いしげまやこ

フリーランスのライターです。 大阪生まれ大阪育ち、神奈川在住。 小学生2人の母。 関東…

いしげまやこ

フリーランスのライターです。 大阪生まれ大阪育ち、神奈川在住。 小学生2人の母。 関東に住む関西人。 趣味は読書と、お笑いの賞レースを追いかけること。 M-1を楽しみに生きてます。 #書く習慣 #エッセイ さとゆみライティングゼミ3期生

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  • 【ZINEを作ろう】バイリンガルの憂鬱な日常

    2024年12月1日の文学フリマ東京に向けてZINEを作ります!

  • フリーランスへの道

    3年以内にフリーランスとして着実にしごとできるよう、がんばるアラフォー主婦の挑戦エッセイです。

  • みんちゃれ

    • 282本

    さとゆみビジネスライティングゼミ3期火曜有志メンバーによる延長戦のnoteたち

  • エッセイ集

    アラフォー等身大のエッセイたち。 個人的な感想が多いです。日記。

  • #映画感想文

    観た映画の感想や、それにまつわる話など。

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ポートフォリオ/自己紹介・主な実績・お問い合わせ先

ご覧いただきありがとうございます。 フリーランスのライター、いしげまやこと申します。 このページでは自己紹介、主な実績、お問い合わせ先についてまとめました。 お仕事のご依頼・ご相談などの参考にしていただけると幸いです。 自己紹介 主な実績 ■インタビュー記事 CORECOLORさま ESSEオンライン山田佳代子編集長のインタビュー記事です。 構成と執筆を担当しました。 ■企業の社員インタビュー記事 株式会社セブントゥワンさま 採用に向けた社員インタビューの取

    • 【バイリンガルの憂鬱な日常】会話は落語じゃなくて、漫才だから

      『笑い神  M-1、その純情と狂気』という本の中に、笑い飯がまだ売れる前、共に大阪で過ごした元芸人・水上さんの話があります。 おおお~!! なんかめっちゃわかるんですけど!! この部分を読んだとき、ちょっと泣きそうになりました。 わたし大阪にいるときは、テレビのバラエティーで笑うよりリアルな実生活で笑う方が多かった。でも関東に引っ越してからこっち、それが見事に逆転してしまいました。逆転したどころか、「最近、テレビでしか笑ってないんちゃうか?」と思ったことも多々あり。 「

      • 【月報】2024年3月の振り返り

        2024年3月を振り返ります。 息子の小学校卒業が1番のトピック……! といいたいところですが、1番はインフルになったことです。楽しみにしていた出張が飛んだから。なんでこんなことなるかな。 おしごと フリーライターになって初めての出張(神戸と長崎)を目前に控えた3月下旬、インフルエンザB型になりました。 息子が15日に小学校を卒業して、その2日後にインフル発症。 「ママは大事なしごとがあるから、リビングではマスクしてくれ」と散々お願いしたのに、息子はマスクを嫌がって咳三昧

        • 【バイリンガルの憂鬱な日常】1,200円のランチより、100円のたこ焼きのほうがおいしい

          大阪生まれ大阪育ちのわたしは、20歳のとき初めて東京へ遊びに行きました。 友達とディズニーへ行き、オシャレな東京巡りも計画。表参道を歩くと、有名なモデルさんが撮影していたりして! やっぱちゃうなぁ~わたしが大阪で見かけた有名人は、笑福亭笑瓶と石田純一くらい。(どちらも北新地) そんな感じで興奮はしたものの、テンションが下がる出来事もありました。 どの飲食店に入っても、とにかくごはんがおいしくないのです。 よく覚えているのが1,200円のパスタランチ。サラダには味がないしペペ

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          【バイリンガルの憂鬱な日常】黒うどんって美味しいですか?

          20代の頃、ある会社の大阪支社で働いていました。 東京本社から月1出張で来る上司がいて、その方からは毎度「行きたいお店リスト」が社内メールで送られてくる。その中から店を選び、集まる人数を把握して予約するのがわたしの仕事でした。 その方は毎月、前泊で大阪にやってきます。 しごとするのは次の日だから日帰りでもいいんだけど、必ず前泊。 なぜなら「大阪にしごとで来る」というより、「大阪にごはんを食べにくる」ようなものだったからです。 その方は次の日のランチも、必ずお気に入りのうどん

          【バイリンガルの憂鬱な日常】黒うどんって美味しいですか?

          【月報】2024年2月の振り返り

          ことしの2月から毎月を振り返ることにしました。 中途半端な時期からのスタートです。 振り返るほど大したことはやっていない気もしますが、自身の備忘録も兼ねて。 おしごと 2月は9日~20日まで娘が体調不良で学校を休んでいたので、わたしの平日がほぼ使い物になりませんでした。 大発熱と微熱を繰り返してコロナっぽいなぁと思ったものの、娘が検査を断固拒否したため結局判明せず。 まぁインフルと違ってコロナってわかったところで薬もないし、別にいいかな、と。 あとコロナがインフルと同じ扱

          【月報】2024年2月の振り返り

          【バイリンガルの憂鬱な日常】オチのない話はマナー違反

          結婚を機に大阪から関東へ引っ越したわたしは、文化の違いに面食らって生きていました。 その中の1つが、みんながみんなオチのない話を延々としゃべっていること。 「何を大げさな……」と思われそうですが、わたしは当時、本当に軽くパ二くるくらい驚いていました。 ダンナに訴えると、 「それ、結婚する前に言ったよね?」 「こっちの人の話に、オチや笑いを求めてもムダだよって」 と、サラリ。 (ダンナは東西どちらも居住経験あり) そうそう、確かにそんなことを言っていました。 でもね、昔から

          【バイリンガルの憂鬱な日常】オチのない話はマナー違反

          【バイリンガルの憂鬱な日常】良い人ってむずかしい

          大阪で生まれ育ったわたしにとって、「良い人」という言葉は非常に扱いがむずかしい。 「良い人」とはイコール、一般的に「性格の良い人」を指すのだと思う。 性格が良いんだからもちろん良いことだし、ほめ言葉になる、のだと思う。 しかしわたしの地元・大阪では、あまりいい意味で使われていない気がするこの言葉。 大阪では「性格が良い」と言われても、「だから何?」という空気が漂ってしまう気がするのです。 なんなら「良い人」ってほんのりと、 「良い人だけど、つまらない」 「良い人だけど

          【バイリンガルの憂鬱な日常】良い人ってむずかしい

          【バイリンガルの憂鬱な日常】プロローグ/関西弁は金持ちを案内できない

          わたしが大阪から関東に引っ越して、1番初めに面食らったのは仕事の面接に行ったときです。 長らく不動産の仕事をしていたわたしは、主にその業界の求人を探していました。 ひとつの求人情報が目に止まり、電話をかけて、その企業に面接に向かいます。 場所は、麻布十番でした。 モデルルームの案内や、住宅販売業の総合的な業務を募集していました。 開口一番、面接官の方に、 「お言葉が関西ですけど、来られて間もないんですか?」 と聞かれます。 「はい」と答えながら、 (ん?しばらく経ってたらア

          【バイリンガルの憂鬱な日常】プロローグ/関西弁は金持ちを案内できない

          新規仕事を得るためには/京都ライター塾・動画視聴コースのレポート

          江角悠子さん主催の「京都ライター塾」。 通常コースに加えて動画視聴コースが用意されており、こちらはワークがない分、少しお得な価格設定になっています。 さらに自分が学びたい講座だけを単発受講することもできる、という何ともありがたいシステム。 昨年末、『(6)新規仕事を得るためには』を動画視聴コースで単発受講しました。 フリーランスのライターになって約1年。 この1年でわたしが切実に思ったことは、 「しごとの取り方、教えて~!」 でした。(あとは、ギャラの相場教えて) 文章

          新規仕事を得るためには/京都ライター塾・動画視聴コースのレポート

          【ZINEを作ろう】企画と計画を立ててみる

          ZINE(小冊子)を作る、そして文学フリマで出品する。 これは数ある今年の目標の中の1つです。 入会しているオンラインサロンにZINE部ができて、メンバーが文学フリマに出店しているのでわたしもあやかりたい。 そのためにはどうしたら良いのか?? 達成するために、まずは具体的な企画・計画を立ててみます。 文学フリマっていつ? 文学フリマ東京・2024年の開催日は、5月19日(日)と12月1日(日)。 →12月1日(日)の文学フリマに目標を定めます。 企画 昨年、さとゆみ

          【ZINEを作ろう】企画と計画を立ててみる

          トップが優勝するなんて~M-1グランプリ2023の個人的な感想

          令和ロマンの優勝で幕を閉じたM-1グランプリ2023。 おもしろかったし、中川家以来のトップバッターで優勝するなんて快挙だと思う。 ただ令和ロマンって準決勝、そんなにウケてなかった印象です。 (準決勝、現地観覧しました) (Xでも、令和ロマンは落ちたと思ったという声がけっこうあったし) だから去年のポイントで通過したのかと思ってました。 去年は確実にウケてたのに落ちたし、敗者復活でもオズワルドよりウケてたと思うので。 そしたら準決勝のネタはまったくやらずに、隠しネタで優勝

          トップが優勝するなんて~M-1グランプリ2023の個人的な感想

          しびれる敗者復活戦の復活!M-1グランプリ2023敗者復活戦の個人的な感想

          視聴者投票になってから、イマイチ盛り上がりに欠けていた2015年以降のM-1グランプリ敗者復活戦。 2015年に復活して優勝したトレンディエンジェルが、 「正直6番目くらいのウケだったけど、テレビに出ているのが自分たちとナイツさんくらいだったから、イケるかも?と思った」 と言っていたように、ガチンコが売りのM-1においてただの知名度投票、人気投票に偏りすぎてしまっていたから、そりゃそうなるだろうなぁと。 むかしみたいな、しびれる敗者復活戦が見たい。 サンドウィッチマンやオー

          しびれる敗者復活戦の復活!M-1グランプリ2023敗者復活戦の個人的な感想

          2023年に達成したこと、2024年に達成すること

          おそろしいタイトル……!! 宣言して自分を追い詰めようと思ったのですが、書いてみるとこわくなりました。 でも今年、2023年も、書いて宣言して無事達成できたことがあるので、引き続きこの方法にあやかりたいと思います。 わたしにとって今年は変化の年でした。 チャレンジの年。挑戦の年。(いっしょか) 我ながらちょっとがんばった年。あっという間だった年。 何をしたかというと、まったくの未経験からフリーランスのライターになったのです。 「そうだ、ライターになろう」と思って、 ・ど

          2023年に達成したこと、2024年に達成すること

          小6息子の言葉遣いをどこまで注意するべきか?

          「ボクは反抗期に入ったんだよ~」 と、先日小6の息子が言っていた。 反抗期の子供が反抗期を宣言することはないと思うので、今のところまだ息子は反抗期に入っていない、と思う。 「ババア」とも言わないし、「ウザイ」とも言わない。「部屋に行ってくれない?」と言ってもリビングにいるし、家族旅行にもノリノリで参加している。 ただ、娘に対する言葉遣いがちょっと気になるのです。 例えば。 娘が一生懸命描いた絵を見て、「へたくそ」と言う。 娘がかわいいポーズをとると、「キモイ」と言う。 聞

          小6息子の言葉遣いをどこまで注意するべきか?

          ひとりになりたくて、夏。

          小学生の子供ふたりは夏休み。 去年の夏休みは後半に疲れが溜まり過ぎたのか、口唇ヘルペスが爆発しました。 その反省を踏まえて今年は、宿題の管理をいっさい放棄、ゲーム時間も無制限、昼夜逆転しようが知ったこっちゃない、という…いい子は真似しないでねスタンスを貫いています。 去年は勉強時間やゲーム時間も管理して、ちょっと頑張り過ぎたのだ、と。今年はそれぞれ好きなように生きることにしよう、と。 放牧したら果たしてどうなるのか、ちょっと興味もありました。 結果、見事に昼まで寝て深夜まで

          ひとりになりたくて、夏。