円越えの

          【バイリンガルの憂鬱な日常】大阪人もいろいろ

          【月報】2024年4月の振り返り

          春です。新生活がスタートしました。 4月のトピックは息子の中学校入学と、しごとで千葉に通ったことくらいでしょうか。。記憶があまりないので、手帳を見ながら振り返っていきます。 おしごと ■ムック本のおしごと あるムック本(7月発売予定)の取材をいくつか担当させてもらいました。 ・経営者インタビュー×1名 ・大学教授インタビュー×4名 この大学教授インタビューで川崎から千葉にせっせと通ったのですが、意外と横須賀線で、武蔵小杉から千葉へ1本でいけることが判明。 ただ、「横須賀線

          【月報】2024年4月の振り返り

          【バイリンガルの憂鬱な日常】子育てにも、言葉問題がついてくる

          うちの子は、言葉を発するのが遅かった。上の息子は2才5ヶ月までまったく話さず、やっと発語したと思ったら急にペラペラとしゃべり始めた。早い子は1才~1才半で単語を話し始めるので、かなり遅い方だったと思う。 息子は繊細なタイプだったので、もしかしたらこんがらがっていたのかもしれない。パパや周りは標準語だけど、1番近くにいて、1番耳にする言葉はわたしの関西弁。どうやって発音すればいいのか悩んでいたのかも? 現に、息子は2~3才の頃、何ともいえない変なしゃべり方だった。第一子とい

          【バイリンガルの憂鬱な日常】子育てにも、言葉問題がついてくる

          【バイリンガルの憂鬱な日常】会話は落語じゃなくて、漫才だから

          『笑い神  M-1、その純情と狂気』という本の中に、笑い飯がまだ売れる前、共に大阪で過ごした元芸人・水上さんの話があります。 おおお~!! なんかめっちゃわかるんですけど!! この部分を読んだとき、ちょっと泣きそうになりました。 わたし大阪にいるときは、テレビのバラエティーで笑うよりリアルな実生活で笑う方が多かった。でも関東に引っ越してからこっち、それが見事に逆転してしまいました。逆転したどころか、「最近、テレビでしか笑ってないんちゃうか?」と思ったことも多々あり。 「

          【バイリンガルの憂鬱な日常】会話は落語じゃなくて、漫才だから

          【月報】2024年3月の振り返り

          2024年3月を振り返ります。 息子の小学校卒業が1番のトピック……! といいたいところですが、1番はインフルになったことです。楽しみにしていた出張が飛んだから。なんでこんなことなるかな。 おしごと フリーライターになって初めての出張(神戸と長崎)を目前に控えた3月下旬、インフルエンザB型になりました。 息子が15日に小学校を卒業して、その2日後にインフル発症。 「ママは大事なしごとがあるから、リビングではマスクしてくれ」と散々お願いしたのに、息子はマスクを嫌がって咳三昧

          【月報】2024年3月の振り返り

          【バイリンガルの憂鬱な日常】1,200円のランチより、100円のたこ焼きのほうがおいしい

          大阪生まれ大阪育ちのわたしは、20歳のとき初めて東京へ遊びに行きました。 友達とディズニーへ行き、オシャレな東京巡りも計画。表参道を歩くと、有名なモデルさんが撮影していたりして! やっぱちゃうなぁ~わたしが大阪で見かけた有名人は、笑福亭笑瓶と石田純一くらい。(どちらも北新地) そんな感じで興奮はしたものの、テンションが下がる出来事もありました。 どの飲食店に入っても、とにかくごはんがおいしくないのです。 よく覚えているのが1,200円のパスタランチ。サラダには味がないしペペ

          【バイリンガルの憂鬱な日常】1,200円のランチより、100円のたこ焼きのほうがおいしい

          【バイリンガルの憂鬱な日常】黒うどんって美味しいですか?

          20代の頃、ある会社の大阪支社で働いていました。 東京本社から月1出張で来る上司がいて、その方からは毎度「行きたいお店リスト」が社内メールで送られてくる。その中から店を選び、集まる人数を把握して予約するのがわたしの仕事でした。 その方は毎月、前泊で大阪にやってきます。 しごとするのは次の日だから日帰りでもいいんだけど、必ず前泊。 なぜなら「大阪にしごとで来る」というより、「大阪にごはんを食べにくる」ようなものだったからです。 その方は次の日のランチも、必ずお気に入りのうどん

          【バイリンガルの憂鬱な日常】黒うどんって美味しいですか?

          【月報】2024年2月の振り返り

          ことしの2月から毎月を振り返ることにしました。 中途半端な時期からのスタートです。 振り返るほど大したことはやっていない気もしますが、自身の備忘録も兼ねて。 おしごと 2月は9日~20日まで娘が体調不良で学校を休んでいたので、わたしの平日がほぼ使い物になりませんでした。 大発熱と微熱を繰り返してコロナっぽいなぁと思ったものの、娘が検査を断固拒否したため結局判明せず。 まぁインフルと違ってコロナってわかったところで薬もないし、別にいいかな、と。 あとコロナがインフルと同じ扱

          【月報】2024年2月の振り返り

          【バイリンガルの憂鬱な日常】オチのない話はマナー違反

          結婚を機に大阪から関東へ引っ越したわたしは、文化の違いに面食らって生きていました。 その中の1つが、みんながみんなオチのない話を延々としゃべっていること。 「何を大げさな……」と思われそうですが、わたしは当時、本当に軽くパ二くるくらい驚いていました。 ダンナに訴えると、 「それ、結婚する前に言ったよね?」 「こっちの人の話に、オチや笑いを求めてもムダだよって」 と、サラリ。 (ダンナは東西どちらも居住経験あり) そうそう、確かにそんなことを言っていました。 でもね、昔から

          【バイリンガルの憂鬱な日常】オチのない話はマナー違反

          【バイリンガルの憂鬱な日常】良い人ってむずかしい

          大阪で生まれ育ったわたしにとって、「良い人」という言葉は非常に扱いがむずかしい。 「良い人」とはイコール、一般的に「性格の良い人」を指すのだと思う。 性格が良いんだからもちろん良いことだし、ほめ言葉になる、のだと思う。 しかしわたしの地元・大阪では、あまりいい意味で使われていない気がするこの言葉。 大阪では「性格が良い」と言われても、「だから何?」という空気が漂ってしまう気がするのです。 なんなら「良い人」ってほんのりと、 「良い人だけど、つまらない」 「良い人だけど

          【バイリンガルの憂鬱な日常】良い人ってむずかしい