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【ZINEを作ろう】バイリンガルの憂鬱な日常

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2024年12月1日の文学フリマ東京に向けてZINEを作ります!
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記事一覧

【バイリンガルの憂鬱な日常】子育てにも、言葉問題がついてくる

うちの子は、言葉を発するのが遅かった。上の息子は2才5ヶ月までまったく話さず、やっと発語…

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【バイリンガルの憂鬱な日常】会話は落語じゃなくて、漫才だから

『笑い神  M-1、その純情と狂気』という本の中に、笑い飯がまだ売れる前、共に大阪で過ごした…

いしげまやこ
2週間前
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【バイリンガルの憂鬱な日常】1,200円のランチより、100円のたこ焼きのほうがおいしい

大阪生まれ大阪育ちのわたしは、20歳のとき初めて東京へ遊びに行きました。 友達とディズニー…

いしげまやこ
1か月前
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【バイリンガルの憂鬱な日常】黒うどんって美味しいですか?

20代の頃、ある会社の大阪支社で働いていました。 東京本社から月1出張で来る上司がいて、その…

いしげまやこ
1か月前
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【バイリンガルの憂鬱な日常】オチのない話はマナー違反

結婚を機に大阪から関東へ引っ越したわたしは、文化の違いに面食らって生きていました。 その…

いしげまやこ
2か月前
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【バイリンガルの憂鬱な日常】良い人ってむずかしい

大阪で生まれ育ったわたしにとって、「良い人」という言葉は非常に扱いがむずかしい。 「良い…

いしげまやこ
2か月前
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【バイリンガルの憂鬱な日常】プロローグ/関西弁は金持ちを案内できない

わたしが大阪から関東に引っ越して、1番初めに面食らったのは仕事の面接に行ったときです。 長らく不動産の仕事をしていたわたしは、主にその業界の求人を探していました。 ひとつの求人情報が目に止まり、電話をかけて、その企業に面接に向かいます。 場所は、麻布十番でした。 モデルルームの案内や、住宅販売業の総合的な業務を募集していました。 開口一番、面接官の方に、 「お言葉が関西ですけど、来られて間もないんですか?」 と聞かれます。 「はい」と答えながら、 (ん?しばらく経ってたらア

【ZINEを作ろう】企画と計画を立ててみる

ZINE(小冊子)を作る、そして文学フリマで出品する。 これは数ある今年の目標の中の1つです…

いしげまやこ
3か月前
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